Happy English Yokohama days

とっておきたいこと。毎日のこと。横浜のこと。そしてHAPPYになれる英語のことば。いろいろ。

デビット・テナントのハムレット

2008-08-31 11:24:12 | Happy English
ドクター・フーのデビットテナントがこの夏ハムレットを演じている。
イギリスに行った時に観れないかなぁ、と思って、
電話したり、ホームページ見たりしていたんだけど、だめだった。

どうせ、通り道なので劇場まで行って盛り上がっている気分だけは
味わってこようかなぁと、ストラトフォードアポンエイボンにある
ロイヤルシェイクスピア劇場まで行ってきました。

やっぱりチケットは徹夜組がでるぐらいの人気ですぐSOLD OUTに
なってしまったそうです。
立ち見席というのならまだ買えたのですが、まさか買えるなんて思わなかったので,子供連れでは無理だし、急に子供を見ていてくれる人も見つかるわけもなく、泣く泣くあきらめました。

劇場ツアーがありまして、公演の前に舞台、舞台裏をみることのできるのですが、
それに参加しました。

舞台はとても小さくて、そのまわりを取り囲むように客席がありました。
こんな、舞台が近いのって見た事ないかも。
なんだか、この古い劇場はとても気持ちのいい空間で住みたいぐらい。

デビットテナントの人気だけでなく、もともとのシェイクスピアファンの
方々にとっても、久しぶりのハムレットということが満席になった理由のようですが、この劇場にきてその意味がわかったような気がしました。

イギリス国民がシェイクスピアを大切にしている事をツアーでヒシヒシ感じたあとは、売店へ。
パンフレットだけは買ってみました・・・。
はぁ~。観たかったなぁ。
この劇場で、ハムレット・・・・。
たぶん、もう2度と行われることはないだろうなぁ。


ちょっとさびしいけれど、仕方ありません。
いつか戻ってきてここでシェイクスピアを観たいですね・・・。
一生のうちにしたい事の1つかも。

I can’t believe English people still love Shakespeare so much. Not only weird people, all ordinary people love Shakespeare, maybe the same way as they love Dr. Who so much. If I thought about Japan, I wondered, do we have something we really love like English people? I think English people are good at keeping old thing, they don’t mind old tatty things.

How many times have I been to England? I suppose quite lot of times. I’ve even stopped counting the numbers I’ve visited there now. I was surprised I didn’t feel any special feeling when I got arrived there. Nothing special. I felt completely the same feeling as though I was in Yokohama. Our first hotel was a terribly dark and cheap place, but I didn’t mind about that. Actually I was surprised about me like that. At the coffee shop in Oxford, that was a horrible dirty coffee shop; bread crumbs everywhere, and the piles of dust the edge of the window. But I didn’t feel so bad. I was wondering, is it because I got used to being in England? Or I gave up about England like that all the time? The plate was dirty, but I didn’t mind. The chipped of plate, I didn’t mind. I stopped eating chips, maybe this is the only thing to say against England?

I love England, and I hate England. Well, that sounds more exciting, doesn’t it?



イギリスの空

2008-08-26 09:44:31 | Happy English
今回のイギリスで一番印象に残ったものと言えば、
「空」

空が広い。
空が高い。
空が澄んでいる。

日本の空はなんで小さく感じるんだろう。
不思議だなぁ。

今回はファームハウスみたいな所に泊まったんだけれど、
毎日夜になると夕焼けを見ていました。
夕焼けっていっても、もうよる9時近くならないと
暗くならないんだけれど。
あっちこっちの窓をのぞいて見ていたの。

旅行っていうのはこういう時間があるのがいいね。




ただいま。

2008-08-21 07:24:16 | Happy English
2週間イギリスに行ってきました。
2年ぶりのイギリス、しかも夏に行ったのは10年ぶりぐらいでしょうか。
久しぶりの夏のイギリスは寒っっ。
イギリスの夏ってどうなの?って聞かれると
日本のゴールデンウィークみたいなもんかな?とよく答えていたんだけど、
寒っっ。今年は雨も多く薄いジャンパーぐらいじゃ寒いぐらい。
たま~に晴れると、日差しは強いんだけど、それでも涼しい。
持っていった洋服の半分は着ずに持って帰ってきました。
結局着ていたのは、寒さ対策に持って行ったトレパン・・・。
なんだかね。ちょっとさびしかったわ。

イギリスは好景気が続いていて、行くたびにびっくりさせられます。
イギリス人の体格も噂には聞いていたけど、かなり増加傾向にあります。
外食したり、お菓子を食べるとその理由が浮き彫りになりますね。
なんといっても炭水化物が多い。砂糖の量がすごい。塩分、油分もすごい。
1つずつはどうってことないんだけど、1回でそれが全部となると、
これはもう、すごいですね。ハワイよりひどいんじゃないかなぁ。
ジュース、ケーキ、果てはくだものにまで砂糖がすごい量で使われています。
もともとそうだったんだけれど、夏だとよけい感じます。
食事もどうしても、ジャガイモ、ライス、パンが多くなってしまいます。
メインがあって、サイドにゆでたグリンピース。
又は、テスコで売っているサラダパックのしなびたレタスがそれられています。
しかも色変わっているし。
で、サラダを別にとろうが何をしようが野菜が食べられない。
サラダはB級グルメじゃどこへ行ってもこのサラダパックなの。
もともと、野菜が大きくて味が薄いせいもあるけど、
ビタミンが足りない~という感じが旅行中はずっとあったなぁ。

なんだか、今回はどこで食べても同じ味が続き、
ちょっと最後はうんざり・・・。
どこにはいってもだいたいメニューが同じなんだもん。

あとびっくりしたのは以前は車といえばフォードばっかりだった
イギリスが変わった!!!BMWが増えているのがなんだかね。
いろいろな車が走っているのに、びっくり。
高速わきでエンストしている車が激減しているのにもびっくりしました。
車もすごく増えて、好景気が長く続いていることを感じさせますね。

もちろん、物の値段は高い・・・
前は1ポンドは日本円でいくら、と計算していたのですが、
ここまで高いと無理。何も買えなくなってしまいます。
B級グルメでもかなりの出費となりました。
おもしろかったのがイギリスの好景気に対して、
日本はポンド高、燃料代とキツキツなので、
帰りの飛行機の荷物がみんな少なかったこと。
前はね、早く飛行機に乗らないと、荷物いれるところが
なくなって大変だったんだけど・・・。
今回は全然すきすき。
こんなのもはじめてかな。
まぁ、昔からイギリスで売っていたものがすっかり売られなくなり、
日本で見るような品揃えになってきたことも理由の1つかな。
なんだか、日本みたいでね。
昔からあるティーポットとかほしかったんだけど、
結局今回は見つからず。


写真はオックスフォード。
その話はまたこんど。

レイメイキング

2008-08-04 07:30:05 | Life with Hula
レイメーカーのUMAHANAさんが出された本。
レイメイキングの本を買ってもね~。
お花も手に入らないし、お花も高いし・・・。
って感じで手にとったのですが、
ヒヤシンス、菊、ツツジなど、日本で手に入るお花がずらり。
そして、それが美しいレイに作られてあり、びっくりしました。

UMAHANAさんの作られるレイは色合わせがとてもきれい。
ハワイでふつう見かけるようなレイより繊細。
素朴な所もあり、可憐でもあって、
繰り返し見てしまいました。