2017年4月30日(日)☀ 竜ヶ岳
北河内林道を通って魚止橋を渡り 山道を歩き始めた所からの続きです
これまでのお話はこちらをクリックして下さい
魚止滝への標識はスルーします
急坂の 抉れた溝の道
No.64 ここからの滝ルートは通行止めなのか バッテンされています
つばめ滝への川中コースは行けません・・・
目の前の 歩きやすそうな山道は閉鎖・・・
右側に阻む壁・・・
トラロープを引っ提げて見下ろしているそこを・・・
登らねばなりません
トラロープ・・・
命を預けるには 勇気がいりそうです・・・
少し右寄りの壁を登ると 登りやすかった様な…
これから 道は変化に富んで楽しめそう・・・
金山尾根分岐(金山登山道取付き)
標識は金山尾根へと誘う様に指しています
以前に このルートは歩いています
なので・・・今回は 違うコースを通りゃんせ~
砂山 長尾滝へのコースと進みます 急です
イワカガミ
気を付けて・・・とイワカガミのお花♪
ありがとう・・・と お礼に記念撮影♪
落石の危険があるルンゼを横切る所
崩壊して… 落石が起こりやすい所
足も滑らせやすそう・・・
ほんのちょっとの間だけど・・・
スリルを感じた時です
滝の音がしてきて 目の前に・・・白竜の天昇の様な姿が・・・
五階滝の標識
心急く様に 滝壺付近へ下りて渡渉・・・
五階滝
階段の様な奥行きのある滝は
目の前に見えている姿は一部で
その下に落ちている滝も含めて五階滝と呼ばれている様です
蛇谷からの滝で
ここは沢登りの地でもあるそうです
取り付きたくなる気持ち
良くわかる♪ 様な気がします
滝に付きものは急坂! 足元に注意してガンバです!
No.60 中道分岐
中道分岐は 右斜め上へ
木の陰から見える赤い字で書かれた標識が 怖い~
だけど 進まねば・・・ 登って・・登って・・・
今度は 下って・・・下って・・・
堰堤が見えてきたら・・・そこは・・・
ヨコ谷出合 No.70 450m
中道コースへの 標識の通りに進んで・・・
開けた河原に降立ちます
ヨコ谷の河原歩きの始まりです
岩には消えかかった赤ペンキで書かれた中道への印・・・
何故かこの赤いペンキが不気味に感じる私・・・
気にしない様にして
基本・・・ヨコ谷の河原の左岸を歩きます
ミヤマキケマン 深山黄華鬘 オオバタネツケバナ(大葉種漬花)
竜ヶ岳と大ガレ
谷間のV字から見える竜ヶ岳
大ガレの姿を伴って 静かなる迫力を感じます
堰堤が見えてきます ツルタチツボスミレが日蔭の身のよう…
最初の堰堤のタラップ
苔の壁が雰囲気を出します
堰堤の周囲は 浮き石の宝庫!
落石に注意です!
一人づつ登ります
堰堤の梯子を登りきると 落石の注意喚起!
河原歩きが続きます
浮き石注意!
倒木注意!
堰堤奮闘!
・・・幾つ越えますか?
No57 河原から山側の急斜面を登るけど・・・谷の底・・・
山桜が新緑と相まって
日本の和のような優しさを演出してくれています
二番目の大きな堰堤のタラップは20段?
9:42
20段では済みそうもない長さのタラップ・・・
思わず見上げます・・・
まだ登って来るなよ~
は~い♪
もういいぞ~
いきま~す♪
落石注意の為 此処も
一人づつ登って行きます♪
タラップから見る堰堤
高所恐怖症すら忘れる いい雰囲気
だけど写真を撮った後 足元を見て・・・!
手 ぶるぶる・・・
足 ガクガク・・・
やっぱり こわ~い
堰堤の上部・・・
迫力ありますよ~
急な登りは続きます
堰堤ガレ ロープが垂れています・・・ だけど・・・
頼るには・・・ 勇気がいりそう・・・
登ると下りは付きもの・・・ 勿体ないけど下ります
堰堤上部に出ます
河原左岸を歩いて 歩いて
何度堰堤を見るのでしょう・・・
谷の間に見える竜ヶ岳が まだまだ 遠い・・・
道は途切れることなく続きます
どこまでも・・・ どこまでも・・・
幾つ目の堰堤でしょうか… その都度 登り越す地形は変わります
ほんのちょこっとですが クライミング技術を要します
眩暈がしそう…
堰堤を幾つも越えて
高度を稼ぐように登って・・・
だけど・・・
竜ヶ岳は近づかず
空も遠く 澄みきって広がるだけ・・・
谷底から抜け出れない錯覚に陥ります
空がいつも以上に遠くに感じます
こんなに歩いたのに・・・
そんな空に 一筋の飛行機雲・・・
まるで蜘蛛の糸見たい・・・
空に向かって手を伸ばし 掴もうとする私・・・
いつになったら この谷底から抜け出られるのでしょう・・・
No51の堰堤 此処も越えて 更に登って五分後
また 涸れた堰堤に・・・ でも・・・水音が・・・
伏流となって 水の姿は見えませんが
水の音が 谷間に響いて聞こえてきます
右側にルンゼのガレが落ちており
ここが中道尾根取付点のようです
10:09 中道尾根取付点650m
ここから尾根に向かって登って行くのですが
暫しエネルギー補給のため休憩を取ります
しかし 落石の危険性があり
少し離れた谷沿いの盛り上がった所で
休憩場を見つけ ザックを降ろします・・・
10:20 中道尾根取付点から中道へ
ルンゼの押し出しを少し登りますが 岩のごろつく急斜面!
岩とにらめっこしながら登ります ファイト~
10:22 ルンゼの押し出しから出ます!
No49! 尾根道に出ます
尾根道をただ只管歩きます
No.47 大ガレが枝の間から覗けます
自然の芸術品の様な樹木・・・
その間を歩くと別世界に包まれます♪
しかし…急な斜面が続きます
急な斜面の難しい所に
癒しのお花が 愛らしく咲いております
ショウジョウバカマ 花言葉:希望 飲み過ぎに注意して
キランソウ 花言葉:あなたを待っています 健康をあなたに
ツボスミレ(ニョイスミレ) 花言葉:邪気な愛・謙虚・誠実・謙遜・信頼
タチツボスミレ 花言葉: 愛・ひかえめ・小さな幸せ・慎み深さ・思慮深い・誠実・忠実
No46 ナンバーは 何番までつづくのでしょう・・・
急な斜面が続きます
まだ…?まだですか・・・
10:48 竜ヶ岳
稜線に出ると 目の前に竜ヶ岳が
枯れ木の間から姿を見せてくれます
竜ヶ岳を求めて更に歩きます
期待感が出てきそうな感じの尾根のラインが・・・
蒼い空が恨めしい・・・
もうすぐ辿りつけますか…
小さな脇道のピーク
名も分からないピークを越えて更に登りは続きます
岩ごろごろ!荒い尾根道に薄毛の様な樹林・・・
三池岳・釈迦ヶ岳
尾根道の様子が変わると
木々が姿を低めて 展望を開けて見せてくれます
三池池と釈迦岳が飛び込んできます
ここからは 遮るものの無い
解放感に包まれた笹尾根歩きが始まります
竜ヶ岳と 山頂へつづく尾根道
右手に見る 遠足尾根
右側の尾根に続く静ヶ岳分岐
左側の尾根の向こうに見える三池岳・釈迦ヶ岳・キララ・御在所岳
もうすぐ 竜ヶ岳が迎えてくれます
つづく
北河内林道を通って魚止橋を渡り 山道を歩き始めた所からの続きです
これまでのお話はこちらをクリックして下さい
魚止滝への標識はスルーします
急坂の 抉れた溝の道
No.64 ここからの滝ルートは通行止めなのか バッテンされています
つばめ滝への川中コースは行けません・・・
目の前の 歩きやすそうな山道は閉鎖・・・
右側に阻む壁・・・
トラロープを引っ提げて見下ろしているそこを・・・
登らねばなりません
トラロープ・・・
命を預けるには 勇気がいりそうです・・・
少し右寄りの壁を登ると 登りやすかった様な…
これから 道は変化に富んで楽しめそう・・・
金山尾根分岐(金山登山道取付き)
標識は金山尾根へと誘う様に指しています
以前に このルートは歩いています
なので・・・今回は 違うコースを通りゃんせ~
砂山 長尾滝へのコースと進みます 急です
イワカガミ
気を付けて・・・とイワカガミのお花♪
ありがとう・・・と お礼に記念撮影♪
落石の危険があるルンゼを横切る所
崩壊して… 落石が起こりやすい所
足も滑らせやすそう・・・
ほんのちょっとの間だけど・・・
スリルを感じた時です
滝の音がしてきて 目の前に・・・白竜の天昇の様な姿が・・・
五階滝の標識
心急く様に 滝壺付近へ下りて渡渉・・・
五階滝
階段の様な奥行きのある滝は
目の前に見えている姿は一部で
その下に落ちている滝も含めて五階滝と呼ばれている様です
蛇谷からの滝で
ここは沢登りの地でもあるそうです
取り付きたくなる気持ち
良くわかる♪ 様な気がします
滝に付きものは急坂! 足元に注意してガンバです!
No.60 中道分岐
中道分岐は 右斜め上へ
木の陰から見える赤い字で書かれた標識が 怖い~
だけど 進まねば・・・ 登って・・登って・・・
今度は 下って・・・下って・・・
堰堤が見えてきたら・・・そこは・・・
ヨコ谷出合 No.70 450m
中道コースへの 標識の通りに進んで・・・
開けた河原に降立ちます
ヨコ谷の河原歩きの始まりです
岩には消えかかった赤ペンキで書かれた中道への印・・・
何故かこの赤いペンキが不気味に感じる私・・・
気にしない様にして
基本・・・ヨコ谷の河原の左岸を歩きます
ミヤマキケマン 深山黄華鬘 オオバタネツケバナ(大葉種漬花)
竜ヶ岳と大ガレ
谷間のV字から見える竜ヶ岳
大ガレの姿を伴って 静かなる迫力を感じます
堰堤が見えてきます ツルタチツボスミレが日蔭の身のよう…
最初の堰堤のタラップ
苔の壁が雰囲気を出します
堰堤の周囲は 浮き石の宝庫!
落石に注意です!
一人づつ登ります
堰堤の梯子を登りきると 落石の注意喚起!
河原歩きが続きます
浮き石注意!
倒木注意!
堰堤奮闘!
・・・幾つ越えますか?
No57 河原から山側の急斜面を登るけど・・・谷の底・・・
山桜が新緑と相まって
日本の和のような優しさを演出してくれています
二番目の大きな堰堤のタラップは20段?
9:42
20段では済みそうもない長さのタラップ・・・
思わず見上げます・・・
まだ登って来るなよ~
は~い♪
もういいぞ~
いきま~す♪
落石注意の為 此処も
一人づつ登って行きます♪
タラップから見る堰堤
高所恐怖症すら忘れる いい雰囲気
だけど写真を撮った後 足元を見て・・・!
手 ぶるぶる・・・
足 ガクガク・・・
やっぱり こわ~い
堰堤の上部・・・
迫力ありますよ~
急な登りは続きます
堰堤ガレ ロープが垂れています・・・ だけど・・・
頼るには・・・ 勇気がいりそう・・・
登ると下りは付きもの・・・ 勿体ないけど下ります
堰堤上部に出ます
河原左岸を歩いて 歩いて
何度堰堤を見るのでしょう・・・
谷の間に見える竜ヶ岳が まだまだ 遠い・・・
道は途切れることなく続きます
どこまでも・・・ どこまでも・・・
幾つ目の堰堤でしょうか… その都度 登り越す地形は変わります
ほんのちょこっとですが クライミング技術を要します
眩暈がしそう…
堰堤を幾つも越えて
高度を稼ぐように登って・・・
だけど・・・
竜ヶ岳は近づかず
空も遠く 澄みきって広がるだけ・・・
谷底から抜け出れない錯覚に陥ります
空がいつも以上に遠くに感じます
こんなに歩いたのに・・・
そんな空に 一筋の飛行機雲・・・
まるで蜘蛛の糸見たい・・・
空に向かって手を伸ばし 掴もうとする私・・・
いつになったら この谷底から抜け出られるのでしょう・・・
No51の堰堤 此処も越えて 更に登って五分後
また 涸れた堰堤に・・・ でも・・・水音が・・・
伏流となって 水の姿は見えませんが
水の音が 谷間に響いて聞こえてきます
右側にルンゼのガレが落ちており
ここが中道尾根取付点のようです
10:09 中道尾根取付点650m
ここから尾根に向かって登って行くのですが
暫しエネルギー補給のため休憩を取ります
しかし 落石の危険性があり
少し離れた谷沿いの盛り上がった所で
休憩場を見つけ ザックを降ろします・・・
10:20 中道尾根取付点から中道へ
ルンゼの押し出しを少し登りますが 岩のごろつく急斜面!
岩とにらめっこしながら登ります ファイト~
10:22 ルンゼの押し出しから出ます!
No49! 尾根道に出ます
尾根道をただ只管歩きます
No.47 大ガレが枝の間から覗けます
自然の芸術品の様な樹木・・・
その間を歩くと別世界に包まれます♪
しかし…急な斜面が続きます
急な斜面の難しい所に
癒しのお花が 愛らしく咲いております
ショウジョウバカマ 花言葉:希望 飲み過ぎに注意して
キランソウ 花言葉:あなたを待っています 健康をあなたに
ツボスミレ(ニョイスミレ) 花言葉:邪気な愛・謙虚・誠実・謙遜・信頼
タチツボスミレ 花言葉: 愛・ひかえめ・小さな幸せ・慎み深さ・思慮深い・誠実・忠実
No46 ナンバーは 何番までつづくのでしょう・・・
急な斜面が続きます
まだ…?まだですか・・・
10:48 竜ヶ岳
稜線に出ると 目の前に竜ヶ岳が
枯れ木の間から姿を見せてくれます
竜ヶ岳を求めて更に歩きます
期待感が出てきそうな感じの尾根のラインが・・・
蒼い空が恨めしい・・・
もうすぐ辿りつけますか…
小さな脇道のピーク
名も分からないピークを越えて更に登りは続きます
岩ごろごろ!荒い尾根道に薄毛の様な樹林・・・
三池岳・釈迦ヶ岳
尾根道の様子が変わると
木々が姿を低めて 展望を開けて見せてくれます
三池池と釈迦岳が飛び込んできます
ここからは 遮るものの無い
解放感に包まれた笹尾根歩きが始まります
竜ヶ岳と 山頂へつづく尾根道
右手に見る 遠足尾根
右側の尾根に続く静ヶ岳分岐
左側の尾根の向こうに見える三池岳・釈迦ヶ岳・キララ・御在所岳
もうすぐ 竜ヶ岳が迎えてくれます
つづく
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