平成27年6月議会での初質問以来、15回目の一般質問が終わりました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/4b/140515e4a64f4b062a48f9109b442c33.jpg)
質問項目は、3つ。
1.地域高規格道路「中津日田道路」について
平成28年3月議会、平成29年9月議会に続き、3回目の質問でした。
2月に広瀬知事のもとを訪ねた時、早期全線開通に向けた運動はもちろん、「出来上がったら、どう活用するか」つまり「活用方法に夢を持つこと」へのアドバイスをいただましたので、市長に、道路が開通したら、日田市がどのような街になるとイメージしているのか、その夢を語っていただきました。そして、機運の醸成に向けた「市民との連携」「市役所内部の連携」「国や県との連携」について、過去の質問の後追いという形で質問しました。担当の都市整備課には、前2回の質問が参考と伝えていたので、「地域と地域の連携」については、市長に先手を打って答弁されてしまいました(笑)。以前よりも、少し積極的だと感じることができました。
2.給与制度について
この関係については、平成27年12月議会、平成28年6月議会、同年12月議会、平成29年3月議会に続き、5回目となりました。
これまでは、「勤続年数を考慮した特別な昇給」や「職員給料表の7級制導入」といった課題を見つけ出し、どうやって改善していくかという質問をしましたが、今回は逆に、残っている課題には、どんなものがあるかを聞き出す質問をしました。ただ、私が考えているのは、市長が公約したような漠然とした「総人件費2割カット」みたいなものでなく、給与決定の原則の中でも「均衡の原則」を重視した見直しです。厳しい財政事情のもと、人件費の抑制は避けられない課題である一方、市民ニーズの多様化や事務事業が増大しているのも事実。職員の定数管理の適正とあわせた形での、総合的、多角的な検討をお願いしました。
3.職場におけるハラスメントについて
本年9月議会で、市職員の不祥事再発防止について質問し、形を変えた続編のようなもの。
度重なる不祥事の再発防止、市役所の信頼回復に向けて、職員が一丸となって取り組む最中で、副市長のハラスメントを疑われる行為が、職員の苦情申し立てという形で表面化しました。6月議会では、市議会議員全員が賛同し「市の事務執行に対し猛省を促す決議」を採択したところ。賛成した議員として、傍観するわけにはいかないという意識で、質問しました。「部下への指導・育成なのか、パワハラなのか」というのは、画一的な線引きができない難しい問題で、上司の適正な指導は妨げられてはなりませんが、特別職がパワハラと捉えられるような行為を行ったこと自体が問題だとの考えから、質問しました。
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質問項目は、3つ。
1.地域高規格道路「中津日田道路」について
平成28年3月議会、平成29年9月議会に続き、3回目の質問でした。
2月に広瀬知事のもとを訪ねた時、早期全線開通に向けた運動はもちろん、「出来上がったら、どう活用するか」つまり「活用方法に夢を持つこと」へのアドバイスをいただましたので、市長に、道路が開通したら、日田市がどのような街になるとイメージしているのか、その夢を語っていただきました。そして、機運の醸成に向けた「市民との連携」「市役所内部の連携」「国や県との連携」について、過去の質問の後追いという形で質問しました。担当の都市整備課には、前2回の質問が参考と伝えていたので、「地域と地域の連携」については、市長に先手を打って答弁されてしまいました(笑)。以前よりも、少し積極的だと感じることができました。
2.給与制度について
この関係については、平成27年12月議会、平成28年6月議会、同年12月議会、平成29年3月議会に続き、5回目となりました。
これまでは、「勤続年数を考慮した特別な昇給」や「職員給料表の7級制導入」といった課題を見つけ出し、どうやって改善していくかという質問をしましたが、今回は逆に、残っている課題には、どんなものがあるかを聞き出す質問をしました。ただ、私が考えているのは、市長が公約したような漠然とした「総人件費2割カット」みたいなものでなく、給与決定の原則の中でも「均衡の原則」を重視した見直しです。厳しい財政事情のもと、人件費の抑制は避けられない課題である一方、市民ニーズの多様化や事務事業が増大しているのも事実。職員の定数管理の適正とあわせた形での、総合的、多角的な検討をお願いしました。
3.職場におけるハラスメントについて
本年9月議会で、市職員の不祥事再発防止について質問し、形を変えた続編のようなもの。
度重なる不祥事の再発防止、市役所の信頼回復に向けて、職員が一丸となって取り組む最中で、副市長のハラスメントを疑われる行為が、職員の苦情申し立てという形で表面化しました。6月議会では、市議会議員全員が賛同し「市の事務執行に対し猛省を促す決議」を採択したところ。賛成した議員として、傍観するわけにはいかないという意識で、質問しました。「部下への指導・育成なのか、パワハラなのか」というのは、画一的な線引きができない難しい問題で、上司の適正な指導は妨げられてはなりませんが、特別職がパワハラと捉えられるような行為を行ったこと自体が問題だとの考えから、質問しました。