JA1WSE移動アマチュア無線研究場

無線研究活動を写真と日誌で記録するノート

親機TRX故障 調べ

2019年02月11日 | アマチュア無線
SP BOXを作り本体を乗せてみた・・・内部SPを剝き出しに新設



UHF 2400MHz 親機 FT104を付けていたが実は調子が良く無い、



電池パックの接点が1っとれて無くなってしまった。

それより前からSPからの音が非常に小さくなってしまい外部SPを付けて耳にあてて聴きであった。

FT-104 の弱点のようでこの不調は起こりうる原因は思い当たるフシがある

電池ではなく、シールドバッテリーから12.5Vを供給する、定格電圧は7.2V程度



かなりの過電圧をかけていたので 後ろのダイカストが熱くなる。DCのドロップ電圧降下分

だけかと思ったが、1287MHzを発生していることが少なからず影響しているとも考えられる

AF アンプ周辺の電解コンデンサが抜けていると思い 開けてみた。

フロント、バック、上部操作部の3点に割れる。リチウム電池の下にICがあるようだ。

リチウム電池交換することも細部ハンダ付けで相当難しい。-側だけ外して覗いてみたが

電解コンデンサは見つからない。SPの端子で低周波信号入れてみたがSPは ガリッとも音がしない

8Ω 0.5W のSPが断線してる。取替え出来れば修理できるが、



これ以上の解体は無理と思い 元に戻すことにした。

外部SPはEARジャックから取り出すことにした。DC電源はバッテリーパックの使用はやめて

EXT DCより7.2 ~9V を入れたら動作する様なので充電池はやめて乾電池かEXT 電源にした。

 開けてはいけないNi-Cd電池パック 中は強力接着剤を流している 1.2V x 6

購入して以来 何十年も使ってきたが、経年劣化で音が出ないようになって残念に思っていた。

なんとか復旧できる見通しがつき今後も 2400 に QRV できそうだ。

TH-55 の方は 一見してまともそうにみえるが レピーターもアクセスできず、表示もできるが

トランスバーターの出力を受信再生できないのが不思議な現象しかない。局発、PLL周波数NGかな


2019関東UHFコンテスト

2019年02月11日 | アマチュア無線
非常に寒い日でしたが雪が降らないだけ我慢して6時間を耐えました


サブシステム TH-55 UTV-2400⁇ 29エレループ八木アンテナ だが何も聴こえず 
2400MHzは相変わらず閑散で、はじめの2時間が限界かなと、
29エレアンテナをいじって聴き、よく飽きもせず終了の時報を聞く



こちらがメインの13エレ八木、FT104を付けて6時間ワッチして粘った。

休憩所のテーブルを占領しCQ CQ ・・・応答を待ってます

1200MHzも似たようなもんでしたね・・・午後は静か
430メガは案外と賑やかだったのかな
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次回は参加できたら 430、 5700 も挑戦しよう