少林寺拳法 八王子富士森道院 中島正樹

少林寺拳法を通じて体を調え、心も調えましょう。子供から大人、女性も男性も共に上達を目指しています。一緒に学びませんか?

隙間練習

2010-03-13 09:32:32 | 日記
四段合格に向けて、合計で一時間ちょっと練習しました。会議の隙間時間を縫ってできるものですね。
療養中なので椅子を向かい合わせにして、形ではなく、力の使い方を重視した練習です。
転がると足が大変なことになるので、左右どちらかの腰が浮く、イコール崩しの完了というところで技を止めます。あとは横隔膜を下げるとか、重心を落とすとか、さばくとかになるわけです。
力のつかい方に課題がみつかりました。あとは電通大の学生の皆さんにいかにかけるか!ですね。
教わったら試してみようとワクワクする、そういうことが武道の楽しみでもあります。
ただし、街での試しは厳禁です。。
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3 コメント

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イス練 (斧田)
2010-03-13 14:26:13
昨日は意外な点に気付くことが出来ました。普段は立って練習しているので、気にとめることがなかったのですが、座った状態でも相手の体をよく見て誘導する事が出来れば技をかけられるということです。「居捕」は相手が立ちから向かってきた時なので立ちの状態から崩すことが求められますが、完全に座った状態から腰をうかしたり、崩したりと、視点を変えるだけで色々な発見があります。あとは出来るようになるまでひたすら…鍛練です… 今日はA木先輩と切磋琢磨(?)しましたo(^-^)o

頑張る中高校生と新しい帯にさらにやる気がみなぎります(^O^)ありがとうございました☆
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RICE療法 (すずの木)
2010-03-13 22:29:58
捻挫、骨折、脱臼等の急性疾患の場合は「RICE療法」に限ります

R→REST(安静)
I→ICEING(冷却)
C→COMPRESSION(圧迫)
E→ELEVATION(高挙)

少林寺拳法の整法にも応用できます
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不撓不屈 (Iとう)
2010-03-15 12:11:20
居捕りの場合、正座の状態から立っている相手に攻撃を受けたら伏虎立ちになって技を行うのが定番ですが、椅子や床に完全に座った状態のまま技を掛けるまさに達人技だと思います。

座ったまま技を掛けている映像を見ても中々出来るものではありません。

やはり実際に手を取って掛けられることが重要だと思います。

床に向かいあって座り技を掛け合った(←自分のものになっていませんが)経験がありますが、椅子に座ったままの経験はありません。

立っていても、相手を見ながら掛けなければならないと分かっていても、いざ試験や大会などとなるとつい手先だけを見てしまい、いつも後になって反省をしています。
それが椅子に座ったままになると、どうなることか(ToT)


修行不足であることは確かなことですし、特に自分は、物事を吸収するのに人一倍時間がかかってしまうので、『不撓不屈』の精神で取り組みたいと思います。




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