世の中、バッハやハイドンって、クラシックの父とか って 妙に荘厳なイメージの作曲家で、教会音楽で、ミサなんかで使うし
妙に高尚過ぎて、退屈で、近寄り難いものなんて 思ってる雰囲気ですね
○年前、尊敬してた 小学校の音楽の先生は「バッハは音楽の父でフーガはクラシックの中では一番 素晴らしい」って音楽の時間に 流してくれて、欲しい人は、まとめて買っとくから 先生のところに取りに来て」 ということで、私がまともに聞いたレコードとしては初めてのものだった
大人になって、ピアノを復活して、インベンションなんかは、指の練習ということで時々、レッスンでやってます
ところが、ところが、映画音楽に 使われている バッハやハイドンは 妙に 意味深な、怪しげな 感じが 漂うような 気がするんですけど
だいいち クラシックが、使われてる映画っていうのは、ホラー映画、サスペンス映画以外にに多いんです
バッハじゃないけど、アマデウスだって、サスペンス映画風になってて、その中で
モーツァルトのレクイエムがずっと流れてる
ハンニバル-あのレクターが出てる、超気色悪い 映画は、メインテーマがゴールドベルク変奏曲(バッハ)
インタビューウィズヴァンパイアのアダージョ E cantabile
インタビューウィズヴァンパイアは全編 古典音楽が流れる
etc.etc.
高尚過ぎて 不条理な映画のテーマと アンバランスだから 使われているのかなとも思ったけど
そうでもない
バッハ(ハイドンも含む)は 結構 俗っぽくて、エロティックなところもある
アホカアと言われる方もいらっしゃると思うけど、いいじゃない
音楽って、自由に解釈するから 音楽じゃないの?
古典音楽の作曲家って今は 古典だけど、その当時は
J-POPと同じく 流行りものだったわけでね
ということで
好き放題言わせていただいて、バッハ弾き、やバッハ研究家の人
ごめんなさい
ゴールドベルク変奏曲も、アダージョ E カンタービレどちらも貼りたいところですが
インタービューウィズヴァンパイアの トムクルーズがサロンで弾いていた
アダージョの方をどうぞ
この映画のころが トムクルーズもブラッドピットも一番 キレイだったような気がしますが 今も美しいって? ファンいっぱいいるもんね
やめとこ
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