2日の『モニタリング』
自分が、仕掛ける側に立った拓哉、楽しかった。
そして、仕掛けられて見せてくれた拓哉の姿に、言葉に、泣いてしまった。
本当に、大きな人。
繊細に、でも、強く暖かく、人を愛する人。
ああ、このひとを見つめてきたことが、こんなにも誇らしい。
お皿に移しても、消さないで。HDDにずっとおきたい一番の宝物になった。
勝地涼くんの仕掛けたモニタリング。
パンフにサインをしている拓哉君のところに来て、「俳優をやめたい」と相談した涼くん、
木村は、驚樹の表情を見せつつも、声を荒げないで、話し始めた。
「パートナーに相談したの?」と
聞いている相手も、包む、優しい穏やかな声。
そして、「まだいえてない」という涼君に、
「そっちが先じゃん。」
「涼君だけの人生ではないわけだし。パートナーがどう受け止めるかだとは思うけど
まずは、パートナーに相談するべき。」
そう言われながらも、「つらくなってしまって・・・」という涼君に
「お仕事辞めるのなったら、他にしたいことは?」と、聞く拓哉君に、
「ない」と、答え。「しんどくなって・・・」と、涼君。
「みんなしんどいでしょう。」
「いやもう、だってやることなすこと、いろいろ、叩かれるから。
それに対してはそういう意見もあんのかって思うけど、でも事実だしね、それも」
「自分だって言われるよ。『なにやったってキムタク』だって。
しょうがないよね、人がそう言うんだから、でもそれはそれだし」
知ってるんだよね。
「叩かれる」って言葉が、痛い。
「つらいのは、みんなつらいって。」そう言った後に、
「それは、勝地くんのつらさと比べる必要はないとおもうけど・・・」ってつなげる優しさ。
「つらくない人はいない。」
そして、蜷川さんへの思い。
これは、拓哉君の演技のスタートだと言うことはもちろん、
勝地君もそうだと知っているから、名前を出したんだろうね。
「それこそ蜷川さんに色んなスイッチを押してもらったと思うし。」
「同じあの方にスイッチを押されたもの同士。
あの人の元を通らせてもらった自分らがつないでいく。
嫌じゃない?なんか逃げるの。」
「責任ではないと思うし、義務ではないと思うし・・・。」
押しつけがないんだよね、拓哉は。
横で「引き留める」or「引き留めない」という表示が回っているけれど、
拓哉君の話は、2者選択を求めない。
「あの人のもとを通過させてもらったのって物凄い自信じゃん。」
「まだまだ考える時間あっていいんじゃないの。」
「舞台やってるんだったら、チケットを買って舞台に来てくれる人たちにチョー失礼
一緒に作っている人たちに悪いと思うし。」
そして、「やめようと思ったことはないですか?」との問いに
「ない!」と、即答。
「蜷川さんの元で、人から拍手をいただくというすごさに気づかれたし、
そこから本腰になったから。、それをやることが自分の責任だし、ないね。」
「つらくなったからやめるって、今の涼君思っているかもしれないけど
”今できることって、今しかできない”」ああ、いい言葉だ。
「逃げるのは簡単だけど、先でもっと、後悔すると思う。」
勝地君、涙があふれてきたね。
自分のことをこんなに真剣に考えて、話してくれている感動 して。
そんな、優しい相談の時間も、スタッフの依頼で、質問を変えた途端に拓哉の目が光り
部屋の中にいくつも設置された、カメラを見つける拓哉。
こっちも、さすがです。
美容師拓哉、カッコイイ!!!
シャンプー&ブローを受け持つことになっていて、待っている間に・・・。
「飛び級したから、シャンプー-やったことない!!」って、直前に言ってたけど
プロの美容師さんから「ちょっと変わりますので」と、タッチされて、
お客さんに違和感を感じさせないシャンプーができるってすごいよね。
顔が見せないにせよ・・・いえ、顔が見えないからこそ、上手い人となれていない人との差って感じるものだから
すごくプロらしい洗い方、流し方だったと言うこと。
洗う、タオルを巻く、髪を切る。
すごく自然にできてる。
拓哉だと気づいたあと、お客さんの目がハートになってる。
そりゃあ、ドキドキだよね。
でも、一生の記念。
洗いたくないのもわかる。
感触を覚えていたいよね。
「いい匂い」今回も言われたね、
自分が、仕掛ける側に立った拓哉、楽しかった。
そして、仕掛けられて見せてくれた拓哉の姿に、言葉に、泣いてしまった。
本当に、大きな人。
繊細に、でも、強く暖かく、人を愛する人。
ああ、このひとを見つめてきたことが、こんなにも誇らしい。
お皿に移しても、消さないで。HDDにずっとおきたい一番の宝物になった。
勝地涼くんの仕掛けたモニタリング。
パンフにサインをしている拓哉君のところに来て、「俳優をやめたい」と相談した涼くん、
木村は、驚樹の表情を見せつつも、声を荒げないで、話し始めた。
「パートナーに相談したの?」と
聞いている相手も、包む、優しい穏やかな声。
そして、「まだいえてない」という涼君に、
「そっちが先じゃん。」
「涼君だけの人生ではないわけだし。パートナーがどう受け止めるかだとは思うけど
まずは、パートナーに相談するべき。」
そう言われながらも、「つらくなってしまって・・・」という涼君に
「お仕事辞めるのなったら、他にしたいことは?」と、聞く拓哉君に、
「ない」と、答え。「しんどくなって・・・」と、涼君。
「みんなしんどいでしょう。」
「いやもう、だってやることなすこと、いろいろ、叩かれるから。
それに対してはそういう意見もあんのかって思うけど、でも事実だしね、それも」
「自分だって言われるよ。『なにやったってキムタク』だって。
しょうがないよね、人がそう言うんだから、でもそれはそれだし」
知ってるんだよね。
「叩かれる」って言葉が、痛い。
「つらいのは、みんなつらいって。」そう言った後に、
「それは、勝地くんのつらさと比べる必要はないとおもうけど・・・」ってつなげる優しさ。
「つらくない人はいない。」
そして、蜷川さんへの思い。
これは、拓哉君の演技のスタートだと言うことはもちろん、
勝地君もそうだと知っているから、名前を出したんだろうね。
「それこそ蜷川さんに色んなスイッチを押してもらったと思うし。」
「同じあの方にスイッチを押されたもの同士。
あの人の元を通らせてもらった自分らがつないでいく。
嫌じゃない?なんか逃げるの。」
「責任ではないと思うし、義務ではないと思うし・・・。」
押しつけがないんだよね、拓哉は。
横で「引き留める」or「引き留めない」という表示が回っているけれど、
拓哉君の話は、2者選択を求めない。
「あの人のもとを通過させてもらったのって物凄い自信じゃん。」
「まだまだ考える時間あっていいんじゃないの。」
「舞台やってるんだったら、チケットを買って舞台に来てくれる人たちにチョー失礼
一緒に作っている人たちに悪いと思うし。」
そして、「やめようと思ったことはないですか?」との問いに
「ない!」と、即答。
「蜷川さんの元で、人から拍手をいただくというすごさに気づかれたし、
そこから本腰になったから。、それをやることが自分の責任だし、ないね。」
「つらくなったからやめるって、今の涼君思っているかもしれないけど
”今できることって、今しかできない”」ああ、いい言葉だ。
「逃げるのは簡単だけど、先でもっと、後悔すると思う。」
勝地君、涙があふれてきたね。
自分のことをこんなに真剣に考えて、話してくれている感動 して。
そんな、優しい相談の時間も、スタッフの依頼で、質問を変えた途端に拓哉の目が光り
部屋の中にいくつも設置された、カメラを見つける拓哉。
こっちも、さすがです。
美容師拓哉、カッコイイ!!!
シャンプー&ブローを受け持つことになっていて、待っている間に・・・。
「飛び級したから、シャンプー-やったことない!!」って、直前に言ってたけど
プロの美容師さんから「ちょっと変わりますので」と、タッチされて、
お客さんに違和感を感じさせないシャンプーができるってすごいよね。
顔が見せないにせよ・・・いえ、顔が見えないからこそ、上手い人となれていない人との差って感じるものだから
すごくプロらしい洗い方、流し方だったと言うこと。
洗う、タオルを巻く、髪を切る。
すごく自然にできてる。
拓哉だと気づいたあと、お客さんの目がハートになってる。
そりゃあ、ドキドキだよね。
でも、一生の記念。
洗いたくないのもわかる。
感触を覚えていたいよね。
「いい匂い」今回も言われたね、