空手に先手なし。
此方から手を出すまでもない、と取ることもできます。
今週、一般部では攻撃してきた手足を破壊する受けをやってみました。私が高校時分に通った道場のスタンダードな感じですが競技には不向きです。練習でも不向きです。嫌われますから(苦笑)
思えば昔正道にいた師範もそんな技が好きでした。私が昔いた道場の館長と同じ、芦原先生の直弟子ですのでネタ元は芦原空手なのかもしれません。他の先生方もそんな受けでしたから不明ですが。行くと痛いのがわかっているので怖くて攻撃に出られないんです。
技は刻一刻変化します。
受けは受けで終わらないのです。
二〇年前の教えがなんとなく解るようになってきた二〇年後の現在。
皆の手足にアザが沢山出来てるといいな(笑)
.
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます