笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

艶浪・・・24時間の拓哉

2017-03-08 | 雑誌日記
6日発売の『ダ・ヴィンチ』
ようやくgetしました(表紙はスガシカオさんです)。
世界は女がまわしてる「特集 沙村広明」
沙村女史こそが理想である・・・ということで、沙村さんが描くところの女性
ギャラりー 6P
最初2登場は、万次と並んで歩く凜。
そのあとに、『無限の住人』アナクロアートギャラリーから、
モノクロ(鉛筆スケッチ)の凜、槇絵、百淋
その繊細なスケッチの中から匂い立つ色香、美しさ。

後からのインタで、拓哉君が、『無限の住人』を見て、絵の美しさに感動したという
その言葉を実感。

このアートギャラリーの作品が納められている、艶浪『無限の住人』画集を
拓哉君が、撮影中に愛財して居るホテルで、よく見ていたと言う。
私も、ポチッとしよう。

その後ろに、木村拓哉、三池監督 インタビューが2ページずつ。
拓哉君は、黒のコートジャケット。
椅子に腰を下ろしてる。
なんだろう。黒のジャケットなのに、万次。
そう見える。

監督のレザーの姿ともあの完成披露の日のスタイル。あの日に行われたインタですね。

今までと違う角度から焦点を当てている質問がいい。
万次は、ずっと、その体に痛みを受け続けている・・・
それに対しての拓哉君は、槇絵との闘いを例にして、痛みを語ってる。
単に闘っている形をしているのでは無い。
その痛みすらも、自分の身に感じて、万次を生きているんだね。

また、この特集に会わせて、登場する女性について、語っているけど
拓哉君と、三池監督が、同じ女性を「気になる女性」と、上げているのが面白いね。

あと、「24時間”木村拓哉”」という三池監督。
それは、木村拓哉として生きている覚悟の凄さを言っているのだと思うけど
それについては、本名だからとさらりと流してしまう拓哉君。

このインタの中でも、照明部、撮影部とフラットな意識で、俳優部と、語る。
その拓哉君について、スタッフと自分を地続きで・・・
ずば抜けたスターなのに、周りを立てているのを感じる・・・・と、!

「求められる」ことへの感謝の気持ち。

この言葉を聞く度に、
「これから、もっと、もっと、木村拓哉とやりたい!という人が出てくるよ」
と、何度も言いたくなる。

そして、今までも数多くあったろう彼を求めるその言葉さえ彼に届けなかったのだと
コレまでのありように怒りを覚える。

今更ながら、直接のオファーありがとうございました。三池監督。

続いて、沙村広明が描く理想の女論として、4ページ。
最後に、佐村広明一万時インタビュー 6ページ。
ココのページにある、カラーの万次も美しいなぁ。

全20ページ。お勧めです。

グーパーウォーク1