突きの稽古。
握りを、意識し易いのでグローブは着用せずに突きの組手をしていました。
私は不意に顔を殴られても対応出来るように備え、危ない突きは一応払えている積もりでしたが本日の稽古で壁に直面しました。
白帯の方との組手の最中。
一層気を引き締めて顔面攻撃に備えますが食らってしまいました。久々に唇に穴が空き口の中に鉄の味が広がります(苦笑)
もらったのは突きではなく裏拳のようなもの。そしてそれは攻撃ではなかったのです。私が相手の突きを流して体制が崩れたのを彼が慌てて立て直そうとした手が直撃した意識外の攻撃。
攻撃の意識が伝わってる間は反応も対応もそれなりに可能ですが、その意識を持たない打撃は全く見えてもいませんでした。
未熟と言うべきか、それが武としては最高の攻撃(私基準)だから致し方無いのか。あれを自在に操れたら面白いだろうなあ。
しかしどんな相手、状況でもこういう事があり得るのだなとまた一つ学ぶ事が出来ました。
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握りを、意識し易いのでグローブは着用せずに突きの組手をしていました。
私は不意に顔を殴られても対応出来るように備え、危ない突きは一応払えている積もりでしたが本日の稽古で壁に直面しました。
白帯の方との組手の最中。
一層気を引き締めて顔面攻撃に備えますが食らってしまいました。久々に唇に穴が空き口の中に鉄の味が広がります(苦笑)
もらったのは突きではなく裏拳のようなもの。そしてそれは攻撃ではなかったのです。私が相手の突きを流して体制が崩れたのを彼が慌てて立て直そうとした手が直撃した意識外の攻撃。
攻撃の意識が伝わってる間は反応も対応もそれなりに可能ですが、その意識を持たない打撃は全く見えてもいませんでした。
未熟と言うべきか、それが武としては最高の攻撃(私基準)だから致し方無いのか。あれを自在に操れたら面白いだろうなあ。
しかしどんな相手、状況でもこういう事があり得るのだなとまた一つ学ぶ事が出来ました。
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