2016年5月5日 ネコ~ハライド~国見岳~根の平峠へ周遊
南コブからハライドへ向かう途中からの続きです
前回までのお話はこちらをクリックして下さい ⇒ 1 2
手書きの標識 腰越峠へ
一見 穏やかな落葉の樹林帯…
実際は 乾燥した落葉が曲者でして
油断すると滑る急な道です
アップダウンの道が続く尾根道を ただ只管…登ります
イワカガミ 新緑の深き森
そうした急な道に苦しめられながらも
癒しのものは沢山用意されており
慰められながら 登ります
木の根のトラバース 落葉の急なトラバース 標識
時に… 木の根にすがりながら
時に… 斜面を横目にトラバースをし
時に… 振り返ると 斜面の急さに ため息を漏らします
黙々と登って行く途中に
祓戸(ハライド)という文字が目に飛び込みます
この黄色い標識を見てから
約10分ほど急登の尾根を登ると…
まず シロヤシオの花が目に留まり
そして 視界が開けて 解放感に包まれる瞬間です♪
切れ落ちた断崖のヤセ尾根
道は まだまだ つづきます
しかし、この尾根で 暫し 展望を楽しみます
釈迦岳
ハライド
展望を楽しむ! これは お山の楽しみの一つです♪
そして、今回目的のハライドの姿を
近くに見る事ができました♪
今から 伺いますよ
待っていて下さいね♪
ニシキゴロモ
足元でニシキゴロモのお花が日光浴をしておりました
ぽかぽか陽気に気持ちが良さそう~
しかし そんな解放感も つかの間
再び樹林帯の 急な斜面が待ち構えておりました
チチが登ります
私も登ります
半端ない急な尾根道を
相変わらず 木の根にすがりながら 登って行きます…
いつまで続くのでしょう…この急坂…
2度目の黄色い標識
また黄色い標識を発見!
再び祓戸(ハライド)の文字を見つけると
道は少し緩やかに変わり アップダウンはあるけれど
二足歩行が普通にできるようになります
この辺りから お花を愛でる余裕が生まれます
二つ目の黄色い標識を発見してから 10分弱ほど進むと
再び 展望が開け 解放感が戻ってきます
そして どこにいたのでしょう…風が
何処からともなく 吹いてきて 絡みはじめます
アケボノツツジ(アカヤシオ) シロヤシオ(ゴヨウツツジ)
御在所岳 国見岳
展望地
風に乗って 人の声も聞こえてきます
ハライドからは 人が多いのかもしれません
風も強く吹いてくる感じです
手前の展望の開けたところで休憩を取る事にします
この辺りは シロヤシオの群生で 満開の花を楽しめます
暫し 独り占めにしながら 身体を休めます
シロヤシオ
さぁ~! ハライドへと向かいます
ここからは殆んど平坦な尾根で
穏やかに尾根道を歩いていきます
標識
ハライド 980m
360度開けた台地のような頂です
昔…この地で 祭事が行われていたのでしょうか…?
御在所岳 国見岳 釈迦岳
360度展望の開けたハライドでは
遮るものもなく 風が容赦なく体当たりしてきます
ゆっくり景色を堪能することなく
早々に退散して先に進む事にします
ハライドから 腰越峠までの下りは
花崗岩が侵食され ザレた山肌を見せ
岩のごろつく間を砂地の斜面が
奈落の底に落とされそうな感じで落ちています
ここは シロヤシオが満開の見せ場 お花に眼を奪われて
足を滑らせない様に慎重に降る方がよろしそう…
登る準備をしている時 駐車場で聞いた滑落事故も このあたりでしょうか?
休み中に腰越峠で滑落事故があったと
聞いた事を思い出してしまいます
小心者の私は 余計に慎重になります
奈落の底へ~ 振り向けば…壁?
何処まで下って行くのでしょう~
ハルリンドウ
それでも 目にするお花には
心が奪われてしまします
標識
腰越峠
急な下りを終えてホッとした時です
振り返り ハライドにお別れを告げます
振り返ってハライド
標識
ヤセ尾根を 尾根沿いに そのまま青岳方面へと 進んで行きます
ここからもまた 急な登りが延々と続く事になります
ふぁいと~でございます
シャクナゲ
ヤセ尾根の急登では シャクナゲの木が目立ち始め
まだ、蕾のシャクナゲが ワンポイントの様に目を惹きます
シャクナゲ…と言えば
なぜに 急な険し所を選んで群生するのでしょう…
お写真を撮りたくても 撮れない状況に遭遇する事が多くあります
今日のシャクナゲは…少しだけ 遠くに感じました…
そして…
まだまだ急な尾根道は続きます
アップダウンの尾根道を 頑張って登りますと
飴と鞭の様に ご褒美が待っています♪
青し空とピンクのお花
アケボノツツジ
この辺りから次第にゆるやかになり
力を抜いて歩ける道へと変わります
林床に広がるササの尾根道
以前より 笹の丈が低くなっている様な…
季節的なものなのでしょうか…?
⇒ ⇒ ⇒
少しずつ 木々の背丈が低くなってきて
周りが明るく 頭上のお空が近くに感じだします
お空も元気なご様子
お日様が木々に活力を与えているようです
テーブルランド(御池岳)
木々の間から 御池岳が見え 鈴鹿のお山を楽しめます
標識 キノコ岩へ
標識をみて 国見岳に行く前に
キノコ岩に寄ってみる事にしました
キノコ岩
私は 思わずこの姿をみて…笑ってしまいました
とっても 剽軽な姿をしています
キノコ岩は その先のお山でも眺めているのでしょうか…?
雨乞岳
一緒に景色を楽しもうとしますが
ここもまた 風の通り道なのでしょうか?
強い風が体当たりしてきます
吹き飛ばされる前に退散します
ミヤマシキミ?
キノコ岩を後ろから撮影
私的には キノコ岩…というより
河童の後ろ姿に見えてなりませんでした
キノコ岩の周りには
ミヤマキシミの花が沢山咲いており
眼を楽しませてくれます
ただ…岩場の所でもあり よく見る事ができず
もしかしたら、ミヤマではなくツルシキミだったかもです…
分岐まで戻って 県境尾根へ
アケボノツツジの通り道
一足遅かったようです…
アケボノツツジは終わったようです
所々 残っている木もありますが
赤茶けた樹林のトンネルとなっていました
ちょっとの間でも 急な登りが待っています
足元がザレ場で不安定な事もあり
木や草を掴む事も…
標識 四日市 伊勢湾方面
青岳 1102m
ハッキリとしたピークの表示は確認できませんでしたが
県境尾根上のピーク地点青岳に立ちます
伊勢湾などの景色を見ながらも
直に退散して 国見岳へと急ぎます
⇒ ⇒
もうひと踏ん張りと 頑張って登ります
お花も頑張れと応援してくれているよう
癒され…
励まされ…
愉しませて頂いて登ります
アケボノツツジ
ハルリンドウ
御在所への標識に従って進み
大きな岩のピークに出ます そこが国見岳の頂でした
標識 標識盤
国見岳 1175.2m
山頂の岩の上に立って
360度の展望の御褒美を受け取ります
伊勢湾方面
雨乞岳・イブネ・クラシ
釈迦ヶ岳
御在所岳
目の前に御在所岳が見えます
手の届く様な位置で 手招いているよう…
御在所岳には 行けません…?
もう2時過ぎているからね
ちょっとそこまで…
あのね…往復の時間を考えてごらん…
これからの帰る時間を足すと 無理だよ
でも…
無理です!
だけど…
ダメです! 帰ろう!
後ろ髪引かれる思いで
チチの後ろについて下って行きます
また、別のルートで来たらいいよ
えっ!
連れてってくれるの♪ いつですか?
…
その後は 無言で歩き続けるチチでした…
キノコ岩の分岐手前までもどり
今度は 根の平峠へと下って行きます
⇒ ⇒ ⇒
急な下りを 一気に高度を下げるように下って行きます
ここも アケボノツツジが所々咲いて愉しませてくれます
急な道の所為でしょうか…
少しチチの歩き方が変です…
どうしたのでしょう?
尋ねると 右の足首に痛みを感じるそうな…
根の平峠
チチに足の状態を尋ねると
大丈夫…としか いいません
普段痛まない所の様ですが
常時ではなく どうかした時に痛むらしいのです…
湿布もテーピングもいらない程度のものらしいのですが…
チチが落ち着くまで ここで休憩をとります
行こうか…
チチの一言で出発です
心配ながらも、チチに任せるほかありません…
何かあれば 言ってくれるでしょう…
まだまだ急な下りは 河原まで続きます
普段のチチの歩きではありませんが
しっかりとした足取りなので 様子を見る事に…
ロングの下り…
まだですか…まだ着きませんか…
…と 黙々と 下って行きます
そして 河原にでます
一回目の渡渉 二回目の渡渉
河原歩き
堰にでます 堰は迂回道に回って歩きます
最後の渡渉?
渡渉する事の出来る範囲でしたが
増水時だと このルートは少し厳しいかもしれません
旧千種街道登山口
この旧千草街道登山口に出て振り返ると
今まで歩いてきた道のりを思い出します
車などない時代 昔の人は
この道を街道として使っていたのですよね…
ふと…昔の人の脚力の凄さを感じずにはをれません…
ここまで来れば 安堵の気持ちになります
チチも 平坦な道になると
然程足への負担もない様子です
チチに 足の痛みを尋ねると
大丈夫…としか 言いません…
足を引き摺っている様子もないので
大丈夫のようです…と 思いつつも心配です…
さぁ~ これが本当の 最後の渡渉?
軽い♪
軽い♪
軽い…なんて思ったら
ズルッ!
危ない 危ない 最後まで気は緩められません
ここは石が滑りやすくなっております
そして…ここも増水していると
渡渉は難しいでしょう…
舗装道路にでて安堵する
朝明茶屋キャンプ場入り口は ハライドへの直通
ガラガラになっていた朝明渓谷駐車場
そして 今回 山行時間7時間37分の行程は これで終了となります♪
心配していたチチの足も
思いの外悪くは無さそうで ホッとします
近くの三休の湯に立ち寄らせて頂き 汗を流しました
湯船に浸かりながら
ウツラウツラしつつも ふと思う…
来週はどのあたりを周りましょう~♪
帰り道
いつもの喫茶ホリに立ち寄って
チチと自分へのご褒美を頂きました。
南コブからハライドへ向かう途中からの続きです
前回までのお話はこちらをクリックして下さい ⇒ 1 2
手書きの標識 腰越峠へ
一見 穏やかな落葉の樹林帯…
実際は 乾燥した落葉が曲者でして
油断すると滑る急な道です
アップダウンの道が続く尾根道を ただ只管…登ります
イワカガミ 新緑の深き森
そうした急な道に苦しめられながらも
癒しのものは沢山用意されており
慰められながら 登ります
木の根のトラバース 落葉の急なトラバース 標識
時に… 木の根にすがりながら
時に… 斜面を横目にトラバースをし
時に… 振り返ると 斜面の急さに ため息を漏らします
黙々と登って行く途中に
祓戸(ハライド)という文字が目に飛び込みます
この黄色い標識を見てから
約10分ほど急登の尾根を登ると…
まず シロヤシオの花が目に留まり
そして 視界が開けて 解放感に包まれる瞬間です♪
切れ落ちた断崖のヤセ尾根
道は まだまだ つづきます
しかし、この尾根で 暫し 展望を楽しみます
釈迦岳
ハライド
展望を楽しむ! これは お山の楽しみの一つです♪
そして、今回目的のハライドの姿を
近くに見る事ができました♪
今から 伺いますよ
待っていて下さいね♪
ニシキゴロモ
足元でニシキゴロモのお花が日光浴をしておりました
ぽかぽか陽気に気持ちが良さそう~
しかし そんな解放感も つかの間
再び樹林帯の 急な斜面が待ち構えておりました
チチが登ります
私も登ります
半端ない急な尾根道を
相変わらず 木の根にすがりながら 登って行きます…
いつまで続くのでしょう…この急坂…
2度目の黄色い標識
また黄色い標識を発見!
再び祓戸(ハライド)の文字を見つけると
道は少し緩やかに変わり アップダウンはあるけれど
二足歩行が普通にできるようになります
この辺りから お花を愛でる余裕が生まれます
二つ目の黄色い標識を発見してから 10分弱ほど進むと
再び 展望が開け 解放感が戻ってきます
そして どこにいたのでしょう…風が
何処からともなく 吹いてきて 絡みはじめます
アケボノツツジ(アカヤシオ) シロヤシオ(ゴヨウツツジ)
御在所岳 国見岳
展望地
風に乗って 人の声も聞こえてきます
ハライドからは 人が多いのかもしれません
風も強く吹いてくる感じです
手前の展望の開けたところで休憩を取る事にします
この辺りは シロヤシオの群生で 満開の花を楽しめます
暫し 独り占めにしながら 身体を休めます
シロヤシオ
さぁ~! ハライドへと向かいます
ここからは殆んど平坦な尾根で
穏やかに尾根道を歩いていきます
標識
ハライド 980m
360度開けた台地のような頂です
昔…この地で 祭事が行われていたのでしょうか…?
御在所岳 国見岳 釈迦岳
360度展望の開けたハライドでは
遮るものもなく 風が容赦なく体当たりしてきます
ゆっくり景色を堪能することなく
早々に退散して先に進む事にします
ハライドから 腰越峠までの下りは
花崗岩が侵食され ザレた山肌を見せ
岩のごろつく間を砂地の斜面が
奈落の底に落とされそうな感じで落ちています
ここは シロヤシオが満開の見せ場 お花に眼を奪われて
足を滑らせない様に慎重に降る方がよろしそう…
登る準備をしている時 駐車場で聞いた滑落事故も このあたりでしょうか?
休み中に腰越峠で滑落事故があったと
聞いた事を思い出してしまいます
小心者の私は 余計に慎重になります
奈落の底へ~ 振り向けば…壁?
何処まで下って行くのでしょう~
ハルリンドウ
それでも 目にするお花には
心が奪われてしまします
標識
腰越峠
急な下りを終えてホッとした時です
振り返り ハライドにお別れを告げます
振り返ってハライド
標識
ヤセ尾根を 尾根沿いに そのまま青岳方面へと 進んで行きます
ここからもまた 急な登りが延々と続く事になります
ふぁいと~でございます
シャクナゲ
ヤセ尾根の急登では シャクナゲの木が目立ち始め
まだ、蕾のシャクナゲが ワンポイントの様に目を惹きます
シャクナゲ…と言えば
なぜに 急な険し所を選んで群生するのでしょう…
お写真を撮りたくても 撮れない状況に遭遇する事が多くあります
今日のシャクナゲは…少しだけ 遠くに感じました…
そして…
まだまだ急な尾根道は続きます
アップダウンの尾根道を 頑張って登りますと
飴と鞭の様に ご褒美が待っています♪
青し空とピンクのお花
アケボノツツジ
この辺りから次第にゆるやかになり
力を抜いて歩ける道へと変わります
林床に広がるササの尾根道
以前より 笹の丈が低くなっている様な…
季節的なものなのでしょうか…?
⇒ ⇒ ⇒
少しずつ 木々の背丈が低くなってきて
周りが明るく 頭上のお空が近くに感じだします
お空も元気なご様子
お日様が木々に活力を与えているようです
テーブルランド(御池岳)
木々の間から 御池岳が見え 鈴鹿のお山を楽しめます
標識 キノコ岩へ
標識をみて 国見岳に行く前に
キノコ岩に寄ってみる事にしました
キノコ岩
私は 思わずこの姿をみて…笑ってしまいました
とっても 剽軽な姿をしています
キノコ岩は その先のお山でも眺めているのでしょうか…?
雨乞岳
一緒に景色を楽しもうとしますが
ここもまた 風の通り道なのでしょうか?
強い風が体当たりしてきます
吹き飛ばされる前に退散します
ミヤマシキミ?
キノコ岩を後ろから撮影
私的には キノコ岩…というより
河童の後ろ姿に見えてなりませんでした
キノコ岩の周りには
ミヤマキシミの花が沢山咲いており
眼を楽しませてくれます
ただ…岩場の所でもあり よく見る事ができず
もしかしたら、ミヤマではなくツルシキミだったかもです…
分岐まで戻って 県境尾根へ
アケボノツツジの通り道
一足遅かったようです…
アケボノツツジは終わったようです
所々 残っている木もありますが
赤茶けた樹林のトンネルとなっていました
ちょっとの間でも 急な登りが待っています
足元がザレ場で不安定な事もあり
木や草を掴む事も…
標識 四日市 伊勢湾方面
青岳 1102m
ハッキリとしたピークの表示は確認できませんでしたが
県境尾根上のピーク地点青岳に立ちます
伊勢湾などの景色を見ながらも
直に退散して 国見岳へと急ぎます
⇒ ⇒
もうひと踏ん張りと 頑張って登ります
お花も頑張れと応援してくれているよう
癒され…
励まされ…
愉しませて頂いて登ります
アケボノツツジ
ハルリンドウ
御在所への標識に従って進み
大きな岩のピークに出ます そこが国見岳の頂でした
標識 標識盤
国見岳 1175.2m
山頂の岩の上に立って
360度の展望の御褒美を受け取ります
伊勢湾方面
雨乞岳・イブネ・クラシ
釈迦ヶ岳
御在所岳
目の前に御在所岳が見えます
手の届く様な位置で 手招いているよう…
御在所岳には 行けません…?
もう2時過ぎているからね
ちょっとそこまで…
あのね…往復の時間を考えてごらん…
これからの帰る時間を足すと 無理だよ
でも…
無理です!
だけど…
ダメです! 帰ろう!
後ろ髪引かれる思いで
チチの後ろについて下って行きます
また、別のルートで来たらいいよ
えっ!
連れてってくれるの♪ いつですか?
…
その後は 無言で歩き続けるチチでした…
キノコ岩の分岐手前までもどり
今度は 根の平峠へと下って行きます
⇒ ⇒ ⇒
急な下りを 一気に高度を下げるように下って行きます
ここも アケボノツツジが所々咲いて愉しませてくれます
急な道の所為でしょうか…
少しチチの歩き方が変です…
どうしたのでしょう?
尋ねると 右の足首に痛みを感じるそうな…
根の平峠
チチに足の状態を尋ねると
大丈夫…としか いいません
普段痛まない所の様ですが
常時ではなく どうかした時に痛むらしいのです…
湿布もテーピングもいらない程度のものらしいのですが…
チチが落ち着くまで ここで休憩をとります
行こうか…
チチの一言で出発です
心配ながらも、チチに任せるほかありません…
何かあれば 言ってくれるでしょう…
まだまだ急な下りは 河原まで続きます
普段のチチの歩きではありませんが
しっかりとした足取りなので 様子を見る事に…
ロングの下り…
まだですか…まだ着きませんか…
…と 黙々と 下って行きます
そして 河原にでます
一回目の渡渉 二回目の渡渉
河原歩き
堰にでます 堰は迂回道に回って歩きます
最後の渡渉?
渡渉する事の出来る範囲でしたが
増水時だと このルートは少し厳しいかもしれません
旧千種街道登山口
この旧千草街道登山口に出て振り返ると
今まで歩いてきた道のりを思い出します
車などない時代 昔の人は
この道を街道として使っていたのですよね…
ふと…昔の人の脚力の凄さを感じずにはをれません…
ここまで来れば 安堵の気持ちになります
チチも 平坦な道になると
然程足への負担もない様子です
チチに 足の痛みを尋ねると
大丈夫…としか 言いません…
足を引き摺っている様子もないので
大丈夫のようです…と 思いつつも心配です…
さぁ~ これが本当の 最後の渡渉?
軽い♪
軽い♪
軽い…なんて思ったら
ズルッ!
危ない 危ない 最後まで気は緩められません
ここは石が滑りやすくなっております
そして…ここも増水していると
渡渉は難しいでしょう…
舗装道路にでて安堵する
朝明茶屋キャンプ場入り口は ハライドへの直通
ガラガラになっていた朝明渓谷駐車場
そして 今回 山行時間7時間37分の行程は これで終了となります♪
心配していたチチの足も
思いの外悪くは無さそうで ホッとします
近くの三休の湯に立ち寄らせて頂き 汗を流しました
湯船に浸かりながら
ウツラウツラしつつも ふと思う…
来週はどのあたりを周りましょう~♪
帰り道
いつもの喫茶ホリに立ち寄って
チチと自分へのご褒美を頂きました。
わたしも何度か歩いた事があります。
冬場も藤内壁の景色がいいですね
わたしは5/12 5日もいい天気だったのですね
アケボノツツジ きのこ岩 また行きたくなりました。
初めてのコースでしたが
とても有意義な面白いコースでした♪
シロヤシオも満開でした
御在所のお山は 楽しめる所が沢山あるようですね
錫杖様がお勧めのコースの一部
実は 先週の土曜日に行ってきたばかりです
鈴鹿の上高地も堪能してきましたよ
さすがは錫杖様ですね
素敵なコースを、やはりご存知でしたか♪
明後日 お出かけされるのですね
錫杖劇場を楽しみにしております♪
お気をつけて 行って来て下さいませ
コメントをありがとうございます♪