中国(無錫)の思い出と日本の日常

三年間の中国生活を終えて完全帰国
(2008年10月〰2011年9月)

帰国後の日常生活も。

無錫の「水」のこと

2010年01月29日 | 日記
学生さんたちと「水」の話をする。

無錫の水道水は、絶対、そのまま飲んではいけないと言う。
もちろん、そのまま飲もうとしても異様な臭いがして飲めたものではない。

「飲用純浄水」と書かれてる大きなボトルの水も、
ミネラルウオーターだから安心と思っていたが、こちらも沸かして飲んだほうが良いという。
若い学生さんたちだから、きっと親の指導だと思う。

家庭用の浄水機器を付けて、その浄水した水を更に「ブリタの浄水器」を通してる我が家。

①いくらでも出てくる元の水道水。
②浄水機器を通して出てくる水量の少ない浄水。
③無くなるたびに替えを頼まなければならないボトルの純浄水。
④浄水器からの水を更に「ブリタ」で浄水した水。

この4種類の水を使い分けてるが・・・・・・

今日、学生さんたちと一緒に、飲み比べてみた。


やっぱり、想像通り・・・・・

みんなも「ブリタ」で浄水した水が、「まろやかで甘みがあって美味しい~~!」だって。


無錫の水が綺麗になって、水道水がそのまま飲めるようになって欲しいよね~。
無錫の若い娘さんたちが真剣に言うのだから・・・・
この気持ちは本当に大事にしたい。
市政府も「太湖」の水を綺麗にすることに頑張っているようだから・・・・
今後はどんどん、水が綺麗になってくると思うけど・・・・・・

建設ラッシュの発展途上・・・・・「水」が、後回しになってしまわないように~。

若い娘さんたちの為にも、なんとか早く水と空気は綺麗になってほしい!