中国(無錫)の思い出と日本の日常

三年間の中国生活を終えて完全帰国
(2008年10月〰2011年9月)

帰国後の日常生活も。

北京から無錫へ帰ってきて

2010年01月04日 | 日記
北京の感想
 
非常に綺麗だった(無錫に比べて・・・・か?)

オリンピックが終って工事中のところがなくなったからなのか、道路上に泥がない。
街を走るバスにも泥がついていない。
道路に掃除用の箒やモップ、リヤカーなどが放置されていない。
食べ残しのゴミや紙カップも捨てられていない。
ビルの壁も綺麗だった。

交通ルールが厳しいのか信号無視して横断する人が見当たらない。
タクシーも、どこでも止ってお客を乗せることはできないようだ。

気温が低いため、風が非常に冷たい。
(寒冷という言葉がぴったりだ)

天安門広場はテレビニュースでよく見る場面だが、まさにその通り広かった。

「毛沢東」の遺体というのがものすごく印象的であった。
一輪3元の白菊の花を買い、ささげてから、ガラス越しに見てきた。
まるで、生きて眠っているかのように横たわっている。
死んでも、このように保存できるなんて・・・・凄い。
沢山の人びとが、一言も漏らさずに参っていく様子は正に厳粛であった。

万里の長城は、ロープウエーを利用したが、頂上までの階段と登り坂は「なんでこんなに急な登りなんだろう~?、石の階段は下手すると転びそうな不規則さだよ」と、ブツブツ言いながら登った。

本場の北京ダックは美味しかった。
(初めの前菜3種は、非常に微妙な味だったけど・・・)

ホテルはハイアットのデラックススイート。
リビング、キッチン、ダイニング付き、キングサイズベッドとツインベッドのツーベッドルーム、と、あって快適、快適。

帰りの飛行機がキャンセルになっているなんて、空港に来るまで知らなかった。
北京滞在日は増えたのは面白かったけど、空港会社の用意してくれるホテルって、超簡素なものなんですね~・・・

北京の雪を楽しめたけどね。

しかし、今日の北京、最高気温がマイナス11度だって。
無錫に帰って来られて良かったわ~。