笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

とにかく、速感

2017-01-16 | ドラマ「A LIFE」
見終わりました。

手術は日常。
そう言っていた意味がつたわって来ました。
日常であるため、事前の準備はとことん。
調べて、出るかも知れないリスクの対応も全部考えて、準備して・・・
目の前に存在するのは、特別派手な演技ではなく、リアル。
沖田という本物の医師がそのまま手術を行っているとしか思えない拓哉君の技術というか、演技というか・・・。

浅野さんとのやりとり、凄いです。
表に出てる以外の二人の心。
言葉では「ああ」と言っているのに、少しずれた表情、
さりげないんだけど、目が、口の端が物語ってる違和感。
とことん話し合った事が、この二人だから画面から伝わる凄さ。

浅野さんに限らず、すべてのキャストが、この先どう動くんだろうって、思わせる。その存在感。

はじめて少し立つと、羽村先生の外からの評価と、医師としての考え方
井川のボンボンな状態と、柴田へのみのらない思い。
柴田の医師達への評価。
壮大の立ち位置、院長とのずれ、
壮大と深冬、榊原それぞれの関係・・・などなど、
キャストのドラマの中での立ち位置や性格、背景まで、
言葉による説明ではなく、Storyと演技で見せてしまう。

素晴らしい表現者が集まってる。

脚本も、演技部も、繊細で力強い。

ドラマの中程で、深冬が頭を抑えたときの感じた、コレって危ないのではと言う思いが本当になってしまった。
愛しい人。
君を守るために生きてきた!!

ドキドキがとまらない!!

そして、ラストに流れた声。
稲葉さんだ!!!主題歌、「B's」
何て大きな、援護射撃

凄いドラマが始まったと実感しました。

グーパーウォーク1