と言っても私のじゃあありません、残念ながら。
兄の結婚式でした。
控室で、きれいにお支度がすんだ振袖姿の花嫁さんを見たとき、ああ、やっとお姉さんになってもらえるのね、ありがとう、うぅっ妹うれしい・・・感動と喜びで、うっ と胸が詰まり・・・
まるで花嫁の母の心境…
花婿の妹ですけどね。
こんなにキュートで、明るくって、聡明で、気配りしてくれて、チャーミングで、面白くて、ほんっとにステキなお嫁さんを見つけてくれるなんて…
お兄ちゃん、でかしたっ!ありがとう!
子供の頃理不尽にふっかけられた兄妹ゲンカは、チャラにしてあげてもいいよ。そのくらい私はうれしいの…
控室での後ろ姿ですが
この振袖、右に座っている今年88歳になる私の祖母が、なんと18歳の時に着たものなんです。とても70年前の着物とは思えません。おばあちゃんも大喜び
本当によく似合って、文字通りお花のように可愛い花嫁さんです。
ああ、マジでかわいいっっ。
さて、両家の家族が集まっての、身内だけの小さな結婚式でしたが…
兄は、三三九度で無謀にも飲めないお酒を飲み干そうとして、むせ
父は、親族紹介の言葉で噛み
ああいう絶対に笑っちゃいけない場面に限って、どうしてこう笑えることが必ずおきるのか・・・
神聖なお式だというのに、こらえ切れずに、思わず、吹いてしまった私。
式の間、ブヒ、ブヒブヒ 、笑ってしまいました・・・
・・・隣では母まで肩を震わせている…
ここ一番の緊張場面に弱いという遺伝子をイヤというほど見せつけられつつも、なんとかお式は終り、さて、続くお祝いのパーティでは…
ピアニストさんが、オープニングの「春の声」をステキに弾いて下さって~
「さあ、いよいよ新郎新婦の入場です!」
となるはずが、二人が一向に現れない。
・・・・・・・・・・?
さらっとすぐに終えるはずだった「春の声」。
サビまで突入した揚句に、最後まで弾き、また最初に戻り・・・とエンドレス。ピアニストさん、ごめんなさい。
ああ、待てど暮らせど来ぬ人を、何やってんのかしら・・・と怪訝に思っていたら、ホテルの方が、
「新郎さまが緊張のために、お手洗いに・・・っ」
一同爆笑。
ああ、昔から緊張する人だったね、お兄ちゃん・・・(笑)
「春の声」三回ほどきいてから、ようやくパーティが始まりまして、
みんなから「一緒に写真撮って!撮って!」と、引っぱりだこの花嫁さん。
そして、ほぼカメラマンに徹していた兄。新郎ともいう・・・身内だけの式ならでは。
そして私は、音楽家の宿命か。
歌いましたともさ!
二十分ほどのミニコンサート。
この日初対面だった新婦のお兄様が、稲垣吾郎似のイケメンで、私は、しっかりからみつつ歌わせていただきましたよ。うふ
あっ、余談ですが、私こういうお仕事もやりますよっ!皆さん、結婚式やパーティーなどでプチコンサートがあったら盛り上がって楽しそうでいいなあ、と思われる方、ご連絡下さいね。プログラムなどご相談、のりまくりますよ~!
さてさて、話戻りますが、家族だけで、お客様がいないのをいいことに、新郎新婦も一緒に、思う存分おしゃべり、あげくに全員で大合唱・・・新婦のお父様は、ビデオ撮るために食事中も走り回り・・・。最後には、新郎新婦が家族それぞれに宛てて読んでくれたお手紙に号泣。
あああ、ほんっとーに楽しかったです。
しんみりもし。
ああ
いいなあ
と思いつつ
幸せでうれしそうな二人の姿を見て、私もとってもうれしい一日でした。
そして、今日は、パソコンに向かいながら、4月25日にあるロシア物ばかりのコンサートの流れ&台本を作っているわけですが。
ああ、お兄ちゃんの結婚式、楽しかったなあ・・・と夢のようなひとときを思い出してこうしてブログ書いたりして、ちっとも仕事がはかどりません。
・・・・・・まさか夢じゃないでしょうね・・・・・・
あー、ジニちゃん、ふつつかな兄をよろしくね・・・
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兄の結婚式でした。
控室で、きれいにお支度がすんだ振袖姿の花嫁さんを見たとき、ああ、やっとお姉さんになってもらえるのね、ありがとう、うぅっ妹うれしい・・・感動と喜びで、うっ と胸が詰まり・・・
まるで花嫁の母の心境…
花婿の妹ですけどね。
こんなにキュートで、明るくって、聡明で、気配りしてくれて、チャーミングで、面白くて、ほんっとにステキなお嫁さんを見つけてくれるなんて…
お兄ちゃん、でかしたっ!ありがとう!
子供の頃理不尽にふっかけられた兄妹ゲンカは、チャラにしてあげてもいいよ。そのくらい私はうれしいの…
控室での後ろ姿ですが
この振袖、右に座っている今年88歳になる私の祖母が、なんと18歳の時に着たものなんです。とても70年前の着物とは思えません。おばあちゃんも大喜び
本当によく似合って、文字通りお花のように可愛い花嫁さんです。
ああ、マジでかわいいっっ。
さて、両家の家族が集まっての、身内だけの小さな結婚式でしたが…
兄は、三三九度で無謀にも飲めないお酒を飲み干そうとして、むせ
父は、親族紹介の言葉で噛み
ああいう絶対に笑っちゃいけない場面に限って、どうしてこう笑えることが必ずおきるのか・・・
神聖なお式だというのに、こらえ切れずに、思わず、吹いてしまった私。
式の間、ブヒ、ブヒブヒ 、笑ってしまいました・・・
・・・隣では母まで肩を震わせている…
ここ一番の緊張場面に弱いという遺伝子をイヤというほど見せつけられつつも、なんとかお式は終り、さて、続くお祝いのパーティでは…
ピアニストさんが、オープニングの「春の声」をステキに弾いて下さって~
「さあ、いよいよ新郎新婦の入場です!」
となるはずが、二人が一向に現れない。
・・・・・・・・・・?
さらっとすぐに終えるはずだった「春の声」。
サビまで突入した揚句に、最後まで弾き、また最初に戻り・・・とエンドレス。ピアニストさん、ごめんなさい。
ああ、待てど暮らせど来ぬ人を、何やってんのかしら・・・と怪訝に思っていたら、ホテルの方が、
「新郎さまが緊張のために、お手洗いに・・・っ」
一同爆笑。
ああ、昔から緊張する人だったね、お兄ちゃん・・・(笑)
「春の声」三回ほどきいてから、ようやくパーティが始まりまして、
みんなから「一緒に写真撮って!撮って!」と、引っぱりだこの花嫁さん。
そして、ほぼカメラマンに徹していた兄。新郎ともいう・・・身内だけの式ならでは。
そして私は、音楽家の宿命か。
歌いましたともさ!
二十分ほどのミニコンサート。
この日初対面だった新婦のお兄様が、稲垣吾郎似のイケメンで、私は、しっかりからみつつ歌わせていただきましたよ。うふ
あっ、余談ですが、私こういうお仕事もやりますよっ!皆さん、結婚式やパーティーなどでプチコンサートがあったら盛り上がって楽しそうでいいなあ、と思われる方、ご連絡下さいね。プログラムなどご相談、のりまくりますよ~!
さてさて、話戻りますが、家族だけで、お客様がいないのをいいことに、新郎新婦も一緒に、思う存分おしゃべり、あげくに全員で大合唱・・・新婦のお父様は、ビデオ撮るために食事中も走り回り・・・。最後には、新郎新婦が家族それぞれに宛てて読んでくれたお手紙に号泣。
あああ、ほんっとーに楽しかったです。
しんみりもし。
ああ
いいなあ
と思いつつ
幸せでうれしそうな二人の姿を見て、私もとってもうれしい一日でした。
そして、今日は、パソコンに向かいながら、4月25日にあるロシア物ばかりのコンサートの流れ&台本を作っているわけですが。
ああ、お兄ちゃんの結婚式、楽しかったなあ・・・と夢のようなひとときを思い出してこうしてブログ書いたりして、ちっとも仕事がはかどりません。
・・・・・・まさか夢じゃないでしょうね・・・・・・
あー、ジニちゃん、ふつつかな兄をよろしくね・・・
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