未熟者武道記

空手徒然。
二つの戈を止める武を核とし、諸諸と調和して溶け込んで。(いけたらいいな)

顔を打つ。

2015-06-09 23:45:40 | 稽古
審査会で顔面ガードの意識の低さが目立ったので、今週は顔への掌底攻撃を解禁した組手。

偶に取り入れますが、偶になので意識は直ぐ薄れてしまうのですね。ルールに縛られてまでルールに沿った空手をする意味はあるのか?こういう現状をみると悩ましい限りです。

皆んなの考えて動いている姿こそ武道の姿だなと思いました。くっついてラッシュかけてくるルールに守られたスタイルなど何の役にも立たんのです。

顔面攻撃を是とした稽古をしていく中で試合ではルールに合わせて顔を打たない、という方向に出来れば面白いのですがね。

顔を守れと言葉だけで指示されてるだけでは有事の時には守れませんとも。ハイキックで襲う奴なんて居ないですもん。突きをこそ受けないと。





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