稽古とか、色々ちょこちょこやってますが、また今週末のサロンコンサートの音楽劇の話で失礼します。日にちが迫ってるので。
今日はゲネプロ。
本番の会場でやってきました。
劇中劇。オペラの一場面。
わかる人にはすぐわかる?
ピアノの大下さんも隠し撮り
それにしても、今まで結構台本書いてきましたが、初めて自作の役の解釈を、演じ手に尋きましたわ……
「どうして、この“りひと”(古澤さんの役名)は、台本でこういう行動してるのーっ?」
と、帰りがけの利人さんをつかまえて質問……
私、創造主のはずなんですがねぇ笑
登場人物の台本上の行動の理由を、演者にきくなんて、作者としてあるまじき質問……笑
古澤利人さん演じる、“りひと”
こんな質問を作者が演じ手にするなんて、一見屈辱的な事のようにも聞こえますが(笑)
こんな屈辱なら何度でも味わいたい……!
役の解釈をきいた理由は二つあって。
古澤さん演じる、りひと役の演技が台本のイメージを遥かに超えてきて。
そりゃー嬉しいっすよ!楽しいっすよ!!
作者大喜びですよ
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嬉しいんだけど、どうしてこういう演技になるんだろー、という、純粋な好奇心が一つ。
もう一つは、私は今回は相手役をさせて頂いてるわけでして。
古澤さんの演技のあまりのクオリティの高さに、せめて私も、もう少し何とかしないといけないので……
(だって利人さん、オペラ歌手の他に、ほぼ普通に役者もしてるし……私歌手しかした事ないもん……
←言い訳)
せめて自分の役の解釈の掘り下げというか、きっかけというか、取っ掛かりにならないかなー、と思って尋きました
その結果、私が思ってもいなかったような答を、色々教えてもらえました!
そうかぁ、この“りひと”は、そういう風に考えてたのかぁ……
と新鮮。
私には絶対ない発想で、すごい面白かったです
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私が古澤さんの演技で、すごい好きな場面(笑)
絶対笑うww
台本書いててもねー、頭の中でキャラクターが勝手に動いてるのを書き写してるだけなので、作者でも、キャラクターの行動の理由は分からない時があるんですよ。
古澤さん演じる、“りひと”の行動は、実は作者の私には、時折謎な所があるのです。
そもそも以前、古澤さんに当てて書いた「モーツァルトの旅」のシカネーダーも、私から見ると謎の行動をとっている時がありました。
人物としては、一貫性もたせて書いてるんですけどね。
今回古澤さんとご一緒して、少しだけ古澤さんの素の性格を知る事ができ、そこで初めて、シカネーダーの謎の行動の理由が、少しだけわかった気がします。
台本書きがやめられない理由は、こういう所にもあるんだなぁ~
こういう、人間の何かが垣間見えた時が、たまらなく楽しすぎるのです。
古澤さんに役のヒントをもらったので、あともうひと息、頑張りまっす!
10月12日、ぜひいらして下さい!面白くなりましたよぉ~
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今日はゲネプロ。
本番の会場でやってきました。
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わかる人にはすぐわかる?
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それにしても、今まで結構台本書いてきましたが、初めて自作の役の解釈を、演じ手に尋きましたわ……
「どうして、この“りひと”(古澤さんの役名)は、台本でこういう行動してるのーっ?」
と、帰りがけの利人さんをつかまえて質問……
私、創造主のはずなんですがねぇ笑
登場人物の台本上の行動の理由を、演者にきくなんて、作者としてあるまじき質問……笑
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こんな質問を作者が演じ手にするなんて、一見屈辱的な事のようにも聞こえますが(笑)
こんな屈辱なら何度でも味わいたい……!
役の解釈をきいた理由は二つあって。
古澤さん演じる、りひと役の演技が台本のイメージを遥かに超えてきて。
そりゃー嬉しいっすよ!楽しいっすよ!!
作者大喜びですよ
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嬉しいんだけど、どうしてこういう演技になるんだろー、という、純粋な好奇心が一つ。
もう一つは、私は今回は相手役をさせて頂いてるわけでして。
古澤さんの演技のあまりのクオリティの高さに、せめて私も、もう少し何とかしないといけないので……
(だって利人さん、オペラ歌手の他に、ほぼ普通に役者もしてるし……私歌手しかした事ないもん……
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せめて自分の役の解釈の掘り下げというか、きっかけというか、取っ掛かりにならないかなー、と思って尋きました
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その結果、私が思ってもいなかったような答を、色々教えてもらえました!
そうかぁ、この“りひと”は、そういう風に考えてたのかぁ……
と新鮮。
私には絶対ない発想で、すごい面白かったです
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絶対笑うww
台本書いててもねー、頭の中でキャラクターが勝手に動いてるのを書き写してるだけなので、作者でも、キャラクターの行動の理由は分からない時があるんですよ。
古澤さん演じる、“りひと”の行動は、実は作者の私には、時折謎な所があるのです。
そもそも以前、古澤さんに当てて書いた「モーツァルトの旅」のシカネーダーも、私から見ると謎の行動をとっている時がありました。
人物としては、一貫性もたせて書いてるんですけどね。
今回古澤さんとご一緒して、少しだけ古澤さんの素の性格を知る事ができ、そこで初めて、シカネーダーの謎の行動の理由が、少しだけわかった気がします。
台本書きがやめられない理由は、こういう所にもあるんだなぁ~
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こういう、人間の何かが垣間見えた時が、たまらなく楽しすぎるのです。
古澤さんに役のヒントをもらったので、あともうひと息、頑張りまっす!
10月12日、ぜひいらして下さい!面白くなりましたよぉ~
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