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52 Crescent Street

東京目黒から山梨へ育児のためにお引越し。40代高齢出産ママの雑記帳です。

コラーゲンたっぷり☆鰻スープ

2011年08月19日 | 食べ物のこと
8月のある日

新大久保に降り立った女子二人

目指すは「ソウル・ソウル・ソウル」

韓国式ウナギ焼きが食べられる店だ




店は比較的すぐに見つかった

お店は清潔でゆったりした感じ

平日ということもあってか比較的空いていた

お目当てのウナギ焼きとキムチの盛り合わせ

それに黒豆マッコリを注文

広々としたテーブルにパンチャンが並ぶ




お店のお姉さんがウナギを焼いてくれる

火が通ったらコチュジャンをたっぷりぬって

こんがりと焼けたら食べごろ

サンチュに巻いていただく



肉厚でおいしい

ホフホフとウナギをほおばっていると

お店のママがやってきた

お肌がツルツルだ

このツルツルお肌の元は

ウナギのスープらしい

メニューにはないが

あるときは客にも出してくれるそう

要るかと問われて断るはずがない



しばらくしてやってきたのはこちら↓



グツグツ煮えたぎったウナギのスープ

モヤシなどのお野菜がたっぷり入っておいしそうだ



ところが、どっこい、一口食べて

ウッとつまった


    泥臭い・・・


    ウナギのスープって・・・


    こんなに泥臭いものなの・・・



しばし無言のままスープをすする

だんだん涙目になってくる


まずいとはもちろん、お世辞でおいしいとも言えず

しかたなしに

息を止めてスープをすする

これも明日のプルプル、ツルツルお肌のため

ただただそれだけを思って

スープをすする



我慢して半分まで食べたが

そこから先に進まない

休憩していると

お店のママがやってきて

 

   全部食べてね



有無を言わさぬ調子

貴重なものを出してくれているのだろう

我らもがんばって仕上げることに


意外なことに冷めると泥臭さが少しおさまっていた

そこに友人がキムチを投入

そうしたら

なんと臭みが全く消えるではないか!!!


あ~ はじめからこうして食べればよかった


半分損した気分ではあるが

お肌によいものを

(最終的には)おいしくいただき

とても幸せな気分だった








いろいろパッピンス@釜山

2011年08月17日 | 散歩・旅のこと
ちょこちょこお茶もしたのでその記録

Tous Les Jours



カキ氷の上に様々なフルーツ

アズキが入っていなかった


Cold Stoneのパッピンス



おモチやアイスやアズキが入って

これぞパッピンスという感じ。

ナッツが香ばしくておいしかった♪


Cafe T-amo のパッピンスとコーヒー





たっぷりのアズキがうれしい

シリアルがいいアクセント

翌日ヨーグルトアイスのパッピンスも試してみたが

普通のパッピンス(↑)のほうがおいしかった~




クリスピードーナツでもパッピンスを食べたが

写真を撮るのを忘れた☆残念☆




コンチュリーコッコのヤンニョムチキン

2011年08月16日 | 散歩・旅のこと
小腹が空いたのを良いことに
フライドチキンを食べに出かけた♪

ロッテホテル近くのコンチュリーコッコ
地元客が列をなすというお店だ



こういうチキンのお店は韓国ドラマや映画の中でよく出てくる
ジョッキで生ビールを飲みながらみんなでワイワイ楽しそうに飲むシーンに
少しあこがれていたのだ


さて、愛想のよい店主のお勧めは、ヤンニョムチキン(甘辛だれ)とマヌルチキン(ニンニク)のハーフハーフ
ビールと相性が良さそうだ

注文があってからチキンを揚げるらしく少々待つ
ここでもおかずがくるので、まずはそれらで一杯



キャベツの千切りにサウザンアイランドドレッシング



大根の甘酢漬け



そして登場したのがハーフハーフ
ど~ん!



想像していたよりも量が多い

わかりづらいかもしれないが、手前がヤンニョム、奥がマヌル



熱々のヤンニョムチキンは辛いけど甘い、甘いけど辛い
本当にビールに良く合う

半分ほど食べたところでお腹いっぱいになり
残りをお持ち帰りすることに


ほろ酔い姿でチキンを下げて帰る姿は
韓国版・波平さんみたい、とちょっと笑えた夜だった








元祖チョバンナッチ@釜山

2011年08月15日 | 散歩・旅のこと


まずはマッコリで一杯

元祖チョバンナッチでのひととき



この店はナクチポックム(タコの辛い炒め物)の専門店



タコだけではなく、エビやホルモンとお好みで組み合わせたものがある。

我らは欲張りメニューのタコ・エビ・ホルモンのナクチポックムを注文

こんな感じ↓で出てくる



おかずをつまみにマッコリをグイグイやりながら
まわりの地元客を見学



麺を追加注文で鍋に入れているグループを発見!

しばらくしてお店のアジュンマが様子を見に来てくれた
鍋のふたを開けるとこんな感じに↓



汁気が多く炒め物というより鍋
ここに麺を入れたら確かにうまいはず!!!

我らもすかさず「ラミョン ヂュセヨ」



やっぱりおいしそーじゃないの

グツグツと程よく煮詰めたところで
アジュンマから、食べていいよ、のサイン

ご飯の上にのせて、ビビンバみたいにして食べろとのアドバイス

この炭水化物同士の組み合わせが意外とイケル♪



真っ赤な見た目は辛そうだけど、実際はそれほどでもなく
ご飯と混ぜるとほとんど辛さを感じない

ホルモンがプリプリで大正解だった!


食べ進めていくうちに、春雨が入っていたことに気づいた



この春雨に味がしっかり染み込んでいて
ご飯と一緒に食べるとまたウマイのだ



ときどき大根のスープでさっぱりさせて
最後まで美味しくいただいた

ここもリピ決定♪










テジクッパ食べ比べ@釜山

2011年08月14日 | 散歩・旅のこと
釜山に来たら食べずに帰れないもの

テジクッパ

西門のテジクッパ通りは

すでに通い慣れた通りである


テジクッパといえば、慶州朴家が有名で

我らのテジクッパ体験も慶州朴家から始まった


とはいえ、いろいろ試してみたい

今回は慶州朴家テジクッパのお隣の店にある「ポハン食堂」へ行ってみた





お隣の慶州朴家よりも広い店内

朝の一仕事が終わって、お店のアジュンマたちは朝食の真っ最中

口をもぐもぐさせながら、お水を持って注文を取りに来てくれる

日本ではあり得ないこのゆるさ

このアジア的ゆるさが大好き



おかずには新鮮な野菜類(生タマネギ、青唐辛子、生ニンニク)、

アミの塩辛、カクテキ、ニラキムチ、そしてなぜかソウメンが




待つことほんの数分

きれいな白いスープのテジクッパが運ばれてきた♪



こちらのテジクッパは、はじめからダデギ(辛味味噌)が入っているが

もともとスープそのものには味がないので

ダデギを溶かしアミの塩辛・塩・胡椒・味噌などを入れて味を調え

自分好みの味に仕上げていただく

わたしはアミの塩辛と塩を少々

最後に胡椒をたっぷり入れるのが好き♪


疲労回復、美容効果もある豚のスープは

臭みもなく、さっぱりした脂だけが残った

いかにも身体に良さそうなスープなのだ

たくさん入っている豚肉は、とてもやわらかく甘みがある

脂がほどよく残っているからうまいのだネ


もしかして

全体的に慶州朴家よりおいしいかも

確認するべく、翌日はお隣の慶州朴家へ


***


勝手知ったる慶州朴家テジクッパ

過去に3~4回来ているお店で

我らがテジクッパにはまるきっかけとなったお店なのである



こちらも新鮮な野菜類(生タマネギ、青唐辛子、生ニンニク)

カクテキ、ニラキムチがついてくる

この生のタマネギが、みずみずしくて甘くて大好き♪




こちらがおなじみのテジクッパ



同じようにお好みで味付けしていただく

相変わらずおいしい

が、ちょっと待てよ


昨日のテジクッパのお肉の方が柔らかい

スープもあちらの方がコクがある



ohmigo



テジクッパ観が変わってしまった





ミルミョン@釜山

2011年08月13日 | 散歩・旅のこと
釜山に来たらミルミョン食べなきゃ

慶州を案内してくれたガイドさんの一言で

翌日のランチが決まった

西面の近くのミルミョン専門店へ




冷麺の半額で食べられると聞いていたが

確かに安いのである

コーヒーよりも安いのである


さて ミルミョン



冷麺とは異なり 黄色っぽい小麦の麺

見た目は中華麺のよう



食べる前にはさみで麺をチョキチョキ切って

食べやすい長さにする

なんだか遊び心をくすぐる




透明なスープは豚や牛のスープだそうで

しっかり味がついている

ここにお好みで酢を足して食べるのだが

コクがあって さっぱりしていて

のど越しのよいスープなのだ

ミルミョン とっても気に入った♪












海鮮鍋とお刺身@釜山

2011年08月12日 | 散歩・旅のこと


慶州観光のあと 釜山にもどって一杯

韓国の焼酎 ドラマで女子がグイグイ飲んでいるのをみて 一度挑戦したかった

お味は・・・日本の焼酎と変わらない



さて この日の夕飯は チャガルチ市場内の「豚すし刺身」にて

変わった名前の店である ちなみに 豚というのは 

この店のご主人のお父さんのことらしい 太っているから豚なんだって



こちらが店のご主人(右)とそのお兄さん(左) 英語・日本語を駆使して 外国人観光客をもてなす



だからといって 観光客ばかりではなく 地元の人にも人気があるお店なのだ



今回2度目の来店だ  そう伝えると 

「お得意様」ということで 大歓迎してくれた

前回は 生きているタコをそのまま鍋に入れて

ぐつぐつ煮るという海鮮鍋をいただいたが

今回は 韓国式刺身に挑戦

こちらは イシダイのお刺身

豪快である



ホヤのお刺身



お好みで3種類のタレにつけていただく





そのまま食べてもいいし 焼肉みたいに野菜に巻いて食べても良い



刺身だけでは物足りないので 海鮮鍋(中)もいただいた



日本人の友達に教わった といって最後に作ってくれたのは

海鮮鍋の残り汁を使ったオジヤ



韓国海苔がアクセント

メニューにはないおもてなし

とってもおいしくいただいた♪




仏国寺(プルグクサ)@慶州

2011年08月11日 | 散歩・旅のこと


仏国寺正門

1月は雪のため封鎖

やむなく裏門から入ったが

このたび晴れて正門をくぐることができた

この橋を渡って

凡夫の世界の汚れを落とし

仏様の世界へ























1月に来たときと同じところを
もう一度回って同じように撮影


この池だけは今回はじめて来た場所



仏国寺のお坊さんがお昼ごはんのあとで
ぼ~っとするところなんだって。




石窟庵(ソックラム)@慶州

2011年08月10日 | 散歩・旅のこと
お昼を食べたあとは

世界遺産

石窟庵(ソックラム)へ



1月に来たときは大雪で

山自体が封鎖

今回は台風で

すごい霧



仏像が安置されている石窟までは

この山門を通って少し歩く



霧が出ているせいか

妙に神秘的な山道である






5分ほど歩くと

うっすらと建物が見えてきた

あそこが石窟庵らしい




お釈迦様の誕生日に

つるしたハスの花の提灯

色によって

亡くなった人の供養か

まだ生きている人の願掛けか

わかるらしい




石窟庵の内部構造



とても高度な建築技術で作られたドームの中に

新羅時代の穏やかな顔をした仏像が安置されているらしい

写真撮影は禁止されている


石窟庵までは ここからさらに山登り

この奥の山は 霊気がとても強いところだそう



霧があるからか 本当に 霊気が漂っている感じ

慶州のパワースポット



この建物の中に 石窟庵がある

本来は この建物の目の前から

東海(トンへ・・・日本海)がのぞめるそう

もちろんこの日は真っ白

何も見えず



帰り道では リスを見かけた

霧も徐々に晴れつつある

それにしても

とても気持ちのよい

山道だった



善徳女王テーマパーク@慶州

2011年08月09日 | 散歩・旅のこと


ついにやってきました

ドラマ『善徳女王』のテーマパーク



ちなみに 善徳女王役のイ・ヨウォンは

ともさかりえ似の美女

対馬にお忍びで観光旅行に来た際

今回われわれがお世話になった女性ガイドさんが案内したらしい


  対馬のガイドさん「おきれいですね」


と声をかけたら


  イ・ヨウォン「整形ですから」


あっさり

そういうもんなんだな


さて テーマパークである



広大な敷地には 

ショーが行われる場所や

なんとか体験ができる場所

そして 実際に撮影で使われたセットがある

こちらは 唐との戦争シーンがみられるメインステージ





日本語案内はなかったけれど

そこそこ楽しめる

いろいろ体験できるエリアでは

陶器やアクセサリー、埴輪作りができるらしい




敷地の一番奥にあるのが 撮影セット





百日紅が満開

いろんな色があって

とてもきれい







このエリアは

金庾信(キムユシン)と

徳曼(トンマン・善徳女王の名前)とその仲間が

鍛錬していた砦








そうそう ここで顔を洗っているときに

成長しちゃったのよね




美室(ミシル)宮




この美室役のコ・ヒョンジョンが

すばらしかった

彼女の目の演技と

ミシルの弟・美生(ミセン)役の

チョン・ウンインの演技に

本気でうけているらしい様子が

観ていて面白かった


最後に

花郎(ファラン)の訓練場

花郎(ファラン)というのは 新羅のエリート集団

ここから将来 国の中枢を担う人が

たくさん出ていたらしい

人材の宝庫


ここでは迫力ある花郎ショーがみられる







ドラマでも王族・貴族の前で

花郎が武芸を披露する場面があったが

花郎はきっと宮廷中の女性に人気があったことだろう

強そうでかっこういいのだ

特に楽しませてもらったのは

馬術

人間業とは思えない技の数々

やっぱり騎馬民族の裔なのだな





***


善徳女王テーマパークの近くでお昼ご飯



韓国で初の石焼ビビンパ



このお店の名物であるチヂミ



ザルにのっかって出てくるなんて

新しい



こんなに薄いチヂミは

はじめて

名物だけあって

とってもおいしかった♪