昨日11月21日は、埼玉医科大国際医療センター主催の、市民公開講座「心に響く癒しのコンサート」に、ヴァイオリンの吉田直矢さん、フルートの篠原梨恵さん、ピアノの河崎恵さんのお三方と一緒に、ゲストとして参加させて頂きました。
大変お世話になりました~!!
実力派の皆様に囲まれて、私はなんかお笑い担当になってました。笑
何だろう、このポジションの安心感…ww
最後は退場するときに手を振っただけでお客様にスパーンと笑って頂けて、いやぁ、おいしいおいしいww(オペラ歌手的発想)
いやほんで真面目な話。
私が歌わせて頂いたのは、「小さい秋見つけた」
ケルビーノのアリア「恋とはどんなものかしら」
オランピアのアリア「人形の歌」。
アンコールに全員で「誰も寝てはならぬ」でした。
オペラのアリアを歌う時には、もちろんお客様の有無で空気の掴みとかの違いはあれど、何か空間がわかるんですが。
「小さい秋見つけた」は、お客様がいらっしゃるかいらっしゃらないかで、全然聴こえ方が違ってびっくり。
リハーサルでは声を響かせることを考えたんだけど、本番になった途端、声量を抑えても子音を強めにした方が言葉が届くみたいだな、と強く感じました。
ちょっとドイツ語風味な?
こんなに違うんだなぁ。
そして吉田直矢さんの迫力のカルメンの後にオランピアをどう持ってこようかなぁ、とか。
袖で聴いていても客席が凄まじい盛り上がりだったから(私も袖で踊りたくなったし…)
ここまで盛り上がったお客様を、喜んで頂いたままいかにして納得して頂くか。
トークも少し考えたつもりですが。
今回の私はゲストの立場といえど、とにかくそのコンサートの一端を担ってる訳だから、よりコンサートが盛り上がるよう考えたい。
曲同士がぶつかり合わないよう、とにかくお客様が聴きやすくなるよう、私は出来ただろうか。
音楽をレベル高く演奏するのは当然ですが、コンサート全体をお客様が聴きやすく作り上げるのも我々音楽家の責任なので、いつもそこは気になる。
実際、曲始まりはピアノの音に合わせて人形ぽくまばたきをめっちゃしたんですが、それでお客様に笑って頂けて、嬉しかったのとびっくりしたのと。
目の動きなんて、あの大きいホールでは客席から見えるとは思わなかったのに、ちゃんとお客様はそこに気付いて拾って下さって。
すごい嬉しかったなぁ~。
あんな細かい所まで、お客様は自分に注目して下さってるってことは、歌にもそれだけ注意してるということ。
それは私一人だけで作った流れではなく、一曲目のプログラムや、全体の流れから作られたものだから、
コンサートというものは本当に、お客様の雰囲気、すべての出演者、皆で作るものなんだなぁと改めて感じました。
本番は何度やっても、毎回違う。
それが怖いけど、何より楽しくて、夢中になれることなんだなぁと思います。
ソロは勿論、あたたかいフルートで私のフォローをしまくって下さった篠原梨恵さん、
いつ何をやるかわからない私を支えて下さったピアノの河崎恵さん、
ありがとうございました!
個人的にはバッハが好きでした?
そして初めてご一緒させて頂いた、やはり迫力のヴァイオリン吉田直矢さん。
私は舞台袖で、普通に聴衆の一人になっておりました…!
ありがとうございました!
皆様、本当にお世話になりました。
またご一緒できるのを楽しみに…!
ほんで写真は、終演後に一枚。
左からフルート篠原梨恵さん、私、お世話になったアドバイザーの上田幸伺さん、そしてヴァイオリン吉田直矢さん、ピアノ河崎恵さん。
そして次の写真は、梨恵さんが撮ってくれた会場到着時の写真。
私と河崎さんの後ろ姿~。
こういう写真、すごい好き!!(^q^)
自然体なやつ!嬉しくて載せてしまったww
三枚目も会場前の綺麗な並木道。ここで冬ソナごっこするはずだったのに、時間がなかったわ。
撮影は2枚とも梨恵さん。ナイスカメラテク…
そして、河崎恵さんとは翌日…つまり今日のオペラ「絹のはしご」のお稽古場でもお会いしました ? 笑
昨日はお疲れ~みたいな感じ…笑
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大変お世話になりました~!!
実力派の皆様に囲まれて、私はなんかお笑い担当になってました。笑
何だろう、このポジションの安心感…ww
最後は退場するときに手を振っただけでお客様にスパーンと笑って頂けて、いやぁ、おいしいおいしいww(オペラ歌手的発想)
いやほんで真面目な話。
私が歌わせて頂いたのは、「小さい秋見つけた」
ケルビーノのアリア「恋とはどんなものかしら」
オランピアのアリア「人形の歌」。
アンコールに全員で「誰も寝てはならぬ」でした。
オペラのアリアを歌う時には、もちろんお客様の有無で空気の掴みとかの違いはあれど、何か空間がわかるんですが。
「小さい秋見つけた」は、お客様がいらっしゃるかいらっしゃらないかで、全然聴こえ方が違ってびっくり。
リハーサルでは声を響かせることを考えたんだけど、本番になった途端、声量を抑えても子音を強めにした方が言葉が届くみたいだな、と強く感じました。
ちょっとドイツ語風味な?
こんなに違うんだなぁ。
そして吉田直矢さんの迫力のカルメンの後にオランピアをどう持ってこようかなぁ、とか。
袖で聴いていても客席が凄まじい盛り上がりだったから(私も袖で踊りたくなったし…)
ここまで盛り上がったお客様を、喜んで頂いたままいかにして納得して頂くか。
トークも少し考えたつもりですが。
今回の私はゲストの立場といえど、とにかくそのコンサートの一端を担ってる訳だから、よりコンサートが盛り上がるよう考えたい。
曲同士がぶつかり合わないよう、とにかくお客様が聴きやすくなるよう、私は出来ただろうか。
音楽をレベル高く演奏するのは当然ですが、コンサート全体をお客様が聴きやすく作り上げるのも我々音楽家の責任なので、いつもそこは気になる。
実際、曲始まりはピアノの音に合わせて人形ぽくまばたきをめっちゃしたんですが、それでお客様に笑って頂けて、嬉しかったのとびっくりしたのと。
目の動きなんて、あの大きいホールでは客席から見えるとは思わなかったのに、ちゃんとお客様はそこに気付いて拾って下さって。
すごい嬉しかったなぁ~。
あんな細かい所まで、お客様は自分に注目して下さってるってことは、歌にもそれだけ注意してるということ。
それは私一人だけで作った流れではなく、一曲目のプログラムや、全体の流れから作られたものだから、
コンサートというものは本当に、お客様の雰囲気、すべての出演者、皆で作るものなんだなぁと改めて感じました。
本番は何度やっても、毎回違う。
それが怖いけど、何より楽しくて、夢中になれることなんだなぁと思います。
ソロは勿論、あたたかいフルートで私のフォローをしまくって下さった篠原梨恵さん、
いつ何をやるかわからない私を支えて下さったピアノの河崎恵さん、
ありがとうございました!
個人的にはバッハが好きでした?
そして初めてご一緒させて頂いた、やはり迫力のヴァイオリン吉田直矢さん。
私は舞台袖で、普通に聴衆の一人になっておりました…!
ありがとうございました!
皆様、本当にお世話になりました。
またご一緒できるのを楽しみに…!
ほんで写真は、終演後に一枚。
左からフルート篠原梨恵さん、私、お世話になったアドバイザーの上田幸伺さん、そしてヴァイオリン吉田直矢さん、ピアノ河崎恵さん。
そして次の写真は、梨恵さんが撮ってくれた会場到着時の写真。
私と河崎さんの後ろ姿~。
こういう写真、すごい好き!!(^q^)
自然体なやつ!嬉しくて載せてしまったww
三枚目も会場前の綺麗な並木道。ここで冬ソナごっこするはずだったのに、時間がなかったわ。
撮影は2枚とも梨恵さん。ナイスカメラテク…
そして、河崎恵さんとは翌日…つまり今日のオペラ「絹のはしご」のお稽古場でもお会いしました ? 笑
昨日はお疲れ~みたいな感じ…笑
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