栄久山妙善寺おしょうのつぶやきブログ

山梨県富士川町の栄久山妙善寺は身延山久遠寺を総本山とし永代供養・水子供養・祈祷・相談占い等を行う寺院の住職です。

八幡さま大祈祷祭のお知らせ

2011年09月21日 | 行事

第368回八幡大菩薩大祈祷祭 祈祷申込受付中

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妙善寺八幡堂において 御本尊である石躰正八幡大菩薩が1年に1度お開帳される 秘伝加持祈祷祭が行われます。

  日 時    平成23年10月9日 (日)

          1回目  受付12時半   祈祷13時

          2回目  受付14時    祈祷14時半

  祈祷場所  八幡御堂

霊験あらたかな秘伝加持祈祷の法力と 神秘なお開帳を体験し 願いが叶う御祈祷祭にご参拝下さい。

ご祈祷の申込の方に 当日授与される【八幡大菩薩祈祷札】は 古来より妙善寺独自のもので 疫病遠離八幡大菩薩のご守護を受けられる縁起札です。

1年に1度しか戴くことができない 特別なお札です。

     【八幡大菩薩祈祷札】

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祈祷札にご祈願とお名前が入ります。

       【交通安全守】

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お守りの裏面にお名前が入ります。

祈祷内容:【家内安全・商売繁盛・身体健全・闘病平癒・厄除・開運成就・学業成就・合格祈願・除災得幸・心願成就・社運隆昌】など 皆様の特別祈祷を行います。

当日 ご都合が付かずご参拝出来ない方も ご祈願の申込を受付けております。【八幡大菩薩祈祷札】はご祈祷のうえ 後日発送いたします。

お申し込みは10月1日までのお願いいたします。

お電話又はメールいただければ、ご祈願申込用紙は郵送でお送り致します。

    栄久山 妙善寺

   ?0556-22-0784  メールmyozenji@eikyuzan.jp

       詳しくはHPをご覧ください。

   http://eikyuzan.jp/omaturi.html


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川の流れ   

2011年09月20日 | 教え

ゆるやかに流れている時の川の水は、とても透き通ったきれな水です。

流れがとまり、水がたまってしまう川の水は 黒くよどんだ水になってしまいます。

私達の心も 川の水と同じように 時として 黒くよどんでしまう事があります。

人は悩みや悲しみ 苦しいことがあると どうしても立ち止まってしまいます。

しかし、そこで立ち止まってしまうと 川の水のように 心がよどんでしまいます。

川が清く美しく流れるように 私達も決して立ち止まらずに ゆっくりでも歩きながら 清く美しく人生を 歩んで行くことが大切ですよね。

    合掌   栄久山   妙善寺

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秋の彼岸

2011年09月19日 | 教え

明日は、彼岸の入りです。

「暑さ寒さも彼岸まで。」 厳しい暑さも和らぎ とても良い季節を迎える 秋のお彼岸。

秋分の日を中日とし 前後3日間を合わせた1週間が 秋の彼岸となりまが 最初の日を “彼岸入り” 終わりの日を “彼岸明け” と言います。

お彼岸は ご先祖様のお墓参りをして 先祖供養をする 日本古来の行事です。

妙善寺でも毎年 沢山の方が お墓参りに訪れます。

一般的には ご先祖供養をするお彼岸ですが 本当はもっと大切な意味が込められています。

煩悩や迷いに満ちたこの世を “此岸” と言い 煩悩を脱した悟りの世界が “彼岸” です。

ですから“彼岸“は 自分の心が悟りの世界の境地に達する 大切な行事なのです。

秋の彼岸に 仏様を供養し敬い 私達も仏様のような心で この世を過ごしましょう と言うのが 本当の目的でもあるのです。

秋のお彼岸 人生の悟りを目指し 一回り大きくなるよう 心の修行をしてみては・・・

ご先祖様の供養を通じ 自分の尊い人生を大切に・・・

      合掌    栄久山 妙善寺

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お祈り

2011年09月16日 | 教え

昔、ある村が何日も何日も 日照りが続き 水はすっかり乾ききってしまい 大変困っていました。

そこで、村人達は、雨乞いのお祈りをすることにしました。

しかし、二日経っても 五日経っても雨が降りません。

最初は、大勢いた村人達もあきらめて お祈りをしなくなってしまいました。

ところが 一人の老人だけは あきらめず 天に祈り続けました。

どれほどの月日が流れたか ある日突然 恵みの雨が音をたてて降り始めました。

村人は祈り続けた老人を あなたの祈りの力はすばらしい 命の恩人だと褒めたたえました。

すると老人は 静かに「私に、祈りの力があるわけではない。雨が降るまで祈り続けただけだ。」と答えました。

それ以来 村人達はどんな困難にあっても 乗り越える事出来るようになったそうです。

大切な事は 何事もすぐあきらめずに 努力を惜しまないと言う事ですよね。

どんなに才能がある人でも、努力を重ねなければ 成功へのカギをつかむことはできません。

努力は 成功への架け橋ですね。

      合掌   栄久山   妙善寺

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蚊     

2011年09月15日 | おしょうのつぶやき

昔から、秋の蚊は大きいとか 秋の蚊に刺されると痛いなどと聞きますが、迷信なのでしょうか?

プ~ン いた!!  でか~い やっぱり大きい 刺されると痛かゆ~い 蚊に刺されると かゆ~い ですよね。

でもなぜ蚊は、血を吸うのかな~

蚊の成虫は、栄養を花の蜜や植物の樹液に含まれている糖から摂取しているそうですが、雌の成虫が産卵の為に高タンパクな動物の血液を必要とするため血を吸うのです。

蚊も子供たちの為に、命がけで人の血を吸っているんですね。

人間も蚊も生き物は、みんな必死で子供を育てていくんですね。なんだか、蚊取り線香をたけなくなってきちゃったなぁ~

でもちょっと かゆいなぁ・・・

     合掌    栄久山   妙善寺


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