空手と出会い三十年余。四半世紀以上稽古をしていく中で数年前から一つの不確かな確信が芽生えました。それは
カラダに起きることは宇宙(地球)で起きる
ということ。
正しくは宇宙(地球)で起きることは体にも起きる、でしょうか。
私は地球と人間が名付けて蔓延っているこの星を何かの生物の臓器か何かではないかと少し思っていて、人間含むあらゆる動植物は細菌みたいなもの。このコロナ禍もそんな感じに当てはめて見ております。
人間も風邪を引きますから地球も風邪を引いて不思議はありません。そして薬を飲む人間。地球は薬を飲まない代わりに人間や動物に対するウイルスを生む。要らんものは減らしたい訳です。
地球こそがこの星に関しては最大の生物。きっとただの回る岩ではありません。体調の良い時、悪い時色々あるのでしょう。一番調子が安定している時に生まれたのが弱い弱い人類という細菌。人間の体内にもそんな世界が無数にあって、細菌たちが宇宙の神秘だなんて言ってるのかもしれません。
なんだか『蜂と神さま』みたいですね。
詰まるところ、
一の中に無限がある、というのが私の宇宙観。
涅槃寂静でございます。
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