壱岐について書き忘れていたことがひとつ
＊＊＊
約束の時間もあと残りわずか
というところで
観光タクシーのガイドさんが
ここはどうしても
と連れて行ってくれた
松永記念館
壱岐出身の電力王で
のちに「電力の鬼」と呼ばれた
松永安左エ門（まつなが やすざえもん）の生家
現在は記念館となっている
あまり時間がない中
ここの館長さんがかいつまんで
説明してくれた話が
とても印象的
松永安左エ門は 電力会社の官僚化を毛嫌い
民間主導の創意工夫で 経済を引っ張った
彼の遺書は 白州次郎の遺書に影響を与えた
などなど
電力会社が官僚的になったのは
ここ40～50年の話だったらしい・・・
もっと お話が聞きたかったけど
残念ながら タイムオーバー
次回 壱岐に行くときは
一番最初に 訪れるべき場所である
