創作オペラ『お騒がせシンデレラ』、無事終了しました~。
ご報告が大変遅くなってすみません。
三月中盤に連日公演のオペラ『利口な女狐の物語』もあったため、シンデレラの本番直前が結構タイトだったんだけれど、いやー、ちゃんとできたできた(笑)
ピアノの伊藤友香ちゃん、舞台スタッフのごんちゃん、そして主役のシンデレラ役の鳥屋有紀子さんに支えてもらって、無事に終演出来ました。本当に皆、ありがとうー!
写真をたくさん載せて、ご報告しようと思ったのですが・・・何故だろう、去年は取り込めたのに、写真が取りこめない・・・orz
せっかくいっぱいビデオから静止画像切り取ったのにぃ~・・・
明日から旅に出てしまうので、せめて少しでも。わずかに撮った写真だけでも載せます。
もし、帰ってからでも取り込めそうなら、頑張ってみる・・・泣
さて、気を取り直して、今回の創作オペラの内容を。
この『お騒がせシンデレラ』は、もちろんおとぎ話の『シンデレラ』を元ネタにしているコメディです。
おとぎ話をおちょくって変えていくのは、サブカル好きがよくやるネタです(笑)
毎日毎日、母親にお掃除を言いつけられていて粗末な服で下働きのような、美しい娘シンデレラ。舞踏会にも行かせてもらえません・・・という部分は同じ。
おとぎ話と違うのは、母親が継母ではなく、実の母という事と、シンデレラの性格が、とても悪い!!という事。
この創作オペラのシンデレラは顔とスタイルは抜群だけど、性格の悪さは折り紙つき。学校ではイタズラばかり、家では姉のアナスタシアをいじめてばかり。
それを怒られて、母親には罰として掃除を言いつけられてます。でも反省せずに毎日毎日、悪さをするものだから、毎日毎日、掃除ばかりさせられているというわけ。
今日も懲りもせず、姉のアナスタシアに届いたお城の舞踏会の招待状をとり上げて、自分が代わりに行こうとします。それを母親に怒られて、舞踏会には行ってはダメ!と怒られます・・・
といった具合に、一応、表面的にはシンデレラのおとぎ話のポイントにのっとって話は進みます。
他にも、かぼちゃの馬車にガラスの靴など、有名な小道具(?)も、きちんとおさえているのですが、やはり、本来の話の設定とはかーなーり、違うため。
観にいらしてたお子さんが、「知ってる『シンデレラ』と・・・違う・・・ (゜Д゜)ポカーン」
みたいな感じだったのが忘れられません(笑)
小さなお子さんは、知ってる話と違い過ぎると嫌がるかな・・・?と心配したんですが、食い入るように目をくりくりさせて観てくれてて、うれしかったなぁ~
終わった後も、シンデレラ役の鳥屋さんに熱い視線を送ってました(笑)
そう、題名に『シンデレラ』という単語が入っていたせいか、女の子のお客さまが何人かいらしてたんです。
おかげで小さなお子さんならではの突っ込みがところどころに入り、アドリブの応酬もできて楽しかったわ~
さて、そんなわけで。
そんな性格のシンデレラがあのおとぎ話とどうリンクしてるかは、本番、観にいらして下さった方だけの秘密です
でももう少し知りたい方は、詳しいあらすじは ♪ こちらをクリック ♪
性格は悪いままで、反省しないままの性格のシンデレラだけど・・・それでも最後はもちろんハッピーエンド。
なので、ウェディングドレスを着てもらいました
終演後に撮った一枚。シンデレラ、美し~

このウェディングドレスの場面にも、最後の笑いを放り込んでおきましたが、ばっちり狙い通りに決まって、よかったよかった
ここは伏線をずっと引いていた笑いだったので、気付いていた方もいらしたようで(笑)
ふっふっふ。
舞踏会に行く前・・・お掃除ばかりしている時のシンデレラの衣裳はこれ。
サングラスとマスクは、実際に使われた小道具です(笑)
今回、主役を演じたソプラノのとやさん、ピアノの友香ちゃん、舞台補佐のごんちゃん、皆が本当に一つになって考えてくれ、より良いものを作ろうとしてくれて。そのひたむきさに、ただただ、頭が下がる思いでした。
そして、稽古ピアニストを引き受けてくれたNちゃんも、ありがとー!!
また是非是非、よろしくお願いします~!!
人の協力なしには何もなしえない、と思ったのが今回でした。皆に教えてもらって、本当に勉強になりました。
そして、今回、終わってから職員さん方から教えて頂いたのですが。
実は前回の創作オペラが思っていたよりも評判が良かったみたいで・・・前回観にいらして下さった方が、この間のが面白かったから~、と、また足を運んで下さったみたいです。
これまた、すごくうれしい~!去年、頑張って良かった・・・(T_T)
あ、去年の創作オペラはこれです。 ♪ こちらをクリック ♪
実はこの前作、何気に人気あるみたいなんですよね・・・どっかで再演出来ないかな・・・(野望)
さて。
みんな色々な事があると思いますが、愛隣会の、このコンサートの時だけは、楽しんでほしい。その瞬間だけは笑ってほしい。
全編コメディの台本は、そんな気持ちで作りました。
でも。
コメディがすごく難しいというのも、知りました・・・
いやもう、コメディ、大変だったー!!ソプラノの鳥屋有紀子さん、歌はもちろんだけど、彼女の演技力に、どれだけ助けられたか!!よくまあ、あれだけの台詞を覚えて演じた挙句に、歌うなぁ・・・
本当は性格が悪くて、イヤな奴!・・・なはずの、シンデレラなのに、何故か鳥屋さんが演じると、どこかチャーミングで、すごくかわいい。
だから、シンデレラを怒ってばかりの母親役の私の方が、
子どものお客さまから
「怖い~!」と泣かれたり、
「シンデレラ、かわいそう~!」 と、言われる羽目に・・・(笑)
そう、実は私は今回、シンデレラの母親役だったんです。そして、王子さま役もやりました(笑)早着替え、大変だったよ~。
母親役の衣裳はこんなです。
スラリと背の高い鳥屋さん演じるシンデレラの母親には見えないかも知れませんが、コメディなので、そこも笑いにして大目に見てもらいました~。
ああ、王子の時の写真がないのが、残念・・・やっぱりビデオから写真、取り込めないかなぁ~
それにしても、王子の時は、去年一年男役(オスカル、ケルビーノ)をやった事が、すごく役に立ったみたいです。
歩き方とかが結構スムーズにできた気がします。どちらかというと、王子の方が楽しかったかな~(´∀`)
王子の時は、『こうもり』のチャルダッシュも歌えて、お客様の反応が良くて楽しかったー!!あの曲、イケイケで大好き

そんなわけで、今回の『お騒がせシンデレラ』 曲目一覧です。
「お騒がせシンデレラ」 演奏曲目
《 序曲 》
(オッフェンバック【天国と地獄】より 序曲)
◆『お話し しましょう、おとぎ話を』
(J・シュトラウス【こうもり】より “Täubchen, das entflattert ist”)
☆ 『お城から、お姉さまに手紙が来たわ! 』
(J・シュトラウス【こうもり】より “Was schreibt meine Schwester Ida? ”)
◆『娘よ娘、よくお聞き』
(レハール【メリー・ウィドウ】より“Vilja Lied”)
☆◆『舞踏会に行かせて、お願い ! 』
(J・シュトラウス【こうもり】より 重唱“Ach ich darf nicht hin zu ihr”)
☆◆『出かけなさい、舞踏会に』
(J・シュトラウス【こうもり】より 重唱 “Komm mit mir”)
☆◆『もしも私が、お城に行ったら』
(J・シュトラウス【こうもり】より 重唱 “So muss allein ich bleiben”)
《 夜会は招く 》(ピアノ独奏)
(J・シュトラウス【こうもり】より 第2幕導入曲)
★ 『我がゴールドランドでは』
(J・シュトラウス【こうもり】より “Ich lade gern mir Gaest ein”)
☆『ねぇ坊や、あなたに教えてあげるわ』
(J・シュトラウス【こうもり】より “Mein Herr Marquis”)
★ 『チャルダッシュ』
(J・シュトラウス【こうもり】より “Klaenge der Heimat”)
☆★『おかしな女性だ、何だか気になる』
(J・シュトラウス【こうもり】より 重唱“Dieser Anstand,so manierlich”)
《 間奏曲 》(ピアノ独奏)
(J・シュトラウス【こうもり】より 第三幕の間奏曲)
『メロドラマ』
(J・シュトラウス【こうもり】より “Melodram”)
☆★『素敵なお城に、さあおいでよ』
(J・シュトラウス【こうもり】より 重唱“Mein Schoenes, grosses Vogelhaus”)
◆『昔々の、お話よ』
(レハール【メリー・ウィドウ】より“Vilja Lied”)
『銀のばら献呈の場』 (ピアノ独奏)
(R・シュトラウス【ばらの騎士】より)
☆『カンカン』
(オッフェンバック【天国と地獄】より “cancan”)
☆/シンデレラ 鳥屋有紀子
◆/母 ★/王子 中川美和(二役)
でした!
いらして下さったお客さま、本当にありがとうございました。
そして、お稽古からずーっとお世話になりっ放しだった白寿荘の皆さま、愛隣会の皆さま。本当にお世話になりました。
いつもいつも、ありがとうございます!!
そしてここからは私の完全なひとりごとですが。
去年の八月からオペラが続き、ずっと走り続けて、合間をぬって昨秋には手術したりもしながら、ここまでやっと走り抜けました。
オペラは体力、集中力、かなり大変なのですが、それでも私はやはりオペラが好きです。けれど、決して楽ではありません。
特に、今年に入ってから続いた3本のオペラ・・・『走水』、『利口な女狐の物語』、『お騒がせシンデレラ』は、今までの人生の中でも、特にプレッシャーのかかる本番でした。
(『走水』は、一見そうは見えないかも知れませんが、あれは確かに15分間のオペラ作品なのです。)
でも、そのどれにも決して手を抜かず、自分を偽らずに、真っ向から向かい合って、無事に終わらせる事が出来たのは、私にとって本当にうれしい事でした。
けれどそれには、ピアニスト始め、共演者の皆さまの支えなしにはできませんでした。本当に皆、ありがとうございました。
今回も、主役のとやさん、そしてピアノの友香ちゃんはもちろん、舞台袖でフル回転のごんちゃん。どれだけ皆に助けられたか・・・
このメンバーで、この作品を作り上げる事ができたのが、本当にうれしくて、幸せです。
この創作オペラ『お騒がせシンデレラ』も無事に終演!!
お疲れさまでしたー!
ごんちゃん、とやさん、私、友香ちゃん
今回は女子会オペラでしたなぁ(笑)
明日から、ドイツにちょいと遊びに行ってきます。2週間後くらいには帰りまーす!
では、ちゅーす!!
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ご報告が大変遅くなってすみません。
三月中盤に連日公演のオペラ『利口な女狐の物語』もあったため、シンデレラの本番直前が結構タイトだったんだけれど、いやー、ちゃんとできたできた(笑)
ピアノの伊藤友香ちゃん、舞台スタッフのごんちゃん、そして主役のシンデレラ役の鳥屋有紀子さんに支えてもらって、無事に終演出来ました。本当に皆、ありがとうー!
写真をたくさん載せて、ご報告しようと思ったのですが・・・何故だろう、去年は取り込めたのに、写真が取りこめない・・・orz
せっかくいっぱいビデオから静止画像切り取ったのにぃ~・・・

明日から旅に出てしまうので、せめて少しでも。わずかに撮った写真だけでも載せます。
もし、帰ってからでも取り込めそうなら、頑張ってみる・・・泣
さて、気を取り直して、今回の創作オペラの内容を。
この『お騒がせシンデレラ』は、もちろんおとぎ話の『シンデレラ』を元ネタにしているコメディです。
おとぎ話をおちょくって変えていくのは、サブカル好きがよくやるネタです(笑)
毎日毎日、母親にお掃除を言いつけられていて粗末な服で下働きのような、美しい娘シンデレラ。舞踏会にも行かせてもらえません・・・という部分は同じ。
おとぎ話と違うのは、母親が継母ではなく、実の母という事と、シンデレラの性格が、とても悪い!!という事。
この創作オペラのシンデレラは顔とスタイルは抜群だけど、性格の悪さは折り紙つき。学校ではイタズラばかり、家では姉のアナスタシアをいじめてばかり。
それを怒られて、母親には罰として掃除を言いつけられてます。でも反省せずに毎日毎日、悪さをするものだから、毎日毎日、掃除ばかりさせられているというわけ。
今日も懲りもせず、姉のアナスタシアに届いたお城の舞踏会の招待状をとり上げて、自分が代わりに行こうとします。それを母親に怒られて、舞踏会には行ってはダメ!と怒られます・・・
といった具合に、一応、表面的にはシンデレラのおとぎ話のポイントにのっとって話は進みます。
他にも、かぼちゃの馬車にガラスの靴など、有名な小道具(?)も、きちんとおさえているのですが、やはり、本来の話の設定とはかーなーり、違うため。
観にいらしてたお子さんが、「知ってる『シンデレラ』と・・・違う・・・ (゜Д゜)ポカーン」
みたいな感じだったのが忘れられません(笑)
小さなお子さんは、知ってる話と違い過ぎると嫌がるかな・・・?と心配したんですが、食い入るように目をくりくりさせて観てくれてて、うれしかったなぁ~

終わった後も、シンデレラ役の鳥屋さんに熱い視線を送ってました(笑)
そう、題名に『シンデレラ』という単語が入っていたせいか、女の子のお客さまが何人かいらしてたんです。
おかげで小さなお子さんならではの突っ込みがところどころに入り、アドリブの応酬もできて楽しかったわ~

さて、そんなわけで。
そんな性格のシンデレラがあのおとぎ話とどうリンクしてるかは、本番、観にいらして下さった方だけの秘密です

でももう少し知りたい方は、詳しいあらすじは ♪ こちらをクリック ♪
性格は悪いままで、反省しないままの性格のシンデレラだけど・・・それでも最後はもちろんハッピーエンド。
なので、ウェディングドレスを着てもらいました

終演後に撮った一枚。シンデレラ、美し~


このウェディングドレスの場面にも、最後の笑いを放り込んでおきましたが、ばっちり狙い通りに決まって、よかったよかった

ここは伏線をずっと引いていた笑いだったので、気付いていた方もいらしたようで(笑)
ふっふっふ。
舞踏会に行く前・・・お掃除ばかりしている時のシンデレラの衣裳はこれ。

サングラスとマスクは、実際に使われた小道具です(笑)
今回、主役を演じたソプラノのとやさん、ピアノの友香ちゃん、舞台補佐のごんちゃん、皆が本当に一つになって考えてくれ、より良いものを作ろうとしてくれて。そのひたむきさに、ただただ、頭が下がる思いでした。
そして、稽古ピアニストを引き受けてくれたNちゃんも、ありがとー!!
また是非是非、よろしくお願いします~!!
人の協力なしには何もなしえない、と思ったのが今回でした。皆に教えてもらって、本当に勉強になりました。
そして、今回、終わってから職員さん方から教えて頂いたのですが。
実は前回の創作オペラが思っていたよりも評判が良かったみたいで・・・前回観にいらして下さった方が、この間のが面白かったから~、と、また足を運んで下さったみたいです。
これまた、すごくうれしい~!去年、頑張って良かった・・・(T_T)
あ、去年の創作オペラはこれです。 ♪ こちらをクリック ♪
実はこの前作、何気に人気あるみたいなんですよね・・・どっかで再演出来ないかな・・・(野望)
さて。
みんな色々な事があると思いますが、愛隣会の、このコンサートの時だけは、楽しんでほしい。その瞬間だけは笑ってほしい。
全編コメディの台本は、そんな気持ちで作りました。
でも。
コメディがすごく難しいというのも、知りました・・・

いやもう、コメディ、大変だったー!!ソプラノの鳥屋有紀子さん、歌はもちろんだけど、彼女の演技力に、どれだけ助けられたか!!よくまあ、あれだけの台詞を覚えて演じた挙句に、歌うなぁ・・・
本当は性格が悪くて、イヤな奴!・・・なはずの、シンデレラなのに、何故か鳥屋さんが演じると、どこかチャーミングで、すごくかわいい。
だから、シンデレラを怒ってばかりの母親役の私の方が、
子どものお客さまから
「怖い~!」と泣かれたり、
「シンデレラ、かわいそう~!」 と、言われる羽目に・・・(笑)
そう、実は私は今回、シンデレラの母親役だったんです。そして、王子さま役もやりました(笑)早着替え、大変だったよ~。
母親役の衣裳はこんなです。

スラリと背の高い鳥屋さん演じるシンデレラの母親には見えないかも知れませんが、コメディなので、そこも笑いにして大目に見てもらいました~。
ああ、王子の時の写真がないのが、残念・・・やっぱりビデオから写真、取り込めないかなぁ~

それにしても、王子の時は、去年一年男役(オスカル、ケルビーノ)をやった事が、すごく役に立ったみたいです。
歩き方とかが結構スムーズにできた気がします。どちらかというと、王子の方が楽しかったかな~(´∀`)

王子の時は、『こうもり』のチャルダッシュも歌えて、お客様の反応が良くて楽しかったー!!あの曲、イケイケで大好き


そんなわけで、今回の『お騒がせシンデレラ』 曲目一覧です。
「お騒がせシンデレラ」 演奏曲目
《 序曲 》
(オッフェンバック【天国と地獄】より 序曲)
◆『お話し しましょう、おとぎ話を』
(J・シュトラウス【こうもり】より “Täubchen, das entflattert ist”)
☆ 『お城から、お姉さまに手紙が来たわ! 』
(J・シュトラウス【こうもり】より “Was schreibt meine Schwester Ida? ”)
◆『娘よ娘、よくお聞き』
(レハール【メリー・ウィドウ】より“Vilja Lied”)
☆◆『舞踏会に行かせて、お願い ! 』
(J・シュトラウス【こうもり】より 重唱“Ach ich darf nicht hin zu ihr”)
☆◆『出かけなさい、舞踏会に』
(J・シュトラウス【こうもり】より 重唱 “Komm mit mir”)
☆◆『もしも私が、お城に行ったら』
(J・シュトラウス【こうもり】より 重唱 “So muss allein ich bleiben”)
《 夜会は招く 》(ピアノ独奏)
(J・シュトラウス【こうもり】より 第2幕導入曲)
★ 『我がゴールドランドでは』
(J・シュトラウス【こうもり】より “Ich lade gern mir Gaest ein”)
☆『ねぇ坊や、あなたに教えてあげるわ』
(J・シュトラウス【こうもり】より “Mein Herr Marquis”)
★ 『チャルダッシュ』
(J・シュトラウス【こうもり】より “Klaenge der Heimat”)
☆★『おかしな女性だ、何だか気になる』
(J・シュトラウス【こうもり】より 重唱“Dieser Anstand,so manierlich”)
《 間奏曲 》(ピアノ独奏)
(J・シュトラウス【こうもり】より 第三幕の間奏曲)
『メロドラマ』
(J・シュトラウス【こうもり】より “Melodram”)
☆★『素敵なお城に、さあおいでよ』
(J・シュトラウス【こうもり】より 重唱“Mein Schoenes, grosses Vogelhaus”)
◆『昔々の、お話よ』
(レハール【メリー・ウィドウ】より“Vilja Lied”)
『銀のばら献呈の場』 (ピアノ独奏)
(R・シュトラウス【ばらの騎士】より)
☆『カンカン』
(オッフェンバック【天国と地獄】より “cancan”)
☆/シンデレラ 鳥屋有紀子
◆/母 ★/王子 中川美和(二役)
でした!
いらして下さったお客さま、本当にありがとうございました。
そして、お稽古からずーっとお世話になりっ放しだった白寿荘の皆さま、愛隣会の皆さま。本当にお世話になりました。
いつもいつも、ありがとうございます!!
そしてここからは私の完全なひとりごとですが。
去年の八月からオペラが続き、ずっと走り続けて、合間をぬって昨秋には手術したりもしながら、ここまでやっと走り抜けました。
オペラは体力、集中力、かなり大変なのですが、それでも私はやはりオペラが好きです。けれど、決して楽ではありません。
特に、今年に入ってから続いた3本のオペラ・・・『走水』、『利口な女狐の物語』、『お騒がせシンデレラ』は、今までの人生の中でも、特にプレッシャーのかかる本番でした。
(『走水』は、一見そうは見えないかも知れませんが、あれは確かに15分間のオペラ作品なのです。)
でも、そのどれにも決して手を抜かず、自分を偽らずに、真っ向から向かい合って、無事に終わらせる事が出来たのは、私にとって本当にうれしい事でした。
けれどそれには、ピアニスト始め、共演者の皆さまの支えなしにはできませんでした。本当に皆、ありがとうございました。
今回も、主役のとやさん、そしてピアノの友香ちゃんはもちろん、舞台袖でフル回転のごんちゃん。どれだけ皆に助けられたか・・・
このメンバーで、この作品を作り上げる事ができたのが、本当にうれしくて、幸せです。
この創作オペラ『お騒がせシンデレラ』も無事に終演!!
お疲れさまでしたー!

ごんちゃん、とやさん、私、友香ちゃん

明日から、ドイツにちょいと遊びに行ってきます。2週間後くらいには帰りまーす!
では、ちゅーす!!
コメント欄開きました♪一言下さるとうれしいです





