未熟者武道記

空手徒然。
二つの戈を止める武を核とし、諸諸と調和して溶け込んで。(いけたらいいな)

時は筋なり

2020-05-05 18:18:00 | 日記
これほど道着を着ない期間が長いのはいつ以来でしょう。不思議なもので時間はあるのに「やるか!」とはならんもので(笑)


好きなことというのは普段忙しいからこそ、その中で時間を見つけて取り組んでいるからこそ出来るし楽しいのだろうなと感じております。


いくらでも走れるし(あかん!みたいな報道もありますが)、いくらでも筋トレ出来るのに全く走りませんし筋トレ量も平常時の半分くらいです。しない日が増えて手帳の空白率が増えてしまいました。


このブログにしてもそうで、いくらでも考えてた事を纏める時間はあるのに食指が全く向きませんもの。


結局趣味は一番あとなのだろうと。
人生に実りを与えるには違いありませんが飽くまでサブ。私の場合空手は仕事なので「やるか!」とはならずとも気付いたら形の動きをやってたりしますが、趣味ならやらんのだろうな。


昔、高校時代の師匠が「時間のない中でやるから修行や」と言いました。仕事で忙しいのに稽古に来る奴は強いやろ?と。学生で時間満載な我々の練習姿勢を暗に諭していたのかな?と思ったり。若いと強いのは当たり前ですからね。体力で勝れども社会人に勝てない精神的強さとは?みたいなレクチャーだったのかもしれません。流れは忘れましたがなんせ強烈に残っている言葉です。
何年か前に挨拶に行った時の写真が。向かって右が師匠。左が師匠の息子で師範の先輩。化物じみた強さです。まだ何も当てられないかも…


副業が終わり道場に向かい、到着してから少年部の子が来るまでにトレーニングを済ませる。この流れだからこそ出来ていたんでしょうね。今はまだ時間あるまだ時間ある、、、あ、そろそろ寝なあかん時間や(or寝落ち)。のループであります(苦笑)


働いてナンボです。ほんまに。



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