大分県議会議員・なかの哲朗です(^_^)

大分県議会議員の中野哲朗です。
誠心誠意、全身全霊をかけてがんばります👊

開票速報にかじりつき、寝不足😵

2025-02-17 22:56:20 | 日記
令和7年2月17日(月曜日)

昨夜は、報道各社のインターネット中継をはしごして、大分市議会議員選挙の開票速報を注視しました。日付が変わった0時の開票率が82.26%、0時30分が96.64%。この時点で、44位(諸派新人)と45位(自民党現職)との差が56票。計算上、残票が5,500票以上(無効票を含む)あります。下位には自民党現職が並ぶハラハラの展開となり、とうとう最後まで見てしまいました。

開票結果についての論評は差し控えます。ただ、選挙の難しさを改めて感じました。日頃の活動と取組の内容をしっかりお届けした上で、さらに期間中のSNSの活用など選挙の戦い方をも考えなければならないようです。難しい・・・。

投票率の低下は、私の日田市でも同じことが言えます。



今年は、平成の大合併から満20年を迎える自治体が多くあり、4月には佐伯・竹田・豊後高田・宇佐・豊後大野の各市で、市長選挙や市議会議員選挙が行われます。

子どもたちに、政治への関心を❗

2025-02-16 23:54:54 | 日記
令和7年2月16日(日曜日)

今日は、古巣・日田市議会の初めての試み「日田市こども議会定例会」が開かれ、見学に行きました。昨年10月末発行の「ひた市議会だより」で周知されていました。



議題「鼓笛パレードをライブ配信すること」について、11名の小学生議員が本会議場で質疑しました。市長役の大谷議員、教育長役の財津議員、部長役の原田議員が、いつもと攻守を変更し、神妙に答弁している姿はなかなかのものでした。



子供たちに、政治に関心を持ってもらえるきっかけづくりとしては、有効な方法だと思いました。



ちなみに、大分県議会では「夏休み子ども県議会」を開催しています。

【大分県議会ホームページ】

今、大分市議会議員選挙の開票速報を見ています。
午後11時30分現在、開票率54.20パーセント。

毎年恒例となった「青い目の人形パレード」

2025-02-15 23:27:18 | 日記
令和7年2月15日(土曜日)

毎年恒例。

三隈幼稚園の「青い目の人形パレード」に参加しました。今回が19回目の開催と伺いました。私は、平成27年の日田市議会議員当選以来、コロナ禍で中止の年を除き、毎年ご案内をいただき、8回目の参加となりました。



昭和2年に、日米の友情交流を深めたいとの願いを託された12,000体の人形が来日。大分県には182体、うち日田市には5体が配布されましたが、昭和16年の開戦により、人形は壊されるなどしたそうです。三隈幼稚園では「人形に罪はない」として、大切に保管した2体が、こうして天領日田の雛祭りのオープニングを飾るようになったという経緯があります。





三隈幼稚園は、間もなく創立100周年。
園児の皆さんには、偉大な歴史を良き思い出として大切にしてほしいと思います。また、歴史ある幼稚園の伝統あるイベントが長く続くよう、応援してまいります。

さて、イベントに参加させていただくと、日頃、なかなか会えない市民の皆様と交流することができます。

ある方は、「直接会う機会は減ったけど、議会だよりは必ず読んでいますよ。体に気をつけて」。市議時代の活動がFace to faceだったことをご存じの方でした。本当にありがたい。

また、ある方は、「Facebook見てますよ。忙しそうですね。頑張ってください」。内容はともかく、SNSでの活動報告にも関心を持っていただき、本当にありがたい。

県議としての活動を許された今、Face to faceの機会をいかに確保できるのかが課題だと思っています。また、それを補う意味でもFacebookなどの媒体を活用しなければと思っています。

いずれにしても、顔(Face)の見える政治活動を模索し、展開してまいります。

ところで、大分市議会議員選挙の運動期間が終わりました。すべての候補者、各陣営の関係者など選挙に関わられた皆様、本当にお疲れさまでした😀

不採算部門を担う公的医療機関への考え方

2025-02-13 23:53:49 | 日記
令和7年2月13日(木曜日)

今日は終日、日田でした。
午前中は日田市役所の各部署で情報交換。午後は事務所などで意見交換。いろいろあります。

夜は、高瀬地区・大宮町の会合にご案内いただき、昨年6月、10月に続く3回目の県政報告の機会をいただきました。怒涛の4か月を報告し、前回いただいた宿題に回答しました。懇親会では、飲ミュニケーション。楽しい時間を過ごすことができました。



さて、今日の大分合同新聞に「県済生会日田病院 赤字10億円」という記事がありました。令和5年度決算で累積赤字が約10億4,400万円あり、慢性的な赤字体質からの脱出に向け、経営改善会議を設置するというものです。



最近、済生会日田病院の経営を捉えて、「慢性的な赤字体質」という言葉をしばしば耳にします。私は、この表現を用いるならば、日田市が済生会病院を誘致した経緯、開院後の運営、地域のニーズに応えて診療機能を拡大してきた背景などの正確な理解が必要だと考えます。

済生会日田病院は、日田市立の病院ではありません。医療法第31条に規定される公的医療機関です。「西部医療圏唯一の公的医療機関として、また、感染症指定医療機関をはじめ共同利用型病院、また二次救急医療機関、災害拠点病院など多くの公的な役割を担っていただいており、その存在意義は非常に大きなものだと認識している」というのは、私の日田市議会での質問に対する当時の原田市長の答弁です。

実際に済生会日田病院は、救急、へき地、がん診療、小児、災害、感染症など、多くの不採算部門(収入よりも支出が多く、採算が取れない状態)を担っています。日田での新型コロナウイルス感染症の対応は、医師会の協力に加えて、高い緊張感と強い使命感に裏打ちされた済生会病院の職員の速やかな行動が大きかったと思います。また、災害拠点病院として、DMAT(災害派遣医療チーム)を配備し、昨年1月に発生した能登半島の地震でも、出動実績があることは、多くの方がご存じのことでしょう。

不採算について、例えば、令和3年度の救急診療(小児を含む)を見ると、所要経費は1億3,934万6,000円。これに対する行政からの補助金は3,617万6,000円、診療収益は4,556万3,000円で、差し引きすると病院の負担は5,760万7,000円です。災害拠点病院としての施設整備も、非常に高額となっています。公的病院としての使命感や責任感を貫くことによって、経営的に厳しくなることは、何も済生会日田病院に限った話ではありませんが、こうした部分があることも、理解が必要だと思います。

済生会日田病院の収支状況は、令和以降、コロナ補助金の対象だった3年間(令和2~4年度)を除くと、令和元年度が1億724万5,000円の赤字、令和5年度が1億3,613万1,000円の赤字で、今年度は前年度よりもやや多い赤字が見込まれているようです。

経営改善という済生会日田病院自身の自助努力は、当然ながら必要です。同病院では昨年9月に今後3か年の経営改善計画を策定していることも、この際、あえてお知らせしたいと思います。その上で、済生会日田病院の果たしてきた役割等に触れることがないまま、決算だけを捉えて「慢性的な赤字体質」と表現することに、私は強い違和感を覚えます。

今後は、林田院長がコメントされたように「市民に必要な公的病院を維持するため」の協議が、日田市、大分県、日田市医師会、済生会日田病院との間で、円滑に進むことを期待しています。当事者ではない私には、その推移を見守ることしかできませんが、市議時代から取り組んできた課題に対して、紙幅の構成上、記事には書けなかったと思われる内容について、説明を加えたいと思いました。

ちなみに、国が、地域医療の生命線を担う公的病院を財政的に支援する仕組みを創設したのも、地域医療の提供体制を守ろうとする強い姿勢を示したものだと認識しています。

豊後玖珠家畜市場🐂

2025-02-12 23:16:14 | 日記
令和7年2月12日(水曜日)

午前8時。JA全農おおいた豊後玖珠市場。
2月の子牛市場に足を運びました。





昨年、県政報告会を開催した折、畜産振興に関するご要望をお聞きし、大分県西部振興局の担当に詳しく内容を聞く機会を作ってもらいました。

また先日、自民党大分県連青年局の懇親会に出席した際、玖珠の小幡町議と大分県畜産協会長をお務めの森県議(豊後大野市選出)の会話が耳に入り、今日の機会をいただきました。

懇意にしている日田の生産者の方々とお話できました。現場の雰囲気を体感し、ほんの少しですが、臨場感を持って課題に向き合うことができたと思います。





勉強の機会を作ってくださった森県議に感謝します。



午後は、久しぶりに事務所に出ましたが、いろいろな調整などで、あっという間に夕方となりました。

夜は、夏の日田高校同窓会・陽柳会総会に向けた同級生(平成7年3月卒業)による実行委員会に出席しました。これから、本格的に準備が始まります。

陽柳会は、日田高校全体の同級会組織です。
先輩、後輩、同級生の皆様。

8月17日(日曜日)は、ぜひお会いしましょう❗