プロ野球選手の出身地別の人数を紹介するシリーズの最終回では、
関東、近畿などの地区ごとにまとめて表してみました。
どの球団も、関東・近畿・九州出身選手の割合が多いことが分かります。
本拠地が東に偏っているパ・リーグの方が、関東や東北出身の選手が多いように思います。
逆にセ・リーグは近畿出身者の比率がやや高めでしょうか。
巨人やヤクルトは在京球団ながら、
関東よりも近畿出身者が占める割合が高くなっているのは面白いですね。
逆にオリックスは大阪の球団ながら、関東出身者がもっとも多くなっているのが特徴です。
中日は東海地区、ソフトバンクは九州出身と、地元及びその周辺の選手をしっかりと集めていますね。
それぞれ愛知、福岡だけでなく、東海、九州と地域全体をホームタウンとして考えている、ということでしょう。
ちなみに、昨年度の各地区の人口を、出身選手の人数で割ってみましたので、以下に紹介します
(総務省統計局が発表した人口を参考にしています)。
北海道・東北…17万9556人に1人
関東…20万4812人に1人
北信越…17万6432人に1人
東海…18万7890人に1人
近畿…10万9000人に1人
中国…14万340人に1人
四国…16万7197人に1人
九州…9万3547人に1人
全体的に西日本、特に近畿と九州が人口比で多くのプロ野球選手を輩出していることが分かります。
関東は人口を考えると、実はそれほど多くはありません。
最後に、参考までに都道府県ごとの人数のランキングベスト10を発表します。
金色がその球団で1番目に多い地域、銀色が2番目です。
機会があったら、タイトルホルダーごと、通算成績などの
出身地の比率なんてものも調べてみようかと考えています。
関東、近畿などの地区ごとにまとめて表してみました。
どの球団も、関東・近畿・九州出身選手の割合が多いことが分かります。
本拠地が東に偏っているパ・リーグの方が、関東や東北出身の選手が多いように思います。
逆にセ・リーグは近畿出身者の比率がやや高めでしょうか。
巨人やヤクルトは在京球団ながら、
関東よりも近畿出身者が占める割合が高くなっているのは面白いですね。
逆にオリックスは大阪の球団ながら、関東出身者がもっとも多くなっているのが特徴です。
中日は東海地区、ソフトバンクは九州出身と、地元及びその周辺の選手をしっかりと集めていますね。
それぞれ愛知、福岡だけでなく、東海、九州と地域全体をホームタウンとして考えている、ということでしょう。
ちなみに、昨年度の各地区の人口を、出身選手の人数で割ってみましたので、以下に紹介します
(総務省統計局が発表した人口を参考にしています)。
北海道・東北…17万9556人に1人
関東…20万4812人に1人
北信越…17万6432人に1人
東海…18万7890人に1人
近畿…10万9000人に1人
中国…14万340人に1人
四国…16万7197人に1人
九州…9万3547人に1人
全体的に西日本、特に近畿と九州が人口比で多くのプロ野球選手を輩出していることが分かります。
関東は人口を考えると、実はそれほど多くはありません。
最後に、参考までに都道府県ごとの人数のランキングベスト10を発表します。
金色がその球団で1番目に多い地域、銀色が2番目です。
機会があったら、タイトルホルダーごと、通算成績などの
出身地の比率なんてものも調べてみようかと考えています。