鳳凰三山の回想からのつづきです
今年はなぜか雨か晴天…
ご来光を見る事はできても
前後で風雨に悩まされます
今回のお山もまた…出だしは…冷たい雨です
初日の雨は どんなに頑張っても 心が折れます
暗い空の重々しさが
余計に心を押しつぶしてしまいそう…
だけど…今回はちょっと体の調子はよさそう…
標高も1500m以下では 俄然元気な私
悩むチチを尻目に準備を淡々とする私です
…といっても、今はいいのですが
高度を上げていくと すぐダウンする私です…
寒さにも極端に弱い私です…
そんな私を知っているだけに
チチの想いは複雑だったのでしょう
大丈夫か…?
何かしら…?
この寒さ…?
今は あまり寒さは感じないけど…?
えっ…?
冷たい雨…濡れればこの時期 大変な事になるよ…?
ん…
大丈夫みたい!
呑気に答えます
はぁ…
気持ちはお山に向かっているだけに
チチの心配すら 私には届きません…
覚悟を決めたチチ…
行こうか…
はい♪
またまた…チチの一人心配が始まるのでした…
コースタイム
10月11日(日)
7:20 夜叉神峠登山口 → 8:20 夜叉神峠 1760m 8:30 → 9:38 杖立峠 2170m → 10:18 火事場跡 → 11:04 苺平 2524m → 11:35 南御室小屋 テン場(泊)
10月12日(月)
3:00 (起) 南御室小屋 テン場 4:45 → 5:34 砂払岳 2587m → 5:47 薬師岳小屋 → 5:55 薬師岳 2780m 6:10 → 6:35 観音岳(鳳凰山) 2840m → 6:56 鳳凰小屋分岐 → 7:35 赤抜沢ノ頭 7:50 → 8:35 高嶺 2779m → 9:14 白鳳峠 2450m 9:25 → 11:08 白鳳峠登山口~広河原 2344m → 12:07 夜叉神峠駐車場
雨に濡れた舗装道路
黒光りの道が冷たく寂しい雰囲気を漂わせます
駐車している車も…どことなく寂しげ…?
夜叉人の森 夜叉神峠登山口
入山届を出して
夜叉神峠登山口へと進みます
里は秋でも 山は冬…
では…心して参りましょうか…
森は静かに迎えてくれます
冷たく降る雨が
深い森に 静寂さを齎しているような…
トリカブト
井戸端会議をしているトリカブト
こちらを見て 何やら話しているような…
何しに来たの 雨の中
誰もいないよ どこにもいないよ
今日はお山は泣いてるよ
お空と一緒に泣いてるよ
少し離れた所に 一輪だけ咲いている
森の精の様な…仙人面のトリカブト
ツンとすまして…
心して山に入るんだよ…
謙虚に歩けば 山も受け入れてくれるよ…
トリカブトのお花と少し会話して
雨の山道を登って行きます
緑が映える森の中
森の精の息づく聖域のように
静寂に包まれ 時を止めた世界がそこにあるよう…
落ち葉が目立つ山道
時は秋を通り過ぎて行こうとしてるような…
整備された道は歩きやすく
急な坂道もヒッソリとした森の空気に癒され
ゆっくりと登っていきます
その道の途中に 標識一つ… 五本松…
五本松
どの角度から取っても 五本全部は写りません…
五つ子松の背高のっぽ
空に向かって立ち話?
見上げる首が ちと 痛い…
生憎の雨だけど
木々のおかげで 雨宿り…?
雨の影響も少なくて済みます
夜叉神峠 1760m
夜叉神峠小屋
1時間ほどで最初の峠 夜叉神峠に着きます
小屋の前は 雨宿り場となっています
冷たい雨は 容赦なく落ちてきて
遮るものがなくなると、その存在を痛いほど感じます
本当に冷たい雨
汗と雨で体はすでに びっしょりと濡れてしまっています
ここからの道もまた
少し急な登りや緩いアップダウンの曲線を描く道が続きます
峠を越えて稜線に出るまで…ガンバです
濡れたものが重石のようになって
体に掛る負荷が大きくなって行くような錯覚を覚えます
実際にはほとんど影響すら無いほどなのに…
木の根の見事な芸術の道
でも、滑りやすく 要注意!
笹の道も 濡れた葉がまとわりつき
体の熱すら奪われそう
身体は火照っているのに
手は白く冷たくなり 感覚が鈍くなり始めます
紅葉も 薄暗い中で残念な姿…
だけど赤はやはり目を惹きます
杖立峠 2170m
雨に濡れた黒茶色の鉄のケルン…?
ポイントごとに設置されております
落ち葉を蔓延り
どこか寂しげな感じを受ける峠でした…
これも…この冷たい雨…の所為なのでしょう…
道は森の番人のように聳え並ぶ樹林の間を
森深くへと導くように延びています
雨は次第に雨脚を強めてきますが
木々の枝葉が笠代わりなり 守られているよう…
だけど 気が付けば カメラに雨が当たり 景色がぼやけます…
一軒静かに見えるブナや唐松の混在する森も
今は風という訪問者に揺り起こされています…
頭上高く 轟々と音を立てて風が暴れ
雨音が 木の葉を叩くかのように激しさを増して聞こえます
私は…というと 樹林帯に守られるように
ただ…ひたすら… 今日の宿の地を求めて歩いています
火事場跡
ここの雰囲気は ほかの峠などとは 違う雰囲気を湛えています
火事場…という呼び名に何か由来するものなのでしょうか…?
とある看板?
南御室小屋への宿泊の方は…
食事の準備のための連絡をして欲しい
掲示板のような看板が取り付けられています
火事場跡の鉄のケルンを通り過ぎて進みます
このあたりは さび色の赤が妙に目立ち 黄色のアクセントが映えています
しっとりとした面持ちの木々が
沈黙を守るかのように 静かに雨に打たれながら佇んでいます
しかし…この雰囲気…
これもまた、雨の成せるものなのでしょうか…
確かに 紅葉には違いないのですが
この風景も火事場跡というだけに、
妙に印象深い印象を受けた所でした
道は再び緩やかに延びて
風で寄せられた落ち葉と苔の間を歩いていきます
このあたりからもまた、雰囲気が変わり
シラビソなのでしょうか
今度は緑の目立つ森になります
苺平 2524m
ここまで来ると
南御室小屋はもうすぐです
苔むした神秘なる精の森の面立ちが
雨により一層深く 人の立ち入る隙間すら与えないまま
独特の静寂さを漂わしています
南御室小屋
南アルプスの天然水
休み休みで 出発して大体 4時間チョッとで 今夜の宿に到着です
樹林帯から抜け出たコルのような所に
山小屋らしい姿の南御室小屋が迎えてくれます
先日登った白馬・五竜岳での山荘とは違い
本来の山小屋の風情が残され 何とも懐かしく好感が持てました
まずは手続きをする為小屋の中へ…
口が悪いのですが
掘っ建て小屋のような 手作り感のある小屋の中の様子が
山の中にいるという実感に 嬉しくなります
さて…手続きをしようとするも…
手は冷え切り 火照った体とは裏腹に
手は悴んだように強張り 感覚が鈍麻になっています
手が震え記帳すらもできない状態
それを見ていた小屋の家主さん…
見かねて 優しく熱いお湯を持ってきてくださいます
こうした心遣い…本当に心に沁みます
こんな天気に よくここまで来たね
はい… 明日はお天気だと信じて…
あはは
明日は 大丈夫! お天気になる! 必ず良くなる
とってもよく晴れるから♪
頑張って来てよかった!と思った瞬間です
人とは、小さな事が 大きな喜びになるものです
手続きを終えて テン場へ向かいます…といっても
小屋を出てすぐ横がテン場ですが…
テン場
このお天気…
さすがに テン場は…
差し詰め 場所は選び放題の感じ…
近くにヘリポートがあります
ヘリポートの上は 水はけがよさそう…
思わず…
ヘリポートの上はダメ? と、チチに聞くと
あほ! アカンやろ! と、一笑され 呆れられます
なので…(笑)
水はけと砂地の良さげな所を選んで
少し斜めだけど…隅の方に張ります…
広い所は沢山あるのに…
なぜこんな隅に…って感じですが
居心地は良い所だったので 気に入っています
だけどね…ふと心配なことが…
テントのすぐそばに ヘリポート…?
もし…ヘリが来たら…
考える方が おかしいのかしら…?
設営を終えて 濡れた体を拭きながら
乾いた服に着替えます
そうこうしているうちに
いつの間にかテントを叩く雨の音が
テントを揺さぶる風の音に変わります
そして…人の声が…
後から続々と上がって来たようです
テントから顔を出すと
空が…
あの灰色の空はどこに行ったの?
小屋のまわりも活気が戻りだしております
いつの間にかテントの数も増えてきております
静かに日の沈むのを待ち
長い長い夜を迎えます
風の音が轟々と頭上高く響き
時折 テントを揺さぶって通り過ぎます
コルになっているためでしょうか
然程風の影響はありません
それでも、テントを叩き 木々を揺さぶり
その激しさは止む事なく続きます
風さん大暴れ
空の雲もすぐに退散して
お空はとってもきれいになりました
だけど…風さん それだけでは飽き足らず
翌日も その力見せつけてくれる事に…
今は…そんな事すら気にもとめず
明日は晴れる♪
そんな思いが沸き起こり
ただただ 身体を休め
明日の早発ちに向けて 早々に寝る事にしました
つづく
今年はなぜか雨か晴天…
ご来光を見る事はできても
前後で風雨に悩まされます
今回のお山もまた…出だしは…冷たい雨です
初日の雨は どんなに頑張っても 心が折れます
暗い空の重々しさが
余計に心を押しつぶしてしまいそう…
だけど…今回はちょっと体の調子はよさそう…
標高も1500m以下では 俄然元気な私
悩むチチを尻目に準備を淡々とする私です
…といっても、今はいいのですが
高度を上げていくと すぐダウンする私です…
寒さにも極端に弱い私です…
そんな私を知っているだけに
チチの想いは複雑だったのでしょう
大丈夫か…?
何かしら…?
この寒さ…?
今は あまり寒さは感じないけど…?
えっ…?
冷たい雨…濡れればこの時期 大変な事になるよ…?
ん…
大丈夫みたい!
呑気に答えます
はぁ…
気持ちはお山に向かっているだけに
チチの心配すら 私には届きません…
覚悟を決めたチチ…
行こうか…
はい♪
またまた…チチの一人心配が始まるのでした…
コースタイム
10月11日(日)
7:20 夜叉神峠登山口 → 8:20 夜叉神峠 1760m 8:30 → 9:38 杖立峠 2170m → 10:18 火事場跡 → 11:04 苺平 2524m → 11:35 南御室小屋 テン場(泊)
10月12日(月)
3:00 (起) 南御室小屋 テン場 4:45 → 5:34 砂払岳 2587m → 5:47 薬師岳小屋 → 5:55 薬師岳 2780m 6:10 → 6:35 観音岳(鳳凰山) 2840m → 6:56 鳳凰小屋分岐 → 7:35 赤抜沢ノ頭 7:50 → 8:35 高嶺 2779m → 9:14 白鳳峠 2450m 9:25 → 11:08 白鳳峠登山口~広河原 2344m → 12:07 夜叉神峠駐車場
雨に濡れた舗装道路
黒光りの道が冷たく寂しい雰囲気を漂わせます
駐車している車も…どことなく寂しげ…?
夜叉人の森 夜叉神峠登山口
入山届を出して
夜叉神峠登山口へと進みます
里は秋でも 山は冬…
では…心して参りましょうか…
森は静かに迎えてくれます
冷たく降る雨が
深い森に 静寂さを齎しているような…
トリカブト
井戸端会議をしているトリカブト
こちらを見て 何やら話しているような…
何しに来たの 雨の中
誰もいないよ どこにもいないよ
今日はお山は泣いてるよ
お空と一緒に泣いてるよ
少し離れた所に 一輪だけ咲いている
森の精の様な…仙人面のトリカブト
ツンとすまして…
心して山に入るんだよ…
謙虚に歩けば 山も受け入れてくれるよ…
トリカブトのお花と少し会話して
雨の山道を登って行きます
緑が映える森の中
森の精の息づく聖域のように
静寂に包まれ 時を止めた世界がそこにあるよう…
落ち葉が目立つ山道
時は秋を通り過ぎて行こうとしてるような…
整備された道は歩きやすく
急な坂道もヒッソリとした森の空気に癒され
ゆっくりと登っていきます
その道の途中に 標識一つ… 五本松…
五本松
どの角度から取っても 五本全部は写りません…
五つ子松の背高のっぽ
空に向かって立ち話?
見上げる首が ちと 痛い…
生憎の雨だけど
木々のおかげで 雨宿り…?
雨の影響も少なくて済みます
夜叉神峠 1760m
夜叉神峠小屋
1時間ほどで最初の峠 夜叉神峠に着きます
小屋の前は 雨宿り場となっています
冷たい雨は 容赦なく落ちてきて
遮るものがなくなると、その存在を痛いほど感じます
本当に冷たい雨
汗と雨で体はすでに びっしょりと濡れてしまっています
ここからの道もまた
少し急な登りや緩いアップダウンの曲線を描く道が続きます
峠を越えて稜線に出るまで…ガンバです
濡れたものが重石のようになって
体に掛る負荷が大きくなって行くような錯覚を覚えます
実際にはほとんど影響すら無いほどなのに…
木の根の見事な芸術の道
でも、滑りやすく 要注意!
笹の道も 濡れた葉がまとわりつき
体の熱すら奪われそう
身体は火照っているのに
手は白く冷たくなり 感覚が鈍くなり始めます
紅葉も 薄暗い中で残念な姿…
だけど赤はやはり目を惹きます
杖立峠 2170m
雨に濡れた黒茶色の鉄のケルン…?
ポイントごとに設置されております
落ち葉を蔓延り
どこか寂しげな感じを受ける峠でした…
これも…この冷たい雨…の所為なのでしょう…
道は森の番人のように聳え並ぶ樹林の間を
森深くへと導くように延びています
雨は次第に雨脚を強めてきますが
木々の枝葉が笠代わりなり 守られているよう…
だけど 気が付けば カメラに雨が当たり 景色がぼやけます…
一軒静かに見えるブナや唐松の混在する森も
今は風という訪問者に揺り起こされています…
頭上高く 轟々と音を立てて風が暴れ
雨音が 木の葉を叩くかのように激しさを増して聞こえます
私は…というと 樹林帯に守られるように
ただ…ひたすら… 今日の宿の地を求めて歩いています
火事場跡
ここの雰囲気は ほかの峠などとは 違う雰囲気を湛えています
火事場…という呼び名に何か由来するものなのでしょうか…?
とある看板?
南御室小屋への宿泊の方は…
食事の準備のための連絡をして欲しい
掲示板のような看板が取り付けられています
火事場跡の鉄のケルンを通り過ぎて進みます
このあたりは さび色の赤が妙に目立ち 黄色のアクセントが映えています
しっとりとした面持ちの木々が
沈黙を守るかのように 静かに雨に打たれながら佇んでいます
しかし…この雰囲気…
これもまた、雨の成せるものなのでしょうか…
確かに 紅葉には違いないのですが
この風景も火事場跡というだけに、
妙に印象深い印象を受けた所でした
道は再び緩やかに延びて
風で寄せられた落ち葉と苔の間を歩いていきます
このあたりからもまた、雰囲気が変わり
シラビソなのでしょうか
今度は緑の目立つ森になります
苺平 2524m
ここまで来ると
南御室小屋はもうすぐです
苔むした神秘なる精の森の面立ちが
雨により一層深く 人の立ち入る隙間すら与えないまま
独特の静寂さを漂わしています
南御室小屋
南アルプスの天然水
休み休みで 出発して大体 4時間チョッとで 今夜の宿に到着です
樹林帯から抜け出たコルのような所に
山小屋らしい姿の南御室小屋が迎えてくれます
先日登った白馬・五竜岳での山荘とは違い
本来の山小屋の風情が残され 何とも懐かしく好感が持てました
まずは手続きをする為小屋の中へ…
口が悪いのですが
掘っ建て小屋のような 手作り感のある小屋の中の様子が
山の中にいるという実感に 嬉しくなります
さて…手続きをしようとするも…
手は冷え切り 火照った体とは裏腹に
手は悴んだように強張り 感覚が鈍麻になっています
手が震え記帳すらもできない状態
それを見ていた小屋の家主さん…
見かねて 優しく熱いお湯を持ってきてくださいます
こうした心遣い…本当に心に沁みます
こんな天気に よくここまで来たね
はい… 明日はお天気だと信じて…
あはは
明日は 大丈夫! お天気になる! 必ず良くなる
とってもよく晴れるから♪
頑張って来てよかった!と思った瞬間です
人とは、小さな事が 大きな喜びになるものです
手続きを終えて テン場へ向かいます…といっても
小屋を出てすぐ横がテン場ですが…
テン場
このお天気…
さすがに テン場は…
差し詰め 場所は選び放題の感じ…
近くにヘリポートがあります
ヘリポートの上は 水はけがよさそう…
思わず…
ヘリポートの上はダメ? と、チチに聞くと
あほ! アカンやろ! と、一笑され 呆れられます
なので…(笑)
水はけと砂地の良さげな所を選んで
少し斜めだけど…隅の方に張ります…
広い所は沢山あるのに…
なぜこんな隅に…って感じですが
居心地は良い所だったので 気に入っています
だけどね…ふと心配なことが…
テントのすぐそばに ヘリポート…?
もし…ヘリが来たら…
考える方が おかしいのかしら…?
設営を終えて 濡れた体を拭きながら
乾いた服に着替えます
そうこうしているうちに
いつの間にかテントを叩く雨の音が
テントを揺さぶる風の音に変わります
そして…人の声が…
後から続々と上がって来たようです
テントから顔を出すと
空が…
あの灰色の空はどこに行ったの?
小屋のまわりも活気が戻りだしております
いつの間にかテントの数も増えてきております
静かに日の沈むのを待ち
長い長い夜を迎えます
風の音が轟々と頭上高く響き
時折 テントを揺さぶって通り過ぎます
コルになっているためでしょうか
然程風の影響はありません
それでも、テントを叩き 木々を揺さぶり
その激しさは止む事なく続きます
風さん大暴れ
空の雲もすぐに退散して
お空はとってもきれいになりました
だけど…風さん それだけでは飽き足らず
翌日も その力見せつけてくれる事に…
今は…そんな事すら気にもとめず
明日は晴れる♪
そんな思いが沸き起こり
ただただ 身体を休め
明日の早発ちに向けて 早々に寝る事にしました
つづく
ごくろうさんです。
天気回復がある程度予想出来る山登り。
明日の快晴を期待しつつ
夜は更けて行く
毎度、重たい荷物を担いで。
杖立峠までのあの長い登り
思い出しましたよ
雨を押してまで登った甲斐がありましたね。
トリカブト仙人との出会いのお蔭かな!
私は滝が見たくて青木鉱泉からのスタートで鳳凰小屋に泊まりました。
ですのでnanekobiさんの今回の景色は初めて拝見するものばかりでした。
と言う事は今回もnanekobiさんと私、逆コースだった様ですね。
次の稜線歩き、期待しております。
へタレ登山部かもしれません(笑)
段々雨女なのか 晴れ男なのか分からなくなってしまいます
とかく天気には恵まれませんが
ここ最近は恵まれすぎて テンションあがってしまいそうです
同じコースを登られたのですね
道は整備されていて歩きやすいけど
意外にロングなところが…
稜線の展望は本当にいいところでした
一緒に思いだして頂けると嬉しいです♪
いつもコメントありがとうございます♪
日ごろの行いを改めさせられているのかも…
トリカブト仙人の御利益でしょうか
雨は止みましたが 風は大暴れ…
楽しい 楽しい 山歩きになりましたよ…σ(^^;
最後はザックを投げ出したくなりましたから(笑)
私も、最初に登ったのが青木鉱泉からで王王小屋にとまりました
今回は逆コースでの再訪問です
一緒に稜線歩きを楽しんで頂けると嬉しいです♪
コメントをありがとうございます♪
>今回のお山もまた…出だしは…冷たい雨です
白馬縦走と同じパターンで
翌日からは 素晴らしい天候になる予感ですね
鳳凰三山(南アルプス)は登った事ありません
どの様な景色に巡り会えるのか
期待が膨らみ・・・
楽しみにしています
覚えてくださっていたのですね♪
本当に同じパターンです
雨女のか 晴れ女なのか…分からなくなります(笑)
稜線の雰囲気をお伝えできたら
うれしく思います
頑張って書きあげますね♪
…また・・・ 長くなりそうですが…(笑)
いつも コメントをありがとうございます♪