たのしい もの つくり

毎日たのしい事探して生きてます。
さて、今日は何をしようかなぁ~。

そやっ 焚き火台をつくろ その1

2015年09月15日 | アウトドア
4月に友達に呼んで頂いて、キャンプに行ってきました。

そこで、前から気になっていたモノラルの焚き火台を初めて見る事が出来ました。

< MONORAL(モノラル) WireFlame >

この手のキャンプ用品はまず店に並んでいる事がないので、なかなか実物を見る事が出来ません。

ん~、良い焚き火台ですね~(^^)


どういう道具もみんなそうですが、一度実際に使って見ないと自分の使い方に合うのかどうか全く解りません。


うちのキャンプでの焚き火と言えば、ユニフレームのファイヤーグリル御用達ですが、オールステンレスのこの焚き火台、脚を付けて焚き火をするとこちらの足は全く暖まらず、脚を外して地面で焚き火をすると、芝や草が焦げまくる、結構使いづらい物です。

あと以前に七厘を兼ねたストーブも紹介しましたが、これもコールマンのステンレスチャコールヒーターが外では全く暖かく無いので、実用的な物を自作してみました。
確かにチャコールヒーターは、テントの中で使う分には全体が暖まってきますが、外でのご飯や星を見ている時に側に置いていても全く暖かさが伝わってきません。(苦笑

格好は良いんですけどね。(^_^;)

< コールマンチャコールヒーター >


それで良いのをあちこち探していた所、このモノラルの焚き火台を見つけました。

実は、ユニフレームでもステンレスメッシュの上で焚き火が出来る物も有りましたが、このモノラルの台の形状が絶妙で、低いうえに安定感があるように感じました。

そして、思った通り足下が暖かいんです!

物を見た感じでは、実用的には同じような物が出来るのではないかと感じました。


帰って来てからは、現場で使えるような物が無いか毎日観察の日々です。(笑

そしてある日、こんな物を見つけて持ち帰ってきました。
当然、余り物です。(笑




これは、工場などの屋根材(折板屋根)を受ける為の下地でタイトフレームと言います。
鉄にメッキしています。




邪魔な付属品をベビーサンダーでカットしていきます。




そのあとワイヤーをかける為の溝を作ります。




外れにくいように、穴加工




こんな感じ



最終的に形を整えて

こういう材料は切りっぱなしで、ちょっと触っただけで手を切る恐れが有るので、ヤスリで角を丸くしておきます。


さて次は組み立てです。



真ん中にちょうど良い穴が空いているので、ボルトと蝶ネジナットを買って来ました。




ハズレ止めにちょっと点付け溶接





さび止めも塗ります。




十字にに組み上げると


何となく焚き火台になってきたでしょ(^^)



蝶ネジナットを緩め、90度捻ると


収納も簡単です。





さあ台は出来た、次は実際焚き火を受けるネットやな~|  ̄∀ ̄ |
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