病み上がり

令和５年12月20日（水）

自民党大分県議会会派には、観光産業振興、福祉保健環境対策、私学振興、防衛・防災・消防対策、商工労働対策、農林水産振興、社会資本整備対策、地方創生の８つの調査会が設置されています。

９月定例会中から、多くの友好団体の声を国政・県政へと繋こうと、意見交換会を重ねてまいりました。また、先進地事例等を研究しようと、視察研修が実施されました。私は当初、この月曜日から３日間の商工労働対策調査会の視察に申し込んでいましたが、年末のスケジュールの中、無理だと判断し、取り止めとさせていただきました。まさか、インフルエンザに罹るとは思いませんでしたが…。

今日はあさイチから、日田土木事務所の皆さんが、議決した12月補正の概要説明のため、事務所に来てくれました。道路関係は、市議時代から取り組んできたつもりですが、引き続き、力を込めます。

散髪に行ったり、本日閉会の日田市議会に顔を出したりと、お話させていただきました。一番の話題は、自民党について。十分に理解できる指摘が多いだけに、党所属の地方議員としても、非常に申し訳ない思いでいっぱいです。ただ、どこに課題があり、何がよくて、何が悪いのはという点については、整理が必要だとも思っています。

夜は、日田ライオンズクラブのクリスマス例会に出席しました。

参加者がやや少なかったのですが、元気もりもりな会員が多く、盛り上がりました。私は、病み上がりの体調のため、少し早めに退散しました。

今日から復帰

令和５年12月19日（火曜日）

13日の県議会閉会日の突然の体調不良から、ようやく復帰しました。昨年11月の新型コロナウイルス感染症以来、久しぶりに高熱を出して、寝込みました。

この間、大切な行事のいくつかを欠席し、また延期する事態を招き、体調不良とはいえ、本当に申し訳ありませんでした。

今日は、事務所長に同行してもらい、お世話になっている皆様にご挨拶に上がりました。事務所を訪ねてくださる方々と、いろいろなお話ができました。やはり、対話が一番ですね。

夜は、天瀬振興局で開かれた『天ヶ瀬温泉街復興まちづくり計画に関する意見交換会』を傍聴しました。

令和２年７月豪雨災害から３年が経過しました。ハード、ソフトの両面について、地域住民の熱心な議論が、ワークショップの手法で繰り広げられました。

地域と県と市が緊密な連携を図れるよう、課題意識をしっかり持って取り組んでまいります。

大分県議会12月定例会、閉会。

令和５年12月13日（水曜日）

大分県議会12月定例会、会期17日目。

「物価高騰の影響を受ける生産者・事業者への支援」「賃上げや生産性向上に取り組む中小企業等への支援」「県土の強靭化と農林水産業の成長産業化」「こどもの安全・安心の確保」にかかる総額358億3,650万2,000円の補正予算などの知事提出議案、国への意見書に関する議員提出議案、追加提案された人事案件を採決しました。いずれの議案も可決・同意し、12月定例会は閉会しました。

本会議散会後、大分県議会防衛議員連盟が主催する防衛白書勉強会に出席しました。日本を取り巻く安全保障環境は、かつてない厳しさであり、「自分の国は、自分で守る」という意識がしっかり根付くことが大事だと改めて感じました。「抑止力」という考え方も、戦争を未然に防ぐためには、大事です。

午後は、日田に戻りましたが、体調が悪く、静養させていただきました。

明日は、朝から大分です。

古巣の議員間討議

令和５年12月12日（火曜日）

大分県議会12月定例会は、明日が閉会日。今日は、議事整理でした。

午前中は、古巣の日田市議会にお邪魔しました。

市長から提案された議案ではなく、議員が課題・問題として認識したものを、自由に討議しようという試みが平成29年12月定例会で試行的に開始されました。「議員間討議」という取組ですが、今回は令和３年12月以来、２年ぶりの開催。しかも、大分県としての課題でもある「東九州新幹線」についての討議があると聞き、足を運びました。

「夢や希望」「現実」の両面から、活発な意見があったことだけはお伝えいたします。私個人の考えはここでは示しませんが、日田市選出の県議会議員として一つだけ言えるのは、「調査なくして発言なし」。感情や感覚ではなく、根拠に基づく発信が必要です。

この課題は、大分県だけではなく、福岡県や宮崎県とともに取り組む必要があり、ルートの選定はたしかに大事ですが、大分県としての方向性を示すための動きが求められます。県はもちろん市や市議会との連携を図りつつ、しっかり取り組みます。

午後は、大分に向かい、自民党大分県議会商工労働対策調査会と中小企業団体中央会様との意見交換会に出席しました。10月に御意見をお聞きし、12月定例会での予算提案がなされた事業もありました。引き続き、要望を形にしていきたいと思います。

九州にある出先機関はもとより、中央省庁への要望には24名の自民党県議団全員で足を運びました。自民党だからこそ実績を示せたことについては、今後の県政報告の機会を捉え、しっかりお伝えしてまいります。

来年度の当初予算に向けて

令和５年12月11日（月曜日）

大分県議会12月定例会は、会期17日間の15日目。常任委員会の予備日に充てられていましたが、先週金曜日までにすべての委員会が終了しています。

今日は、来年度の当初予算編成に関する県の各部局からの要求状況について、会派説明会が開催され、登庁しました。また、新たな大分県長期総合計画案の骨子について、各部局該当分の説明を受けました。３月定例会の予算特別委員会で、しっかりと審議・審査ができるように、資料を読み込むなどの準備したいと思います。

また、今日の資料は、県のホームページで公表されており、県民の皆様のご意見をお受けすることになっています。ぜひご覧ください。

【大分県ホームページ】

https://www.pref.oita.jp/site/zaiseisugata/r6yokyu.html