日本古来の 立ち居振る舞いの作法
我々 僧侶の世界にも 様々な作法があります。
でも 作法とは いったい いつ頃から・・・
たぶん人間が火をおこし ご飯を自分達で作るようになってからではないかと思います
ご飯を作る時は 火は欠かせないもの
その出来たてのご飯は 手でつかむと 熱いので 何か木の棒を探して 使い始めたのが 現在の箸の始まりなのでは
それがやがて 箸の使い方の作法となる。
昔から 畳の縁(へり)を踏んではいけないと 教わりました。
本堂の畳も同じで 決して縁を踏んではいけない
一説によると 昔武士の屋敷などで 畳の縁の下に居る敵が 縁の隙間から 槍や刀などで突いて 襲ってくるかも知れない と言う意味もあるそうです。
長い歴史の中で 受け継がれて来た 立ち居振る舞い・作法には それぞれの意味があるものです。
最近 テレビでは間違った作法が 堂々と紹介されていて 作法が無作法になってしまっています。
失われつつある 作法・・・
今ここで もう一度 見直してみてはいかがでしょうか?
未来の 日本の 子供たちの為に・・・
ご先祖様の為に・・・
合掌 栄久山 妙善寺