コンサートの詳しいご報告です!まずは『ソプラノ中川美和・サロンコンサート2013』から。駆け足になりますがご容赦ください。
6月2日、三軒茶屋のサロンテッセラで行われたサロンコンサート、おかげさまで満員となり、当日せっかくいらしていただいたのに、入場をお断りしたお客様もいらっしゃいまして、本当に申し訳ありませんでした
以下がプログラムでした。日本ものは作曲家を省略しています。
◆早春賦
◆朧月夜
◆さくら横ちょう
◆からたちの花
≪ピアノ独奏・花の街≫
◆夏はきぬ
◆ねむの木の子守歌
◆霧と話した
≪ピアノ独奏・ロンドンデリーの歌≫
◆ちいさい秋見つけた
◆夜店のうた
◆七つの子
◆くいしんぼうのカレンダー
≪ピアノ独奏・雪の降る町を≫
◆千の風になって
~二部~
◆献呈 (R・シューマン)
◆クローエに (モーツァルト)
◆おいで、いとしいツィターよ (モーツァルト)
◆子守唄 (シューベルト)
◆ひびけ、ひびけ、やさしい声よ
(R・シュトラウス 『ナクソス島のアリアドネ』より ニンフたちの重唱 )
◆モテット『踊れ、喜べ、幸いなる魂よ』(モーツァルト)
☆アンコール☆
◆偉大なる王女様
(R・シュトラウス 『ナクソス島のアリアドネ』より ツェルビネッタのアリア)
出来は・・・一部はかなり反省が・・・『霧と話した』と『さくら横ちょう』はうまくいったのだけれど…
あ、一部のドレスはこれです。淡いグリーン。
ドレスはともかく、歌は二部になったら持ち直したな、という感じはありました
今の自分は、やはり西洋の音楽の方がしっくりくるのかな~。自分も何かしようとする前に、そのまま音楽があふれてくる、という感じがします。
『クローエに』では、練習では感じたことのない表現が突然出てきて、ドキドキしました!歌曲、楽しいなぁ~
二部のドレスはこちら。これ、お気に入り~
プログラミングでちょっとこだわったのは、R.シュトラウスのオペラ「ナクソス島のアリアドネ」から、ニンフたちの『ひびけ、ひびけ~』の重唱。
シューベルトの子守歌と話をつなげて、演奏しました。ニンフたちの重唱とシューベルトの子守歌は、旋律がとてもよく似ているんです。
しかし歌い手が私一人なため、ピアノの田中さんと編曲を相談。田中さんは、この曲ではひそかにバリバリやってくれておりました。R・シュトラウスはオーケストラがとても華やかなので、実はピアノがとても難しい曲なのでありまする~。
それにしてもこの曲、本当に綺麗な曲なんです。舞台裏から聴こえてくる歌だなんて思えないくらい、天上の音楽。優しくて、愛に満ち溢れていて、最高に綺麗。
皆様にどうしてもこの曲を知っていただきたくて、少し工夫して、歌わせていただきました。拍手もかなり多くいただけたので、この曲の美しさを伝えることが少しはできたのでしょうか?
うまくいって、良かった
綺麗なお花もいただきました。ありがとうございます~
MYぐらんま 91歳のおばあちゃんとも一枚 イエー。
それから、学生時代の友人たちとも一枚。
かおりちゃん、ふさちゃん、私、ごんちゃん
かおりちゃん、ふさちゃんは声楽科時代の同級生。私の演奏会にしょっちゅうきてくれます。いつも本当にありがとう!!
ごんちゃんは、学生時代の大親友で、とっても大切で、そしてかけがえのない仲間です。
ピアノ科の彼女は、大学時代は、私の伴奏をずーっと弾いてくれていました。彼女がいたからこそ、私はずっと大学で歌ってこれてきたようなもので。
一緒に音楽を作って、わからないことを教えてくれ、支えて、リードしてくれました。遊んでいるときも、音楽をしているときも、ずっと一緒で、本当に本当に、大事で、大切な親友でした。もちろん、今だって大好き!
会ったのは久しぶりでしたが、一瞬で学生時代に戻ったようで。
そうやって共に音楽を作ってきてもらった彼女にこそ、いまの私の歌を聴いてもらえて、本当にうれしかった!!
ごんちゃんに褒めてもらえて、すっごくすっごく嬉しかった。あなたがいてくれたからこそ、私は今、こうして歌えるんだよ~、と、声を大にして言いたい。
ごんちゃんは、私が心から尊敬する大好きなピアニストで、親友です!
あ、もちろん、ふさちゃん、かおりちゃんも大好きよ(笑)
皆で飲みに行かなくては!(`・ω・´)ノ
今回は反省も多々ありましたが、自分の音楽を、改めて知ることにもなったこのサロンコンサートでした。本当にどの本番も勉強になりますね…
それにしても、本当に満員のお客様に聴いていただくことができて、私は幸せです。最初に舞台袖の扉を開けて客席を見たとき、満席と分かっていたはずなのに、あまりにお客様がたくさんで、自分でびっくりしてしまいました。
私は根がヘタレなので、こんな自分が歌っていても意味があるのかどうか、しょっちゅう自信がなくなるのですが、皆様のお顔を見ることが、歌を続けていく原動力になります。
いらしてくださったお客様、ほんとうにありがとうございました!
そしてサロンテッセラのオーナー、何から何まで、本当にお世話になりました~!!
皆様に感謝。気を付け、礼!
・・・と言いたくなるような、棒立ちの二人。ピアノの田中健さんと。
駆け足で失礼しました。次は地域ふれあいコンサートのご報告でーす。
あ、それから来年のお仕事が一つ決まりました(´∀`)ノ 時期が来ましたら、いずれご報告します。楽しみにしててくださいね。
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6月2日、三軒茶屋のサロンテッセラで行われたサロンコンサート、おかげさまで満員となり、当日せっかくいらしていただいたのに、入場をお断りしたお客様もいらっしゃいまして、本当に申し訳ありませんでした
以下がプログラムでした。日本ものは作曲家を省略しています。
◆早春賦
◆朧月夜
◆さくら横ちょう
◆からたちの花
≪ピアノ独奏・花の街≫
◆夏はきぬ
◆ねむの木の子守歌
◆霧と話した
≪ピアノ独奏・ロンドンデリーの歌≫
◆ちいさい秋見つけた
◆夜店のうた
◆七つの子
◆くいしんぼうのカレンダー
≪ピアノ独奏・雪の降る町を≫
◆千の風になって
~二部~
◆献呈 (R・シューマン)
◆クローエに (モーツァルト)
◆おいで、いとしいツィターよ (モーツァルト)
◆子守唄 (シューベルト)
◆ひびけ、ひびけ、やさしい声よ
(R・シュトラウス 『ナクソス島のアリアドネ』より ニンフたちの重唱 )
◆モテット『踊れ、喜べ、幸いなる魂よ』(モーツァルト)
☆アンコール☆
◆偉大なる王女様
(R・シュトラウス 『ナクソス島のアリアドネ』より ツェルビネッタのアリア)
出来は・・・一部はかなり反省が・・・『霧と話した』と『さくら横ちょう』はうまくいったのだけれど…
あ、一部のドレスはこれです。淡いグリーン。
ドレスはともかく、歌は二部になったら持ち直したな、という感じはありました
今の自分は、やはり西洋の音楽の方がしっくりくるのかな~。自分も何かしようとする前に、そのまま音楽があふれてくる、という感じがします。
『クローエに』では、練習では感じたことのない表現が突然出てきて、ドキドキしました!歌曲、楽しいなぁ~
二部のドレスはこちら。これ、お気に入り~
プログラミングでちょっとこだわったのは、R.シュトラウスのオペラ「ナクソス島のアリアドネ」から、ニンフたちの『ひびけ、ひびけ~』の重唱。
シューベルトの子守歌と話をつなげて、演奏しました。ニンフたちの重唱とシューベルトの子守歌は、旋律がとてもよく似ているんです。
しかし歌い手が私一人なため、ピアノの田中さんと編曲を相談。田中さんは、この曲ではひそかにバリバリやってくれておりました。R・シュトラウスはオーケストラがとても華やかなので、実はピアノがとても難しい曲なのでありまする~。
それにしてもこの曲、本当に綺麗な曲なんです。舞台裏から聴こえてくる歌だなんて思えないくらい、天上の音楽。優しくて、愛に満ち溢れていて、最高に綺麗。
皆様にどうしてもこの曲を知っていただきたくて、少し工夫して、歌わせていただきました。拍手もかなり多くいただけたので、この曲の美しさを伝えることが少しはできたのでしょうか?
うまくいって、良かった
綺麗なお花もいただきました。ありがとうございます~
MYぐらんま 91歳のおばあちゃんとも一枚 イエー。
それから、学生時代の友人たちとも一枚。
かおりちゃん、ふさちゃん、私、ごんちゃん
かおりちゃん、ふさちゃんは声楽科時代の同級生。私の演奏会にしょっちゅうきてくれます。いつも本当にありがとう!!
ごんちゃんは、学生時代の大親友で、とっても大切で、そしてかけがえのない仲間です。
ピアノ科の彼女は、大学時代は、私の伴奏をずーっと弾いてくれていました。彼女がいたからこそ、私はずっと大学で歌ってこれてきたようなもので。
一緒に音楽を作って、わからないことを教えてくれ、支えて、リードしてくれました。遊んでいるときも、音楽をしているときも、ずっと一緒で、本当に本当に、大事で、大切な親友でした。もちろん、今だって大好き!
会ったのは久しぶりでしたが、一瞬で学生時代に戻ったようで。
そうやって共に音楽を作ってきてもらった彼女にこそ、いまの私の歌を聴いてもらえて、本当にうれしかった!!
ごんちゃんに褒めてもらえて、すっごくすっごく嬉しかった。あなたがいてくれたからこそ、私は今、こうして歌えるんだよ~、と、声を大にして言いたい。
ごんちゃんは、私が心から尊敬する大好きなピアニストで、親友です!
あ、もちろん、ふさちゃん、かおりちゃんも大好きよ(笑)
皆で飲みに行かなくては!(`・ω・´)ノ
今回は反省も多々ありましたが、自分の音楽を、改めて知ることにもなったこのサロンコンサートでした。本当にどの本番も勉強になりますね…
それにしても、本当に満員のお客様に聴いていただくことができて、私は幸せです。最初に舞台袖の扉を開けて客席を見たとき、満席と分かっていたはずなのに、あまりにお客様がたくさんで、自分でびっくりしてしまいました。
私は根がヘタレなので、こんな自分が歌っていても意味があるのかどうか、しょっちゅう自信がなくなるのですが、皆様のお顔を見ることが、歌を続けていく原動力になります。
いらしてくださったお客様、ほんとうにありがとうございました!
そしてサロンテッセラのオーナー、何から何まで、本当にお世話になりました~!!
皆様に感謝。気を付け、礼!
・・・と言いたくなるような、棒立ちの二人。ピアノの田中健さんと。
駆け足で失礼しました。次は地域ふれあいコンサートのご報告でーす。
あ、それから来年のお仕事が一つ決まりました(´∀`)ノ 時期が来ましたら、いずれご報告します。楽しみにしててくださいね。
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