4月16日(土) 赤坂山
ウグイスの谷渡を聞いた所からの続きです
↑ここまでのお話はここをクリックして下さい
階段の道
斜面の急な道
木の根や岩のごろつく道
様々な道の傍らに咲く山野草…
今度は黄色のスミレのお花が一株…
オオキバスミレ
九州の久住山や 由布岳でよく見かけたキスミレと
何処が違うかというと やはりよくわかりません
別名 イチゲキスミレともよばれる 小さな黄色いスミレの姿より
少し大きいような感じもします
葉っぱも大きい感じで
オオキバスミレとなったのでしょうか?
どちらにしても
華やかな黄色のお花は 遠目からでもよく映えます
花に誘われ きつい坂もいつの間にか登って… 登って…
肩寄せ合う山野草に 癒しをもらいながら歩きます
後ろ向きのお花さん
双子の様なお花さん
恥ずかしがらずに その姿
ちょ~っと少し 見せて下さいな…
トクワカソウ(イワウチワの変種)
イワウチワのお花が 微笑み返します
こちらではトクワカソウとお呼びするそうな…
トクワカソウとイワウチワの違いは葉にあると云いますが…
全く分かりません…
イワウチワとトクワカソウは花の形はまったく同じ、一卵性のようです♪
葉の方に少し違いがあり それで見分けるそうです
イワウチワのほうは葉の基部がくびれているのに対して
トクワカソウのほうは円形に近い形をしているそうです。
今回見たところ 葉は円形に近いような…???
トクカワソウなのでしょう…
やはり わかりません
もう~同じでよいのではないのかしら…なんて思ってしまいますが…
かわいければ良いと云うものではないのでしょうね…
人にもそれぞれ お名前がある様に
お花にも その個性を示す名前があり
憶えてあげなければならないのでしょう…???
私は関係ありません
どちらの名前でも 覚えてくれれば
それでいいですよ♪
そう言っているのでしょうか
トクカワソウは 長い冬から目覚め
春を楽しむように 咲き誇っています♪
樹林の高さも低くなり
若芽が咲き切れていない樹林の山道を歩いて行くと
周りの展望が開け出します
タムシバが空に向かって背伸びをし
穏やかな空を楽しんでいるよう
琵琶湖が望めるようになり
目印となる鉄塔が見えます
石室の中に並ぶお地蔵さま
滋賀と若さを結ぶ 古道の峠
お地蔵様は何も言わず
歴史の中で静かに佇んでいるだけ
その傍らに咲く 小さなカタクリの花が
目に留まります
カタクリの花が咲くまでには
7年という長い年月が掛かるらしいらしいです
互いの年月の重みが
重なり合って同化しているのでしょうか…
踏み入れられない世界がそこにありました…
古道を飾るかの様に立ち並ぶ灌木…
良く見ると 小さな蕾が無数に膨らんでいます
キンキマメサクラの蕾
この蕾がキンキマメサクラの蕾である事を教えて頂きます
この冬枯れの枝に お花が満開に咲いたならば…
何と!ここがまさに
キンキマメサクラの郷なのだと気づきます
花咲か爺さんならず
花咲か婆さんになって
今すぐにでも花を咲かせてみたい!
見上げた桜の枝に
灰を巻く格好をしてみたものの
蕾が小さく揺れるだけでした…
粟柄越
粟柄越のお地蔵さま
鉄塔目指して登る先に
目指す赤坂山はもうすぐそこです
遮るものの無い稜線では
風が次第に存在を誇示するかの様に
通り過ぎていきます
ここにも キンキマメサクラの蕾が
空に向かって手を広げて
その時を待っているよう…
そのキンキマメサクラの道の先に
目指す赤坂山の頂が見えてきます
赤坂山 823.6m
360度の展望は 琵琶湖を始め
鈴鹿の山々 そして遠くは白山の白い頂まで見る事ができます
そその展望を満喫しつつ 休憩を取っていると
何処からかオカリナの調べが風に乗って届けられます
何とも贅沢な一時なのでしょう♪
しかし、そんな夢心地の中に浸っていると
邪魔をするかの様に 風がその力を強め
体温を奪うだけではなく じっとしている事をためらわせるほど
強く吹き付けてきます…
それでも、しっかりと記念撮影は行われ
風に飛ばされまいと 旗をしっかりと掲げます
ハイ チ~ズ♪
記念撮影を終えたら
長居は無用と
サッサと粟柄越まで下って行きます
鉄塔を通り過ぎ 粟柄越を素通りして…
下るとなると とても早いです
風に追われるように 一気に分岐まで下って行きます
粟柄越からは右方向へと向きを変えて
寒風を目指して進みます
草原の尾根道を列を作って進みます
遮るもののない尾根は
解き放たれたような解放感に包まれます
アセビ(馬酔木) キジムシロ(雉子筵)
キンキマメザクラ
おっ!
エア~灰がここまで飛んできたのかと
思わず にわか花咲か婆は
そっと 歓喜の声を上げてしまいます…
820mポイントで少し休憩をして
一旦下って行きます
一見 平和に広がる稜線は
迷いそうもない尾根道を歩くだけのように見えます
迷い尾根
過去に起こった赤坂山の遭難事故
向って右に伸びる尾根に迷い込んでしまった事故です
確かに目標となるものがなく
ガスって視界を奪われたら 迷いやすいかもしれません
しかし この時は 然程危機感を感じるようには感じませんでした…が
近くまで行って 地形の形から 実感する事になります
稜線の曲線に従って 緩やかなアップダウンの尾根道を進むと
丁度 右に日本海 左に琵琶湖を望む尾根になります
リーダーさんから 教えて頂きます
右側の 日本海
日本海 アップ画像
左側の 琵琶湖
そして道は
樹林の中の急な斜面へと変わります
T字の出合のような所にでますが
左に折れるようにの登る尾根道です
右側の枝尾根の方には ロープが張られて通行止めにしてます
行く方向さえ間違えず 地形を見ていたら
迷いそうにもありませんが
ガスったり 反対に下って来たならば
そのまま直進して 尾根に迷い込みそうです
確かに迷いやすい尾根道であることを 実感します
バイカオウレン(梅花黄蓮)
別名:ゴカヨウオウレン(五加葉黄連)
分類:キンポウゲ科 オウレン属
ミツバオウレンかと思いましたが
葉をよく見ると 三つ葉ではなく
5枚の小葉にわかれている事に気づきます
別名の通り5枚の葉の梅の花にも似た天使です
漸くバイカオウレンに出会えました
名の由来:
オウレン(黄蓮)は 黄色い根から呼ばれ
バイカは、花が 梅の花に似ていることから
合わせて バイカオウレンと呼ばれるようになったようです
花言葉:情熱 二度目の恋
楚々とした小さなお花の中に
燃えるような魂が宿っているのでしょうか
可憐な姿の底力…
小さくても燃える情熱は消える事はないのでしょう
寒風
稜線沿いにアップダウンを繰り返し
漸く辿り着いた 今回の終点 寒風です
標識 琵琶湖 遠く白山
寒風からの春景色も
優しげに広がる琵琶湖から 遠く白山まで望めます
こんもりとした広場で
景色を楽しもうと一歩踏み出そうとすると
待った!
足元に気を付けて!
えっ?
カタクリの葉を踏まないように!
よくよく見ると
地肌の露出したところに
無数にカタクリの葉が地面に張り付くように見られます
2年目のカタクリ?
一年目でようやく1枚の葉を出し
花を咲かせるのに7年かかるんだよ
お花の師匠に教えて頂きます
カタクリの群生地であるこの場もまた
守る様に歩いてあげなければなりません
七年後に来たら お花を沢山咲かせているのでしょうか♪
その頃の私は 杖を突きながら登ってくることになるのでしょう
寒風の休憩で
リーダーさんから レモンケーキをご馳走して頂きます
お山で食べるとまた格別です
ご馳走様でした~
元気を頂けたところで
帰りましょう~♪
トリカブトの葉 ヤマエンゴサク イワナシ
イワナシ(岩梨)
学名:Epigaea asiatica
分類:ツツジ科/属名:イワナシ属
名前は実がナシの実に似ることから呼ばれるようになったのですが
果実が梨に似ているのではなく 実が白く食感が梨に似て
味も梨の味がするそうです
果実酒にすると滋養強壮の健康酒になるそうです♪
花言葉:あなたを愛します
どき! どき!
急な下りもありますが
帰るとなると 足も軽やかになります♪
どんどん下っていきます…が
お花の誘惑に
また また…
置いてけぼり状態となってしまいます
そんな私に 必ずリーダーさんは付いてくれていますが…
子守りが大変だったことでしょう
お花の事を教えて下さったり
気長にお付き合いして下さるリーダーさんに
頭が下がる思いです
トクワカソウとオオイワカガミ ミヤマカタバミ
道は静かな樹林帯へと変わっていきます
この木は何の木?
この辺りだとブナの木?
それがブナんだろう♪
道中で そんな他愛も無い会話をした事を 思い出します
⇒ ⇒ ⇒
562mP地点の手前のコルのような分岐にでます
下った正面に ピンクの票布がありますが
道は右へとまがって伸びています
ここでリーダーさんたちが偵察に行かれ
その間、地図と照らし合わせながら 自分の居る地点を確認します
右へと進む道の方へ進むことになります
しっかりとした道で
地図上の少しクネッタ所のようです
562m地点付近にでます
ここからは 街路樹のメタセコイヤ並木道の全容が見えます
マキノ町 街路樹メタセコイア並木道
オオイワカガミ
ここからの下りも決して緩やかではなく
急な道を下りますが
林裾を飾るイワカガミの群生に目を奪われます
それも 高度を下げれば下げる程
蕾から 開花したオオイワカガミの花へと
艶やかに変身していきます
それもまばらになると
目の前にマキノ高原が見えだします
⇒ ⇒ スキー場
漸く森から抜け出した気分です
お日様はどこまでもあかるく
初夏を思わせるほどに輝いております
ゆっくりと
草のゲレンデを下っていきましょうか…
振り返り
左側に見えるのは大谷山?
自由に歩ける広い草原
気持ちよく程よい疲れを感じながら
ゆっくりと下って行きます
大谷山登山口
ぐるりと周回終点です
温泉「さらさ」前で解散です
温泉に入りたかったけれど
電車の乗り継ぎが苦手な私…直行便の新快速が1本しかなく
これに乗り遅れると 乗り継ぎ乗り継ぎとなり
街中で遭難してしまいますので
一足先にバスに乗って帰路につく事にします
後ろ髪惹かれる思いで
温泉「さらさ」と赤坂山に別れを告げました
引率して下さったスタッフリーダ様には
一杯楽しませていただきました
お花も沢山教えて頂き
とても充実した有意義な山歩きとなりました
感謝の気持ちで一杯です
ありがとうございました
ウグイスの谷渡を聞いた所からの続きです
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階段の道
斜面の急な道
木の根や岩のごろつく道
様々な道の傍らに咲く山野草…
今度は黄色のスミレのお花が一株…
オオキバスミレ
九州の久住山や 由布岳でよく見かけたキスミレと
何処が違うかというと やはりよくわかりません
別名 イチゲキスミレともよばれる 小さな黄色いスミレの姿より
少し大きいような感じもします
葉っぱも大きい感じで
オオキバスミレとなったのでしょうか?
どちらにしても
華やかな黄色のお花は 遠目からでもよく映えます
花に誘われ きつい坂もいつの間にか登って… 登って…
肩寄せ合う山野草に 癒しをもらいながら歩きます
後ろ向きのお花さん
双子の様なお花さん
恥ずかしがらずに その姿
ちょ~っと少し 見せて下さいな…
トクワカソウ(イワウチワの変種)
イワウチワのお花が 微笑み返します
こちらではトクワカソウとお呼びするそうな…
トクワカソウとイワウチワの違いは葉にあると云いますが…
全く分かりません…
イワウチワとトクワカソウは花の形はまったく同じ、一卵性のようです♪
葉の方に少し違いがあり それで見分けるそうです
イワウチワのほうは葉の基部がくびれているのに対して
トクワカソウのほうは円形に近い形をしているそうです。
今回見たところ 葉は円形に近いような…???
トクカワソウなのでしょう…
やはり わかりません
もう~同じでよいのではないのかしら…なんて思ってしまいますが…
かわいければ良いと云うものではないのでしょうね…
人にもそれぞれ お名前がある様に
お花にも その個性を示す名前があり
憶えてあげなければならないのでしょう…???
私は関係ありません
どちらの名前でも 覚えてくれれば
それでいいですよ♪
そう言っているのでしょうか
トクカワソウは 長い冬から目覚め
春を楽しむように 咲き誇っています♪
樹林の高さも低くなり
若芽が咲き切れていない樹林の山道を歩いて行くと
周りの展望が開け出します
タムシバが空に向かって背伸びをし
穏やかな空を楽しんでいるよう
琵琶湖が望めるようになり
目印となる鉄塔が見えます
石室の中に並ぶお地蔵さま
滋賀と若さを結ぶ 古道の峠
お地蔵様は何も言わず
歴史の中で静かに佇んでいるだけ
その傍らに咲く 小さなカタクリの花が
目に留まります
カタクリの花が咲くまでには
7年という長い年月が掛かるらしいらしいです
互いの年月の重みが
重なり合って同化しているのでしょうか…
踏み入れられない世界がそこにありました…
古道を飾るかの様に立ち並ぶ灌木…
良く見ると 小さな蕾が無数に膨らんでいます
キンキマメサクラの蕾
この蕾がキンキマメサクラの蕾である事を教えて頂きます
この冬枯れの枝に お花が満開に咲いたならば…
何と!ここがまさに
キンキマメサクラの郷なのだと気づきます
花咲か爺さんならず
花咲か婆さんになって
今すぐにでも花を咲かせてみたい!
見上げた桜の枝に
灰を巻く格好をしてみたものの
蕾が小さく揺れるだけでした…
粟柄越
粟柄越のお地蔵さま
鉄塔目指して登る先に
目指す赤坂山はもうすぐそこです
遮るものの無い稜線では
風が次第に存在を誇示するかの様に
通り過ぎていきます
ここにも キンキマメサクラの蕾が
空に向かって手を広げて
その時を待っているよう…
そのキンキマメサクラの道の先に
目指す赤坂山の頂が見えてきます
赤坂山 823.6m
360度の展望は 琵琶湖を始め
鈴鹿の山々 そして遠くは白山の白い頂まで見る事ができます
そその展望を満喫しつつ 休憩を取っていると
何処からかオカリナの調べが風に乗って届けられます
何とも贅沢な一時なのでしょう♪
しかし、そんな夢心地の中に浸っていると
邪魔をするかの様に 風がその力を強め
体温を奪うだけではなく じっとしている事をためらわせるほど
強く吹き付けてきます…
それでも、しっかりと記念撮影は行われ
風に飛ばされまいと 旗をしっかりと掲げます
ハイ チ~ズ♪
記念撮影を終えたら
長居は無用と
サッサと粟柄越まで下って行きます
鉄塔を通り過ぎ 粟柄越を素通りして…
下るとなると とても早いです
風に追われるように 一気に分岐まで下って行きます
粟柄越からは右方向へと向きを変えて
寒風を目指して進みます
草原の尾根道を列を作って進みます
遮るもののない尾根は
解き放たれたような解放感に包まれます
アセビ(馬酔木) キジムシロ(雉子筵)
キンキマメザクラ
おっ!
エア~灰がここまで飛んできたのかと
思わず にわか花咲か婆は
そっと 歓喜の声を上げてしまいます…
820mポイントで少し休憩をして
一旦下って行きます
一見 平和に広がる稜線は
迷いそうもない尾根道を歩くだけのように見えます
迷い尾根
過去に起こった赤坂山の遭難事故
向って右に伸びる尾根に迷い込んでしまった事故です
確かに目標となるものがなく
ガスって視界を奪われたら 迷いやすいかもしれません
しかし この時は 然程危機感を感じるようには感じませんでした…が
近くまで行って 地形の形から 実感する事になります
稜線の曲線に従って 緩やかなアップダウンの尾根道を進むと
丁度 右に日本海 左に琵琶湖を望む尾根になります
リーダーさんから 教えて頂きます
右側の 日本海
日本海 アップ画像
左側の 琵琶湖
そして道は
樹林の中の急な斜面へと変わります
T字の出合のような所にでますが
左に折れるようにの登る尾根道です
右側の枝尾根の方には ロープが張られて通行止めにしてます
行く方向さえ間違えず 地形を見ていたら
迷いそうにもありませんが
ガスったり 反対に下って来たならば
そのまま直進して 尾根に迷い込みそうです
確かに迷いやすい尾根道であることを 実感します
バイカオウレン(梅花黄蓮)
別名:ゴカヨウオウレン(五加葉黄連)
分類:キンポウゲ科 オウレン属
ミツバオウレンかと思いましたが
葉をよく見ると 三つ葉ではなく
5枚の小葉にわかれている事に気づきます
別名の通り5枚の葉の梅の花にも似た天使です
漸くバイカオウレンに出会えました
名の由来:
オウレン(黄蓮)は 黄色い根から呼ばれ
バイカは、花が 梅の花に似ていることから
合わせて バイカオウレンと呼ばれるようになったようです
花言葉:情熱 二度目の恋
楚々とした小さなお花の中に
燃えるような魂が宿っているのでしょうか
可憐な姿の底力…
小さくても燃える情熱は消える事はないのでしょう
寒風
稜線沿いにアップダウンを繰り返し
漸く辿り着いた 今回の終点 寒風です
標識 琵琶湖 遠く白山
寒風からの春景色も
優しげに広がる琵琶湖から 遠く白山まで望めます
こんもりとした広場で
景色を楽しもうと一歩踏み出そうとすると
待った!
足元に気を付けて!
えっ?
カタクリの葉を踏まないように!
よくよく見ると
地肌の露出したところに
無数にカタクリの葉が地面に張り付くように見られます
2年目のカタクリ?
一年目でようやく1枚の葉を出し
花を咲かせるのに7年かかるんだよ
お花の師匠に教えて頂きます
カタクリの群生地であるこの場もまた
守る様に歩いてあげなければなりません
七年後に来たら お花を沢山咲かせているのでしょうか♪
その頃の私は 杖を突きながら登ってくることになるのでしょう
寒風の休憩で
リーダーさんから レモンケーキをご馳走して頂きます
お山で食べるとまた格別です
ご馳走様でした~
元気を頂けたところで
帰りましょう~♪
トリカブトの葉 ヤマエンゴサク イワナシ
イワナシ(岩梨)
学名:Epigaea asiatica
分類:ツツジ科/属名:イワナシ属
名前は実がナシの実に似ることから呼ばれるようになったのですが
果実が梨に似ているのではなく 実が白く食感が梨に似て
味も梨の味がするそうです
果実酒にすると滋養強壮の健康酒になるそうです♪
花言葉:あなたを愛します
どき! どき!
急な下りもありますが
帰るとなると 足も軽やかになります♪
どんどん下っていきます…が
お花の誘惑に
また また…
置いてけぼり状態となってしまいます
そんな私に 必ずリーダーさんは付いてくれていますが…
子守りが大変だったことでしょう
お花の事を教えて下さったり
気長にお付き合いして下さるリーダーさんに
頭が下がる思いです
トクワカソウとオオイワカガミ ミヤマカタバミ
道は静かな樹林帯へと変わっていきます
この木は何の木?
この辺りだとブナの木?
それがブナんだろう♪
道中で そんな他愛も無い会話をした事を 思い出します
⇒ ⇒ ⇒
562mP地点の手前のコルのような分岐にでます
下った正面に ピンクの票布がありますが
道は右へとまがって伸びています
ここでリーダーさんたちが偵察に行かれ
その間、地図と照らし合わせながら 自分の居る地点を確認します
右へと進む道の方へ進むことになります
しっかりとした道で
地図上の少しクネッタ所のようです
562m地点付近にでます
ここからは 街路樹のメタセコイヤ並木道の全容が見えます
マキノ町 街路樹メタセコイア並木道
オオイワカガミ
ここからの下りも決して緩やかではなく
急な道を下りますが
林裾を飾るイワカガミの群生に目を奪われます
それも 高度を下げれば下げる程
蕾から 開花したオオイワカガミの花へと
艶やかに変身していきます
それもまばらになると
目の前にマキノ高原が見えだします
⇒ ⇒ スキー場
漸く森から抜け出した気分です
お日様はどこまでもあかるく
初夏を思わせるほどに輝いております
ゆっくりと
草のゲレンデを下っていきましょうか…
振り返り
左側に見えるのは大谷山?
自由に歩ける広い草原
気持ちよく程よい疲れを感じながら
ゆっくりと下って行きます
大谷山登山口
ぐるりと周回終点です
温泉「さらさ」前で解散です
温泉に入りたかったけれど
電車の乗り継ぎが苦手な私…直行便の新快速が1本しかなく
これに乗り遅れると 乗り継ぎ乗り継ぎとなり
街中で遭難してしまいますので
一足先にバスに乗って帰路につく事にします
後ろ髪惹かれる思いで
温泉「さらさ」と赤坂山に別れを告げました
終
引率して下さったスタッフリーダ様には
一杯楽しませていただきました
お花も沢山教えて頂き
とても充実した有意義な山歩きとなりました
感謝の気持ちで一杯です
ありがとうございました
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