ピアノ好きは弾くのだけではございませんよお。
(偉そうなことを言っておりますが、手も小さくて ラフマニロフは ほとんど無理)
ヴォーカリストも同様、20世紀に活躍したピアニストを良く聴きます。
うちのピアノの先生はホロヴィッツの弾き方を、お話してくださったことがありますが、
私の独断では、亡くなってから知った ロシアのピアニスト エミール・ギレリスの
ラフマニロフは すごいと言わせてもらいたい。
プレリュード p23のNO5は、もともと持っていたホロヴィッツのCDに入っていて
自分は弾けないけれど、迫力が合っていい曲だなあと、 またホロヴィッツもダイナミックに弾くなあと 感心しておりました。
が、パソコンの動画のおかげで、ギレリスのラフマニロフのプレリュードを知ることができました。
一言で言うのは良くないのですが、音がやわらかくて、正確で さらに迫力がある。
ダイナミックです。(熊さんのイメージ)
他に、ピアノ曲ではないけれど、ピアノ曲にした
Vocalize op.34 no.14
は、聴くと トロトロ とけちゃいそうになります。
http://www.youtube.com/watch?v=R5IiC1kAdzM&feature=related
ぜひ、こちら↑も試聴してみて下さいませ
この熊さんみたいな人が こんな やさしく、温かく弾けるの?って
感動しました。
ですから、ラフマニロフは ギレリスです。
私は、このピアニストが好きとかではなく、
この作曲家のこの曲は このピアニストがいいという
考え方をする傾向にあります。
他のピアノ好きの方も、そうなんだと思いますが__
例えば、バッハのゴールドベルク変奏曲なんかは
グレングールド
ショパンのマズルカやバラードは ホロヴィッツがいいなあとか
素人なんだから、好きなように言わせてもらっちゃお
ただ、いざ、自分が発表会の前になると 聴いてから練習するのは
アシュケナージや、アルゲリッチなのですが
というのは、素人がお手本にできるかなあと思ってです。
(楽譜に忠実かなあと思ったりして……)
ホロヴィッツや、グールドは 偉すぎて、天才すぎて テンポも速いし
楽譜見ながら聴くなんて、目がまず追いつかないです。
とまた、ピアノの話にのめりこんでしまいました。
お休みタイムです。
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