Happy English Yokohama days

とっておきたいこと。毎日のこと。横浜のこと。そしてHAPPYになれる英語のことば。いろいろ。

悲しい年末

2011-12-09 08:10:50 | Every day life
もうすぐ今年も終りですね。
なんだか後半はバタバタしていてあっという間に終わってしまいました。
だんだん寒くなっていて、少しずつですが、あちこちの電気が消えはじめました。
横浜では、駅の自動販売機も多い所では半分の機械が引き続き閉まっています。
駅の精算機もしまっている所が多いですよね。
フラスタジオに行く道や、日本大通では電気が消えると
向こう側から来る人の顔が全く見えない通りも、
夏からずっと一度も街灯をつけてもらえる事はありませんでした。
反対にあちこちで光るクリスマスイルミネーション。
必要なのかな????
エスカレーターの足元の電気を消すのなら、イルミネーション消せばいいのに。
混雑時とそうでないときもいつも同じっていうのもどうかなって思う。
クリスマスイルミネーションがないと日本人はクリスマスプレゼントを買わないのかな?
景気の為?
私たちはそんなにイルミネーションやサインに左右される人間なのかなぁ。
イルミネーションじゃなくて、税金のアップで左右されているんじゃないのかなぁ。
イルミネーションがついたからってはしゃぐほどバカじゃないですよ・・・

地震のあと戻ってきていた友人たちもこのクリスマスで多くの友人が
日本を離れる事になりました。
みんな春から仕事を探していたのよね。
仕事が見つかり、世界中のあちこちに戻っていきます。
確かに、食品買うのにも、日本語が読めないんじゃ不安だろうなぁと思う。
私も今の日本には住みたくない。
核の被害者だった日本は今は核の加害者です。
これは日本がおこした世界的な犯罪であると思う。
知らないで原子力発電所からくる電気を使っていた私も加害者の1人であると思います。
お野菜もお肉も安全だと言われても、
作っている側の人たちが安全な野菜やお肉を作っていないかもしれないという危機感、
そんな野菜やお肉はぜったいに売ってはいけないという気持ちを表してくれないから
信用できなくて食べれないですよ。
俺の野菜だけは安心だから買えって頭から言われても信用できません。
電力会社も会社をつぶす覚悟で安全な日本に戻れる努力をしてほしいです。
世間が反対するから原子力発電所を止めるのではなく、
まだ自分たちには1度暴走始めた電子力発電所を止める力がないからと止めてほしい。
きちんと一度会社をマイナスにしても責任を果たしてほしいと思います。

今年1年疲れたなぁ。
最後はたくさんのさよなら。
これは世界から日本への答えです。