「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

麦とそら豆を自家採種!~自然農園~

2020-06-09 21:18:17 | 病氣にならない生き方

今朝は雲の多い日となった。少しはお日様の光はあったが、8時半前頃にはだんだんその光が弱くなってした。

ところが、10時前にはお日様の光が多くなってきて、今日も昨日と同じように暑そうな日になりそうな予感だ。

それに、明日から暫く天氣が悪そうなので、今日行っておかないとストレスが溜まりそうなので、ホームセンターに行って自然農園に行くことにした。

  • 先ず、麦の採種から~自然農園~

今日は、放りっぱなしのそら豆の確認が目的で自然農園に行こうと考えていた。

そんなことから、どんな状態になっているか全く想像がついていない状態でもあった。

で、秘密基地に車を止め、真っ先に、自然畑に行き、そら豆の畝に向かおうとしたが、西隣りの小屋でゴソゴソ音がしていたので、麦の畝を確認して、一旦、秘密基地に戻って珈琲ブレイクにすることにした。

で、少し秘密基地の片付けをして珈琲をジックリ味わっていた。

そして、15分程してから、自然畑に行って、麦から採種することにした。

この場所は、西隣から少し死角にもなっているところなので、作業がしやすい所でもある。

この麦は2年目にして何とか様になるくらいの生育だと感じながら草と一緒に麦を刈り込んで行った。

若干、自家種1年目の麦の方が発芽率が良い感じのようだ。

で、秘密基地に戻って、持ち帰れるように束ねていた。

これらの麦の品種は不明だが、在来種か固定種のはずだ。これで今年の播種試験の自家種の麦が確保出来た。

何れにせよ、隣組連中の犯罪的虐めの中では本格的な栽培には移れないが、4か月後にはポジティブ地球とネガティブ地球に別れていくというので、それを楽しみにしている。

  • 何とか、そら豆も採種できた!~自然農園~

続いて、入れ物を籠に替えてそら豆の畝に向かった。

西隣りから良く見えるところだったが、姿勢を低くして莢だけを採種していったので、何とか済ますことが出来た。

今年も発芽率が悪かったことから、途中での収穫は諦め、自家採種だけにしていた。そのため、放りっぱなしだった。

それが幸いして、陵西一寸という品種のそら豆は、丁度、良い具合に樹上乾燥までしていてくれた。で、採種が短時間に簡単に終らせることができた。

もう一種類の初姫という品種のそら豆は、豆の色が焦茶色なので無造作に穫っていっても、莢から出したときに区別ができる。

それでも、2つの籠を準備して夫々別々に採種していた。

残念ながら、初姫の方は生のものもあり、半乾燥のものもあって、乾燥していたものは1/3ほどなので、再乾燥が必要だ。

恐らく初姫の畝は影が多いことから少し成長が遅くなったと思われる。

何れにせよ、明日から雨の前に採種出来たこが何よりだった。

これを放置して雨に打たれてしまっていたら、自家種が確保できなかった可能性もあった。幸い今まで雨が少ない状態だったので、良質な自家種が確保出来たと思っている。

元々、発芽率が悪いそら豆なので、良質な自家種の確保が掛かっているのは確かだ。

で、拙宅に戻って、少しでも天日干しをすることができた。

今日は少し曇っていたので休もうとも思ったが、悔いを残さないためにも「今ここ」だと考えていたことが、良い方向に向かってくれていた。


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