FLOW.今月のゲストは糸井さんということで、糸井さんとの懐かしい番組の話から・・・
このとき拓哉君は、まだ、20代になったばかり。
そんな若い拓哉君との交流を、糸井さんは、若い才能との交流として、とても素敵に語ってくれています。
そして、その拓哉君の交流が、ほぼ日を始めるきっかけだとも話してくれていて。
素敵な対談です。
↓ FLOWのサイトには上がっていない部分を、レポしました。
拓哉:糸井重里さんと言えば、カミングアウトという番組とか、イトイ式という
僕、そこに参加させてもらってましたね。
糸井:ほんと、お世話になりました。
拓哉:渡辺真理さんがレギュラーでいて、筋肉少女隊の大槻さんが、
トーク番組なのに、筋肉少女帯のボーカルとしてメイクされて
顔にひびが入った状態で、掘りごたつに座って、
おでんとか食べながら、いろんなお話をさせていただくというところに自分が参加させていただいていましたね。
糸井:わかい木村君がね、
拓哉:なんでいたんでしょう?
糸井:面白かったんですよ。
武道館の数の目玉に毎日見られている人っていうのが、育っているのが面白くて、。
同じことでも、大学生としゃべってるのとは違うんですよね。
この子はなんかすごいことになるんじゃないかっていうのを、
お世辞じみた言い方になるけど、これはすごいよって思って。
だって、おれ、地方公演とかも言ってるからね。
京都南座とか、沖縄とか 前橋とか・・・結構、面白かったんですよ。
しゃべるとこれだけ面白い子が、くるくる回るんだ。
拓哉:僕の中で、イトイ式に参加させていただいたときに、
今でも映像ででくるんですけど、俊太郎さん。
谷川さんが同じ掘りごたつに、ふっと、座られていたときに
実在の人と話をしているのか?教科書の1ページが・・・
そこに座ってるみたいな感覚があったのをすごい覚えています。
糸井:そんなかに、一番若い子として、木村君がいてね、。面白かったよね。
拓哉:自分としては、柵のない、草食肉食が、解き放たれているところに、自分が いましたね。
糸井:まだ、今。思えば、あの歳って、少年だもんね。
拓哉:今から言えばそうですね。
糸井:大きくなったよね。
(そして、話は、今現在糸井さんは、仕事としてコピーライターはしていないということで、やってることは、「ほぼ日刊イトイ新聞」のこと。)
糸井:ありがとね。
木村:スタジオジブリさんの作品に関しては、だいたい糸井さんですよね?
糸井:そうですよね。
木村:それこそ、「ハウルの動く城」も「ふたりが暮らした!!」っていう。
糸井:僕たちハウルの時には、会いましたっけ!!
拓哉:あってないっす。
糸井:美輪さんには会ったよ。
拓哉:僕も、美輪さんには、僕も、舞台挨拶の時にはお会いしました。
ラジオで、糸井さんの声を聞きながら、どっかで聞いた声だったなぁと
思った人が多いと思うんですけど。
「となりのトトロ」のお父さんですからね。
糸井:これね、地方に行って、幼稚園のこの前とかだと受けるんだよ、
「日下部です!!引っ越してきました!!」っていうと受けるんだよ。
拓哉:ちょうと、糸井さんちにお邪魔したときに、
今、こういう本作ってるんだよって、見せてもらったのは、
石膏かなんかで型とった・・・・。
糸井:あれは、写真集。
木村君と、永ちゃんが共演したドラマがあったね
ああいうの嬉しいね。
拓哉:それこそ、いろんな、RCサクセッションもそうですし、清志郞さんもそうですし
糸井さんからいろんなパスもらった
今、現在まで続けられている「ほぼ日刊イトイ新聞」。これをやろうと思ったきっかけは何だったんですか?
糸井:やっぱり釣りが影響してますよ。木村君のおかげなんだよっていうのも、ご本人は分からないかもしれないけど。
“この子は武道館を6回まわしてるけど、こういうところいいな”って思ったし。
その年齢の普通の男の子がやることを下駄履かずに生きていたんですよ。
糸井:同じですよ、ゼロからですよ。
“若い子がどういうものなのか?”っていうのを、避けないで、顔突っ込んでいけるのは木村くんと付き合ったからだよ。
糸井:それはね。すごいことなんだよ。やっぱり。
たとえば、原宿と青山って隣あわせだけど、同じ飯屋でも原宿の飯屋にはいると
それこそ、Tatoo入れてる子とかさ、ぜんぶ若い子ばかり
青山で飯屋に行くと、老人ばかりだよ。
糸井:この間、知り合いがうまいって言った原宿のうどん屋にかみさんといったら
今時の若い者だらけでさ、
拓哉:今時の若い奴らって、糸井さんの表現でいるならば、どういう奴らですか?
糸井:えっとね。薄着!!
拓哉:(大笑い)なんか、すごい伝わった。・
糸井:薄着的な会話したり。
うどん待ってる間さ、結構、居心地悪いんだよ。71才対28才みたいなものだからさ。
すこしいね、奥さんも、60だから・・・
だけどね。やだねって言うのは思わない。
そのむこうにある、人間性って言うか、けっこう、しっかりした青年だったりで、俺は大丈夫。
訳わかんないか。
拓哉:薄着の感じの中にぽつんと存在したときに、別に嫌じゃなかった。
糸井:たばこ吸う人がいるのは困ったけどね。
おれもう、やめて、20年ぐらいだからさぁ。
拓哉:やめたんですか!!!!
めちゃくちゃどころじゃなかった。
昔を知る自分としては、すごい、流れ。それこそ、すごいFLOWを感じました。
このとき拓哉君は、まだ、20代になったばかり。
そんな若い拓哉君との交流を、糸井さんは、若い才能との交流として、とても素敵に語ってくれています。
そして、その拓哉君の交流が、ほぼ日を始めるきっかけだとも話してくれていて。
素敵な対談です。
↓ FLOWのサイトには上がっていない部分を、レポしました。
拓哉:糸井重里さんと言えば、カミングアウトという番組とか、イトイ式という
僕、そこに参加させてもらってましたね。
糸井:ほんと、お世話になりました。
拓哉:渡辺真理さんがレギュラーでいて、筋肉少女隊の大槻さんが、
トーク番組なのに、筋肉少女帯のボーカルとしてメイクされて
顔にひびが入った状態で、掘りごたつに座って、
おでんとか食べながら、いろんなお話をさせていただくというところに自分が参加させていただいていましたね。
糸井:わかい木村君がね、
拓哉:なんでいたんでしょう?
糸井:面白かったんですよ。
武道館の数の目玉に毎日見られている人っていうのが、育っているのが面白くて、。
同じことでも、大学生としゃべってるのとは違うんですよね。
この子はなんかすごいことになるんじゃないかっていうのを、
お世辞じみた言い方になるけど、これはすごいよって思って。
だって、おれ、地方公演とかも言ってるからね。
京都南座とか、沖縄とか 前橋とか・・・結構、面白かったんですよ。
しゃべるとこれだけ面白い子が、くるくる回るんだ。
拓哉:僕の中で、イトイ式に参加させていただいたときに、
今でも映像ででくるんですけど、俊太郎さん。
谷川さんが同じ掘りごたつに、ふっと、座られていたときに
実在の人と話をしているのか?教科書の1ページが・・・
そこに座ってるみたいな感覚があったのをすごい覚えています。
糸井:そんなかに、一番若い子として、木村君がいてね、。面白かったよね。
拓哉:自分としては、柵のない、草食肉食が、解き放たれているところに、自分が いましたね。
糸井:まだ、今。思えば、あの歳って、少年だもんね。
拓哉:今から言えばそうですね。
糸井:大きくなったよね。
(そして、話は、今現在糸井さんは、仕事としてコピーライターはしていないということで、やってることは、「ほぼ日刊イトイ新聞」のこと。)
糸井:ありがとね。
木村:スタジオジブリさんの作品に関しては、だいたい糸井さんですよね?
糸井:そうですよね。
木村:それこそ、「ハウルの動く城」も「ふたりが暮らした!!」っていう。
糸井:僕たちハウルの時には、会いましたっけ!!
拓哉:あってないっす。
糸井:美輪さんには会ったよ。
拓哉:僕も、美輪さんには、僕も、舞台挨拶の時にはお会いしました。
ラジオで、糸井さんの声を聞きながら、どっかで聞いた声だったなぁと
思った人が多いと思うんですけど。
「となりのトトロ」のお父さんですからね。
糸井:これね、地方に行って、幼稚園のこの前とかだと受けるんだよ、
「日下部です!!引っ越してきました!!」っていうと受けるんだよ。
拓哉:ちょうと、糸井さんちにお邪魔したときに、
今、こういう本作ってるんだよって、見せてもらったのは、
石膏かなんかで型とった・・・・。
糸井:あれは、写真集。
木村君と、永ちゃんが共演したドラマがあったね
ああいうの嬉しいね。
拓哉:それこそ、いろんな、RCサクセッションもそうですし、清志郞さんもそうですし
糸井さんからいろんなパスもらった
今、現在まで続けられている「ほぼ日刊イトイ新聞」。これをやろうと思ったきっかけは何だったんですか?
糸井:やっぱり釣りが影響してますよ。木村君のおかげなんだよっていうのも、ご本人は分からないかもしれないけど。
“この子は武道館を6回まわしてるけど、こういうところいいな”って思ったし。
その年齢の普通の男の子がやることを下駄履かずに生きていたんですよ。
糸井:同じですよ、ゼロからですよ。
“若い子がどういうものなのか?”っていうのを、避けないで、顔突っ込んでいけるのは木村くんと付き合ったからだよ。
糸井:それはね。すごいことなんだよ。やっぱり。
たとえば、原宿と青山って隣あわせだけど、同じ飯屋でも原宿の飯屋にはいると
それこそ、Tatoo入れてる子とかさ、ぜんぶ若い子ばかり
青山で飯屋に行くと、老人ばかりだよ。
糸井:この間、知り合いがうまいって言った原宿のうどん屋にかみさんといったら
今時の若い者だらけでさ、
拓哉:今時の若い奴らって、糸井さんの表現でいるならば、どういう奴らですか?
糸井:えっとね。薄着!!
拓哉:(大笑い)なんか、すごい伝わった。・
糸井:薄着的な会話したり。
うどん待ってる間さ、結構、居心地悪いんだよ。71才対28才みたいなものだからさ。
すこしいね、奥さんも、60だから・・・
だけどね。やだねって言うのは思わない。
そのむこうにある、人間性って言うか、けっこう、しっかりした青年だったりで、俺は大丈夫。
訳わかんないか。
拓哉:薄着の感じの中にぽつんと存在したときに、別に嫌じゃなかった。
糸井:たばこ吸う人がいるのは困ったけどね。
おれもう、やめて、20年ぐらいだからさぁ。
拓哉:やめたんですか!!!!
めちゃくちゃどころじゃなかった。
昔を知る自分としては、すごい、流れ。それこそ、すごいFLOWを感じました。