上映会の感想など

こどもたちは、上映会が終わって、ほっと一息ついて、普通の小学生生活していることと思います。
アンケートの集計など、まだ公式な発表（？）は出ていないのですが、私なりの感想を書いちゃいま～す。

私としての見どころは、昨年度の作品と今年度の新作品を通してみることで、

　①出演者やスタッフの成長（演技力や撮影の技術的なことも）
②二つの作品がどのようにリンクしている（そういうつもりで作ってはいないと思われるが・・・）か？
③制作中のいろいろな情報から、ストーリー展開を勝手に深読みしたり妄想をふくらまして楽しんできましたが、どこまで当たっているか、はずれているか？

ということでした。

①について
格段に演技も台詞（アフレコ？）もうまくなっているし、特殊撮影も凝っていて進歩していたと思います。
舞台での挨拶も堂々と発表できていて、ほんとに小学生？緊張しないの？すばらしかったと思います。

②について
『新しき８つの光が集まるところ』の地下にダイバーホークの基地がある。
ハピイの物語の著者も、かつてはいつも図書館で本を読んでいる少女だった。
怪盗アポロは黄金の手まりを手に入れて何をするつもりだったのか？エコサピエンスが子どもの本を消滅させる目的は？共通するものがあるように思いました。

③について
それぞれの作品とＣＭとのリンクが読めて
「少年探偵DAN」と「学び舎の原点」 ・「スターダイバー」と「戦艦マガリ」の相乗効果で興味深い。
当っていたところもあり、外れたところもありました。いずれまた改めて。


当日は、保護者も裏方のサポートをしていましたが、子どもたちがすべて取り仕切って運営していました。
準備から片づけまで自分たちの手で。
広い会場内、たくさんの人に来ていただいて、目の行き届かないところや手の足りないところもあったようですが
会場内の誘導も丁寧にしていたし、
小道具などの展示も一つ一つに説明があってよく出来ていたと思います。
上映会終了後は、インタビュー攻撃にあっていましたね～。
お疲れさまでした。

私たち保護者も本当に貴重な体験をさせていただきました。
子どもたちにはこのような体験をまた次に活かして、さらに大きな人になって欲しいと思います。