スポーツエトセトラ

スポーツ(主に野球・ラグビー)に関するさまざまな資料やデータをご紹介していくブログです。ぜひお楽しみください。

1973年生まれのプロ野球選手たち(4)

2019-06-30 16:11:10 | 1973年生まれのプロ野球選手たち

1973年生まれのプロ野球選手を紹介するシリーズの第3弾は、
9月~10月生まれとなります。


ここでは何といってもイチロー選手ですね。
日本での通算打率.353、そしてメジャー通算3089安打。
前人未到の偉業といえるでしょう。

このような素晴らしいアスリートと同じ時代を生きることができたことは、誇りですね。
日本人の野球選手としては、ナンバーワンといっても過言ではありません。

それ以外にも、この表には優れた選手がいます。
例えば、小笠原道大選手。
フルスイングを武器に日本ハム、巨人では優勝に貢献しました。

そして、石井一久投手。
90年代のサウスポーとしては球界トップクラスといっていいでしょう。
この2人は千葉県出身で、特に石井投手は高校時代も注目されていました。

さらに、清水隆行選手はまさしく“巧打者”。巨人では長く中心打者として活躍しました。
また、三井浩二投手は遅いプロ入りでしたが、実力派の投手として知られていましたね。

次回はこのシリーズの最終回。11月以降の選手たちを紹介します。


1973年生まれのプロ野球選手たち(3)

2019-06-29 19:43:00 | 1973年生まれのプロ野球選手たち

1973年生まれのプロ野球選手を紹介するシリーズの第3弾は、
7月~8月生まれとなります。


ここでは何といっても、ノリこと中村紀洋選手でしょう。
国内での安打、本塁打、打点はナンバーワンの成績です。
人気もありましたし、世代を代表する選手の一人といえます。

また、小坂誠選手は俊足と攻守で、やはり立派な成績を残しています。
小柄ながら、味のある選手でしたね。

名将・野村克也監督の息子であるカツノリ選手もいます。
コーチとしても息が長いですね。

投手では、門倉健投手が先発投手として長く活躍しました。
また、萩原淳選手は野手から投手に転向した変わり種です。
結果として、選手としての寿命を延ばしましたね。

次回は9月~10月生まれです。


1973年生まれのプロ野球選手たち(2)

2019-06-28 16:03:19 | 1973年生まれのプロ野球選手たち

1973年生まれのプロ野球選手を紹介するシリーズの2回目は、6月生まれです。


この中では何といっても藪田安彦投手ですね。

ロッテでは先発、中継ぎ、抑えとさまざまなポジションで活躍したほか、
メジャーにもチャレンジしています。

川越英隆投手はオリックスでは先発の一角を任されていましたね。
岡本克道投手はリリーバーとして強豪のホークスを支えていました。

野手では塩崎真選手。地味ですが、好守好打で
チームに大いに貢献していたという記憶があります。

なお、養父鉄投手は73年生まれで最後にプロ入りした選手です。
29歳のでプロ入りだったため、わずか1年のキャリアでした。

次回は7月・8月生まれです。


1973年生まれのプロ野球選手たち(1)

2019-06-27 19:00:06 | 1973年生まれのプロ野球選手たち

最初の記事は、タイトル通り『1973年生まれのプロ野球選手たち』となります。

私自身、1973年生まれで野球好きということもあり、
同い年(1973年度生まれ:4月2日~1974年4月1日)の選手には若いころから注目していたのです。

彼らが高校3年でドラフト指名対象者となった1991年のドラフトは、
いわゆる“ドラフト外”がなくなり、
プロ野球選手となるためにはすべてドラフト指名を受ける必要が生まれました。

ドラフトされた選手は、基本的に翌日のスポーツ紙に生年月日や球歴とともに掲載されます。
調べやすくなったこともあり、91年以降、73年度生まれのドラフト指名者をチェックし続けていくことに。

結果として、実に92名の同い年の選手が、プロのユニホームにそでを通しました。

そして今年。この73年度生まれの最後のプロ野球選手であるイチロー選手が、引退を表明。
タイミング的には今年しかない、とこのブログを立ち上げた次第です。

第1回目の今回は、4月・5月生まれの選手をご紹介します。

エクセルで作成した表をそのまま貼っただけなので、見づらいですね…。

さて、この顔ぶれの中で最も印象深いのは、大野倫選手と萩原誠選手です。
甲子園で、方や悲劇のヒーロー、方や打棒爆発で優勝に大いに貢献。
今では超名門の大阪桐蔭は、この年が初優勝でした。

岡本晃投手や谷中真二投手は息が長かったですね。その一方で、1年や2年で引退している選手もいます。
大卒や社会人経由の選手がプロ入りする前に、球界を去っているわけです。
厳しい世界だと感じます。

最後に表の見方の補足ですが、★がついているのは甲子園経験者。
種別の「日」は日本球界での成績になります。
イチロー選手をはじめ、メジャー経験者がいるからです。

なお、データは新聞、ネットのほか、12球団全選手カラー百科名鑑、
ベースボールレコードブックなどを参考にしています。

次回は6月生まれです。


初めまして

2019-06-26 16:44:35 | ごあいさつ
はじめまして。
このたび、ブログをスタートすることになりました
イズミと申します。

これまで趣味で調査して作ってきた(作っている)
スポーツやその他のユニークなデータを、
こちらでご紹介していければと思っています。

毎日、というわけにはいかず、不定期とはなりますが、
出来る限り更新していくつもりです。

第1弾は今週中にアップしますので、
改めましてよろしくお願いいたします。