まじ卍

生活の中で気が付いたことを書いています。

今は言わんといて

2024-12-23 | 受け止め方
私の足の障がいからくる痛みがひどくなってきた。
昼間はほとんどなにもないが、夜横になると痛みが出る。
身体が冷えて痛むこともあれば、冷えは感じないものの骨が痛むことや
筋肉のこわばりの強い感じなどさまざまで、
今回は便秘がひどくなったので内科で下剤が処方されて、
服用するとお腹がグルグルと回りだし、
その時に血流がお腹に集中するためか足への血流が悪くなる感じで、
急に足が冷えて痛みが出るようにも思える。
今回は脛(すね)が痛み、
その痛みが太ももの柔らかい所の神経を痛めているような気がする。
おかげで両足が同時に激痛が走り、とても寝ておれない。
立ち上がろうとしても足が伸び切らず痛みは治まらない。
大声で叫びながら痛みを緩和していると、
外出していたはずの妻がたまたま荷物を置きに帰ってきていて、
低いベッドを持ち上げて椅子を持ってきてもらった。
一度は耐え切れず床にお尻から座ってしまったが
椅子に腰掛けると痛みも徐々に引いていき歩けるほどに回復した。

やっとの思いでリビングの暖かい部屋で休んでいると、
「だから高いベッドに買い替えたらどうかと言っていたのに、
 私の言うことを聞かない」とか
「私にどうしろと言うねん。」などと愚痴がこぼれる。
言われること自体はごもっともなことかもしれないし、
協力してくれる気持ちで言えばそう思えることも理解できるけれど、
身体的にも精神的にもズタズタに疲弊していて、
やっと落ち着いたこのタイミングだけは言わないでほしい。

もっと気持ちを余裕のある時なら愚痴も受け止められるし、
今後のことも一緒に考えられるだろうが、
たった今まで死を覚悟するくらいの状態だった私に言うのは、
「頼むから、今は言わんといて」と伝えた。
腹の虫が収まらないのか妻は、
「買い物に行ってくる」と言い残して出ていった。
そんな妻でも私は、感謝している。

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