
UHF 2400MHz 親機 FT104を付けていたが実は調子が良く無い、

電池パックの接点が1っとれて無くなってしまった。
それより前からSPからの音が非常に小さくなってしまい外部SPを付けて耳にあてて聴きであった。
FT-104 の弱点のようでこの不調は起こりうる原因は思い当たるフシがある
電池ではなく、シールドバッテリーから12.5Vを供給する、定格電圧は7.2V程度

かなりの過電圧をかけていたので 後ろのダイカストが熱くなる。DCのドロップ電圧降下分
だけかと思ったが、1287MHzを発生していることが少なからず影響しているとも考えられる
AF アンプ周辺の電解コンデンサが抜けていると思い 開けてみた。
フロント、バック、上部操作部の3点に割れる。リチウム電池の下にICがあるようだ。
リチウム電池交換することも細部ハンダ付けで相当難しい。-側だけ外して覗いてみたが
電解コンデンサは見つからない。SPの端子で低周波信号入れてみたがSPは ガリッとも音がしない
8Ω 0.5W のSPが断線してる。取替え出来れば修理できるが、

これ以上の解体は無理と思い 元に戻すことにした。
外部SPはEARジャックから取り出すことにした。DC電源はバッテリーパックの使用はやめて
EXT DCより7.2 ~9V を入れたら動作する様なので充電池はやめて乾電池かEXT 電源にした。

購入して以来 何十年も使ってきたが、経年劣化で音が出ないようになって残念に思っていた。
なんとか復旧できる見通しがつき今後も 2400 に QRV できそうだ。
TH-55 の方は 一見してまともそうにみえるが レピーターもアクセスできず、表示もできるが
トランスバーターの出力を受信再生できないのが不思議な現象しかない。局発、PLL周波数NGかな