師師、弟弟

開設当初の活気がウソのように静まり返っている最近の川西教室の面々。当時二年生だった一番上の子達も五年生となり反抗期みたいなのを迎えてる感もあります。

基本稽古にも膿んできたのでしょう。全く生気を感じられません。自転車で山越えしてきたオッサンの方が幾らか元気。
声を出せ、挨拶はしっかりしろ、と一回二回は言いますがそれ以上は知らないよ？本当に。

彼らに限らず、私はヤル気を見せない子達がそっぽを向くからと言って振り向いてもらおうと媚びる気は毛頭ありません。
私は只教えるべきを教えるのみ。其処から何かを掴み取るのが習う側の努め。

やる気スイッチだなんだCMでも言ってますが私はそんなもの押しも探しもしません。自分で押さんかい。
その自身の悪果が巡ってきた時に周りの所為にせず一切を背負う覚悟があるのであれば教わり方は自由だと思うのです。

と思うので子供達に対して叱り飛ばして強制させるような事は極力しないだけです。
受け止め方も自由。「先生怒らんから」と思えるのであればそれも有りでしょう。




.

自転車で

今日は清和台教室まで自転車で指導に行ってみました。前々から試してみたかったのです。

アプリによると自宅から凡そ15km。１時間で到着とのこと。

これなら電車とバス乗り継ぎと変わらんがなと勇んで出発。➡︎大雨（　´д｀）
しかし決めたからにはと雨合羽を纏い、一応途中パンク等あっても困るので１時間半前に出発。

まあ１時間で着くなんて思っちゃいません。だって山ですもの。それも１個半。
アプリは登り坂を計算せず「時速15km計算」と馬鹿な事を言っておる訳です。哈哈！

昔六甲道まで行った時は平坦過ぎで期待外れだったので今回は期待して臨んだのですが少し甘く見過ぎていたようで。
火打町あたりから坂に差し掛かるのですがかなりの勾配。普段バイクやバスで通っていると気付かないもんです。

天辺の鴬が丘に着いた頃には息も絶え絶えであります。意地でも降りるか！立ち漕ぎなど！なんてやってると器官と肺が焼けつくようでここ何年かで一番疲れました…
しかし鴬が丘手前で丁度見積もり依頼をしていたバイク買取業者からの電話が入り、これ幸いと降りて休憩。完全に自分に負けましたね(苦笑)

其処から下り、また上がり何とか到着…電話時間含め１時間２０分程かかりました。

出発して直ぐ雨が上がり合羽の中が蒸されてたのが非常に堪えましたね( -.-) =з 危うく指導体力まで持って行かれるところでした。

どんなもんかはホント経験してみな分からんもんです。良い経験でした。一回降りてしまったのが悔やまれますがもう二度と自転車ではいかんでしょう(笑)だってあんなに苦しいのですから体に悪いに決まってますとも(∩˙ϖ˙∩)

段々齢四十の影も見えてきましたし程よい運動が一番ですな。





.