長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

原電に配慮 事前提供

2013-02-03 08:29:00 | Weblog
元審議官が敦賀原発断層の調査文書を事前に原電に渡していたことについては前にも書いた。
その審議官は、原電にも発言の機会を与えるべきであり、事前に文書を読んでいなければ、すぐには意見を述べることが難しいと主張していたようだ。
しかし、それが通らなかったために、無断で文書を見せてしまったようだ。
確かに、元審議官の言うこともわからないではないが、何時もそんな理由で事前に書類を見せる習慣が付いてしまっていたために、癒着もおきていたのである。
ここで考えなければならないのは、公平な立場の専門委員会が出した結論にその損益が関係している会社が異議を唱える必要があるかどうかだと思う。
当然損害をこうむる会社は、黒を白といってでも、会社の損害を無くす方向で意見を述べ、行政がゆがめられてしまうのではないだろうか。

風力発電10年で3倍

2013-02-03 08:28:12 | Weblog
政府が取り組む風力発電の拡大策がわかってきた。
それによると、北海道、東北に送電網を充実させ、10年で3倍にするという。
費用も新年度から3100億円と言うから、それほどの額でもない。
これで、原発事故の恐怖から逃れられるなら安いものである。
無駄な公共事業をやるより、よほどこの方が経済活性にもなってよいのではないか。
先にもソーラー発電の電力料金を値下げする話があったけれど、風力発電もあまり早急には料金を下げないほうがよいとおもう。

花粉症の薬の服用

2013-02-03 08:27:29 | Weblog
私の花粉症は平成18年から始まった。
はじめは目がかゆいなどの症状が出て、その頃利くといわれたとろろを食べたり、出来るだけ外出を避けることですんでいた。
そのうちにだんだんひどくなり、市販の点鼻薬で何とか鼻水を押さえていたようだ。
そのうちに、医者へ行って薬を飲むと良いと聞いてきたので、医者へ行くことにした。
それが3年前である。
そのせいで、昨年は、花粉症ではあっても、症状はそれほどひどくなかった。
目薬を点していれば目はかゆいということもなく、点鼻薬を使えば、鼻が詰まったり、鼻水が出るということもかなり少なくなった。
さて、今年は去年の5,6倍の花粉が飛散するというけれど、早く薬を飲み始めたほうがよさそうだ。