令和３年５月27日（木曜日）
14日の臨時議会の際、新しい委員会構成を決定し、議長が16日付けで指名しています。今日は、新委員会での協議会が開かれ、今年度予算に関する説明を受けました。
今回、所属することになった教育福祉委員会は、市役所の福祉保健部と教育庁を所管します。
私はこれまで、初当選以来６年間、一貫して、総務環境委員会に所属していました。議案を精査するにあたり、所属外の教育福祉・産業建設両委員会の事業概要について、まったく見もしないわけではありませんでした。
ただ、今日の説明は、一部にすぎませんが、教育福祉委員会が所管する事業量の多さ、範囲の広さ、内容の濃さに驚きました。「課題たっぷり。議員にとって、やりがいがある」と言ってくれた職員がいましたが、その通りだと思いました。しっかり頑張ります。
「子育て世代の代表」を掲げ、市議会に挑戦、議席を与えられました。教育関係に力を注いできましたが、福祉についても勉強してほしいとの声をいただいております。しっかり頑張ります。
さて、本日の大分県内の新型コロナ新規陽性者は22名（昨日38名）で、日田市は０名（昨日３名）でした。
感染防止対策は、他人事ではなく、我が事であり、「一人ひとりができること」に着実に取り組みます。
勉強会を終えて、３月議会後に導入したタブレット端末の操作研修を委員会単位で行いました。６月と９月の定例議会では、タブレットと紙媒体を併用した運用となります。「あれがしたい、これはできないか」という課題や問題が出てくると思いますが、併用期間の運用をしっかりと踏まえた上で、挙げるべきだと個人的に思っています。まずは、全議員が慣れることが先決だと思います。