大分県議会議員・なかの哲朗です(^_^)

大分県議会議員の中野哲朗です。
誠心誠意、全身全霊をかけてがんばります👊

他人事ではなく我が事

2021-05-09 22:22:17 | 日記
令和3年5月9日(日曜日)

この1週間。
私自身、食欲がなく、夕食以降の「命の水」で栄養を確保しているのでは⁉️と妻に聞いたところ、「いやいや、よく食べていた」とのこと😁 政治のことなど、まったくわからない妻ですが、日に日に濃くなる手酌ハイボールの濃度にも気づかず、いつも明るく、私の精神的な軌道修正を図ってくれる有難い存在です😆 感謝します💓

今日は、ゴールデンウィークの最終日。
大分県の発表では、新型コロナの新規陽性者は、74名で、そのうち日田市は3名。

ステージ3に変更はありませんが、県全体の病床利用率が50%を超え、この指標でも「人口10万人あたり新規感染者数/週」に続き、ステージ4となりました。


「医療体制が逼迫し、これ以上悪化させないために感染対策に取り組む」という「他人事」ではなく、「一人ひとりの行動の積み重ねこそが、自分をはじめ大切な人の命を守り、地域医療を守ることに繋がる」という「我が事」との認識を持ってもらえる啓発・啓蒙が必要です。

今日は外出せず、情報交換、資料整理や読書。

『総理の品格』という自民党宏池会(池田―前尾―大平―鈴木―宮澤―加藤―堀内―丹羽・古賀―古賀―岸田派)の歴史を克明に記した書籍に学びました。


昭和53年11月の自民党総裁選挙(私は2歳)。敗北した現職の福田赳夫総裁の「天の声もたまには変な声がある」は有名ですが、勝利した大平正芳幹事長は、このような言葉を残しています。

『一瞬が意味を持つ時もあるが、十年が何の意味を持たないこともある。歴史とは誠に奇妙なものだ!』

私の議員としての政治活動は、たった6年ですが、その言葉の意味を深く、しみじみと考えさせられました。さすが、『信頼と合意』を旨とする哲人政治家の一言です。

夕方、ラジオで、「今の積み重ねが未来」という言葉を聞きました。しかし、政治の世界は「一寸先は闇」です😵

ガラッと話は変わりますが、今日は、大相撲夏場所の初日。待ちに待った三男・良三朗が大喜びです👍️

午後4時の放送開始から、一緒にテレビ桟敷。新しいノートを作り、勝ち負けを赤鉛筆でチェックするという熱の入れようです。


彼の予想は、大関・朝乃山の14勝1敗での優勝です😁