まじ卍

生活の中で気が付いたことを書いています。

甲府の旅⑪

2024-10-26 | 旅行記
朝が来た。体調も良くなり、今日はもう帰るだけだ。
5時に起きて、旅行最後のお風呂に入った。
他に客も来ない一番風呂は気持ちがいい。
身体を洗っている間に誰かが来て、一番風呂に入られたら悔しいから
身体を流して頭だけシャンプーで洗うと、湯船にザブーンと飛び込んだ。
今朝も丸十のパンを買いに行こうかとも思ったが、
近くのコンビニで済ませ、昨朝買っておいた牛乳を飲み干す。
ここで昨日、妻がこっそり持ってきてくれていたプリンを頂く。
私は、今風の柔らかいプリンよりも昔風の硬いプリンが好きなのだが
ちょうど真ん中な感じで美味しい。
こっそり持ち帰ったのは良くないことだが、妻には感謝している。



チェックアウトを済ませ、フロントの方に御礼を伝えてホテルを出る。
2泊しただけだが、フロントの職員には顔を覚えてもらい、
ホテルを出入りする際に、顔を見ただけでルームキーを渡してもらえるまでになった。
甲府駅までの道すがら、甲府の街を歩きながら別れを惜しむ。

    

どうも大阪焼肉や大阪ホルモンと書かれた店が目立っているが、
地域性はあるにせよ、焼肉が大阪の文化という印象はないからだ。
しかも「おっぱい焼き」なんて見たことがない。
「大阪人ってああいうのが好きなんだ」と誤解を招くのでやめてもらいたい。
おもしろいけどね。

  

甲府駅に着いた。
これまでは階段を利用していたが、荷物もあるためエレベーターを利用した。
するとここのエレベーターは、通常の真上に上がるタイプではなく
階段に併行して斜めに上がっていくケーブルカータイプであった。
こんなエレベーターは初めてだ。
あえてエスカレーターにしなかったのは何故だろうか?

   

最新の画像もっと見る

コメントを投稿