各都道府県ごとに、高校野球の甲子園大会(センバツ・夏の選手権)で
出場一番乗りをした私立学校を紹介するシリーズ。
後編は西日本編です。
全体的に、東日本よりは早めでしょうか。
東日本と同様に大阪、兵庫、京都、広島、福岡など、
都市部ではかなり早い段階で私学が台頭していることが分かりますね。
特に近畿は「関関同立」が学生スポーツをリードしていたことが伺えます。
近畿と広島、福岡に挟まれた岡山、山口などの山陽地区も早いですね。
高校(中等学校)野球熱や人気は近畿を中心に高まり、
西は山陽、北九州、東は東海地区へと広がって言ったといえるのではないでしょうか。
九州勢は地域によってさまざまですが、四国勢は比較的遅い感じがしますね。
高知は土佐が甲子園で早々と結果を残していますが、
香川、愛媛は比較的公立優位の時代が長く続いています。
そして、未だに私学を送り出していないのが徳島。私学で野球部を持っているのは唯一、生光学園のみです。
すでにプロ野球選手を複数輩出していますが、夏の徳島大会準優勝(3回)が最高成績です。
平成以降、徳島県勢はセンバツで準優勝、ベスト4、ベスト8が1回ずつ。
夏の甲子園に至ってはベスト4以上がゼロ(ベスト8が7回)です。
優勝旗奪還のためには他の地域同様、私学の頑張りがカギを握っていると言えそうです。
以下、私学の初出場が遅い地域を順番に並べてみました。
1.徳島県(??年)
2.埼玉県(1985年)秀明
3.香川県(1983年)尽誠学園
4.秋田県(1981年)秋田経大付
4.山梨県(1981年)東海大甲府
4.富山県(1981年)高岡第一
7.佐賀県(1980年)龍谷
出場一番乗りをした私立学校を紹介するシリーズ。
後編は西日本編です。
全体的に、東日本よりは早めでしょうか。
東日本と同様に大阪、兵庫、京都、広島、福岡など、
都市部ではかなり早い段階で私学が台頭していることが分かりますね。
特に近畿は「関関同立」が学生スポーツをリードしていたことが伺えます。
近畿と広島、福岡に挟まれた岡山、山口などの山陽地区も早いですね。
高校(中等学校)野球熱や人気は近畿を中心に高まり、
西は山陽、北九州、東は東海地区へと広がって言ったといえるのではないでしょうか。
九州勢は地域によってさまざまですが、四国勢は比較的遅い感じがしますね。
高知は土佐が甲子園で早々と結果を残していますが、
香川、愛媛は比較的公立優位の時代が長く続いています。
そして、未だに私学を送り出していないのが徳島。私学で野球部を持っているのは唯一、生光学園のみです。
すでにプロ野球選手を複数輩出していますが、夏の徳島大会準優勝(3回)が最高成績です。
平成以降、徳島県勢はセンバツで準優勝、ベスト4、ベスト8が1回ずつ。
夏の甲子園に至ってはベスト4以上がゼロ(ベスト8が7回)です。
優勝旗奪還のためには他の地域同様、私学の頑張りがカギを握っていると言えそうです。
以下、私学の初出場が遅い地域を順番に並べてみました。
1.徳島県(??年)
2.埼玉県(1985年)秀明
3.香川県(1983年)尽誠学園
4.秋田県(1981年)秋田経大付
4.山梨県(1981年)東海大甲府
4.富山県(1981年)高岡第一
7.佐賀県(1980年)龍谷