女子柔道部員の反転攻勢

園田監督が記者会見していても、告発をした女子柔道部員からは、何の情報も流されてこないと前に書いた。
そうしたら、昨日、弁護士を通じて、園田監督の辞任だけで済ませる話ではないことを発表していた。
全柔連もこれを重く受け止めるということなので、全柔連の改革を早急にしてもらいたい。
また、文科省も他の競技についても、調査するとか言っていたようだったけれど、日本へオリンピックが来るかどうかは知らないけれど、その前に、スポーツ全体を、健全なものにしてもらいたい。

中国大気汚染 西日本に不安

先にも中国の大気汚染がひどいことを書き、日本への影響について心配した。
すでに福岡などにはＰＭ２．５と言う汚染物質の一種が飛んできているという。
山形の樹氷でも汚染されているとテレビが報じていた。
そのため、汚染状況を示す県のホームページへのアクセスが殺到しているという。
竹下総理のときに、中国へ１００億円？かのお金を出して、環境汚染対策をやるようにしたと聞いたけれど、やはり環境汚染については先進国であり、中国の汚染の影響をもろに被る日本にしてみれば、中国と協力して汚染の除去に取り組まなければ、最後には日本人が大きな被害をこうむることになりそうだ。

アベ相場 業績押し上げ

自民党の安倍政権になってから、株価は上がり円は安くなっている。
そのため、東証一部上場企業の利益の合計が、前年同期比で１４．５％増になったという。
その前５期が連続してマイナスだったのだから、以下に景気は気の問題かがわかる。
それで、前にも書いたように、シャープなどは黒字に転換したけれど、東京電力は大幅に赤字決算（１２００億円の赤字）となるようだ。
汚染の賠償範囲が拡大したということも一因らしく、そもそも東電をいったん破産処理しなかったことが本当に良かったのかどうかと言うところまでさかのぼって問題となってくる。
結局東電の損失を我々国民が負担することになるのだろう。