立ちブリ。

準備体操の時間。皆んなの向上心を煽る為、今週は立ちブリッジの出来ない子が最低２～３人出来るようになるまでずっと立ちブリタイムだと全クラスで実施しました。そして来週以降も継続の意向も伝えました。

というのも先日息子の運動会を見に行った際、６年生総勢110余名の内の110名が組体操にて立ちブリッジを成功させていたのを見て誰にでも出来ると確信したのです。

要はやる気があるかないかだけ。だからずっと立ちブリは困る&最後まで出来ないのは恥ずかしいという意識で普段ボケーと眺めているだけの子もバンバン取り組んでいました。

自然と出来る子は出来ない子に言葉と補助を尽くして教えてくれました。そしてクラスによっては数人を残して殆どの子が出来るクラスも。

出来る訳ない！と自分の能力を決めつけて取り組みが浅かった子が出来た時の嬉しそうな顔。それは教える側からすると当の彼らよりもっと嬉しいのです。

出来るようになる楽しさ、喜びを自分で消してしまわないように。無理かどうか決めるのは自分自身ですが、私は特に子供達に対しては『何でも出来るに決まってる！』と思ってます。





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