土曜日(5/9)の世界不思議発見、見ましたか?
<第1099回 ローマ「天使と悪魔」 ガリレオ・コードの謎を解け!>でした。
番組は面白く観させて頂きました。
この番組でずっと引っかかっていたのが、「天使と悪魔」という二元論の考え方でした。
番組の中では、この映画に出てくる反物質の話になっていきます。
レポートを努める、竹内 海南江さんはこの反物質の事を知る為、ジュネーブにある
CERN ヨーロッパ核物理研究機構に取材に行きます。
<欧州原子核研究機構>wiki
一言で言うと、反物質を捕まえる為の実験をしようとしている所ですね。(ホンマ一言 笑)
ホーキングは捕まらないだろうと言っているそうですが・・・(^^;
この施設を案内してくれてたのは、日本人でしたが、「陽と陰のように、物質にも反対の物質が存在するのです。」「いつからあるのか、誰が作ったのか分かりませんが、私達はそれを受け入れるしかありません。」
う~ん、なんと哲学的な発想でしょうか。
私が昔から頭に残っている話で、何かの本で読んだのですが、<優秀な科学者程、証明出来ない、明らかに立場から逸脱した事を言い出す。>というくだりがありました。
多分彼らは自らが気付かないうちに、ある境地に達し、サポートか、自らの叡智の声を聞いたのではないでしょうか?
こういうけっして表舞台には立っていない研究者により、反物質(反重力物質)、ダークマター等の謎が解明され、本来の意味で母なる地球に負担をかけない自立した存在に、私達は到達出来るのでしょうね。
それはもうすぐそこまで来ています。