14日にBS日テレで、「君を忘れない」が放送されるとお知らせをいただいた。
「君を忘れない~FLY BOYS FLY!」
そのお知らせをいただいて、久しぶりに95年の雑誌のファイルを開いた。
年代ごとに分けてあるファイル、
私は、この95年のファイルが好き。
その中にある、95年のキネ旬の「君を忘れない」の記事のなかにある
拓哉君のインタビュー。
その中で、彼は、この映画にかかわるにあたって見た特攻隊員の写真をしてる。
彼が見た写真の隊員は、呼ばれて振り向いた笑顔の人だった。
これ以上ないって笑顔だったと、拓哉君が言ってる。
でも、その人は、よく見るともう、飛び立つ準備をすべて済ませていることも見て取れ
実際、その写真の笑顔の次の日に、特攻で亡くなっていたのだという。
その関大尉が長い髪だったから、髪を伸ばし始めたと拓哉君が話してる。
そのころの映画評とか雑誌見ると、
「髪の長い兵隊はいない。木村拓哉が、自分のわがままで長髪のままでいる。」
「あんな長髪の特攻隊員のいる映画は嘘だ。」と、言われているのもある。
でも、それは、違う。
この話は以前も書いたとは思うけれど、今はもう亡くなってしまったが
親戚の叔父さんの中に予科練に行っていた人がいた。
予科練は、海軍飛行予科練習生。
そのころは空軍はなく、海軍と陸軍。飛行機搭乗員は海軍だったという。
昔話をしながら、時に陸軍と海軍を比べて少々自慢げに言ってた。
「海軍は、かっこよかった。スタイルもいいので人気だった。
自由があった。 髪を伸ばしてもよかったし。
英語も陸軍みたいになんでも禁止じゃなかった。」
このキネ旬にプロデューサーの小滝さんのインタビューがある。
この映画を企画始めたのが92年。
そのあと、戦時中に搭乗員だった方による、“零戦搭乗員会”の方に
操縦桿の握り方から、マフラーの巻きかた、用語も詳しくチェックしてもらったとある。
また、当時の海軍は自由な雰囲気で、
上田少尉のように髪を伸ばしていた人もいたという話を聞いて
軍隊はこうであるという今まで持っていたイメージと違ったと話されている。
そういった実際の搭乗員の方の話からでた服装であり、髪形なのに、
拓哉君だからと言われるの。悲しかった。
だから、やっぱり書いておきたいなと思って・・・。
あのね。このころの拓哉君は、上田少尉。
でも、あるページをめくると、松平元康だったりする。
どちらも、“今を生きる“ことに全力で、なのに、笑顔が素敵なのよね。
美しい瞳の青年。
拓哉君が生きています。
その数ページ前には、「がんばりましょう」でのソロダンスの写真が逢ったりもする。
「セクシー MF」
これはね、動画で見るとすごいよね。
ー・-・-・-・-
「君を忘れない」、あの朝。
眠っている拓哉君に子犬がくっついてるあのシーン。好き。
「君を忘れない~FLY BOYS FLY!」
そのお知らせをいただいて、久しぶりに95年の雑誌のファイルを開いた。
年代ごとに分けてあるファイル、
私は、この95年のファイルが好き。
その中にある、95年のキネ旬の「君を忘れない」の記事のなかにある
拓哉君のインタビュー。
その中で、彼は、この映画にかかわるにあたって見た特攻隊員の写真をしてる。
彼が見た写真の隊員は、呼ばれて振り向いた笑顔の人だった。
これ以上ないって笑顔だったと、拓哉君が言ってる。
でも、その人は、よく見るともう、飛び立つ準備をすべて済ませていることも見て取れ
実際、その写真の笑顔の次の日に、特攻で亡くなっていたのだという。
その関大尉が長い髪だったから、髪を伸ばし始めたと拓哉君が話してる。
そのころの映画評とか雑誌見ると、
「髪の長い兵隊はいない。木村拓哉が、自分のわがままで長髪のままでいる。」
「あんな長髪の特攻隊員のいる映画は嘘だ。」と、言われているのもある。
でも、それは、違う。
この話は以前も書いたとは思うけれど、今はもう亡くなってしまったが
親戚の叔父さんの中に予科練に行っていた人がいた。
予科練は、海軍飛行予科練習生。
そのころは空軍はなく、海軍と陸軍。飛行機搭乗員は海軍だったという。
昔話をしながら、時に陸軍と海軍を比べて少々自慢げに言ってた。
「海軍は、かっこよかった。スタイルもいいので人気だった。
自由があった。 髪を伸ばしてもよかったし。
英語も陸軍みたいになんでも禁止じゃなかった。」
このキネ旬にプロデューサーの小滝さんのインタビューがある。
この映画を企画始めたのが92年。
そのあと、戦時中に搭乗員だった方による、“零戦搭乗員会”の方に
操縦桿の握り方から、マフラーの巻きかた、用語も詳しくチェックしてもらったとある。
また、当時の海軍は自由な雰囲気で、
上田少尉のように髪を伸ばしていた人もいたという話を聞いて
軍隊はこうであるという今まで持っていたイメージと違ったと話されている。
そういった実際の搭乗員の方の話からでた服装であり、髪形なのに、
拓哉君だからと言われるの。悲しかった。
だから、やっぱり書いておきたいなと思って・・・。
あのね。このころの拓哉君は、上田少尉。
でも、あるページをめくると、松平元康だったりする。
どちらも、“今を生きる“ことに全力で、なのに、笑顔が素敵なのよね。
美しい瞳の青年。
拓哉君が生きています。
その数ページ前には、「がんばりましょう」でのソロダンスの写真が逢ったりもする。
「セクシー MF」
これはね、動画で見るとすごいよね。
ー・-・-・-・-
「君を忘れない」、あの朝。
眠っている拓哉君に子犬がくっついてるあのシーン。好き。
『君を忘れない』大好きな映画です!
残念な事に映画館では見れず、テレビの再放送で深夜に見て泣きました…
そんな逸話があったのですね。当時、私の周りもアンチ‥の人が多く、拓哉くんが好き!!って言えませんでした(泣)
また、昔の話を書いてって言われそうかなと思いながらも書きました。
受け取っていただけてうれしいです。