山に癒されて…♪

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梅雨というには 嵐のような雨の中のお花たち

2015年06月26日 | 初夏のお花
夕べから降り出した雨は
本降りで、風さんも引き連れて 大荒れ模様です
お空の不安定さが 下々のものまで翻弄されております



雨に濡れた花弁に 水滴が絡み
少し艶めかしく映る アガパンサスです



アジサイのお花は
嬉しいのか そうでないのか…
仮面をかぶったように…黙って雨をうけています



漸くさき始めた 不夜城のお花
少し気持ちが落ち込んでいるような…


アロエ 不夜城(ノビリス)

ミドリフォルミスorディスタンスという舌を噛みそうなお方と 
アルボレスケンスというこれまた舌を噛みそうなお名前のキダチアロエとの間にできた
種間交雑種だそうです

アロエといえば昔から 医者いらず の異名を持った
身近で薬として知られている多肉植物ですが
観賞用に作られたものの一つでもある
不夜城もまた、食用になるとかならないとか…?

あるところによると、キダチアロエよりも苦味が少なく、肉厚で癖がないので
ヨーグルトをかけて召し上がると美味というお声も…

しかし、何せ、種間交雑種ですので、親が違うかもしれませんし…
食用に適さない場合もあるようですので…注意は必要かもしれません

お試しされる場合は…自己責任という事で…
因みに私は… 観賞用しておりますσ(^^;


あるサイトで見つけた内容です

一般的に販売されているアロエ(不夜城に限らず、アロエベラやキダチアロエでも)は
無農薬有機栽培と書かれていない限り、農薬などが必ずと言っていいほど使われています。
ですのでもし不夜城に限らずアロエを食べるのであれば、購入したアロエを親株として、
その子株をなるべく有機栽培で育てましょう。
不夜城をはじめアロエはほとんど病害虫の被害がありませんので、
無農薬で育てることは容易です。しかし早く大きくしたいばかりに、
硝酸態窒素が多い化学肥料をたくさん使い促成栽培したものには、
葉の中に大量の硝酸態窒素が残留し、そういった野菜を大量に摂取すると体内で還元され、
酸素欠乏症を引き起こしたり、発ガン性物質を生成する危険性が指摘されていますので、
アロエでも同じようなことが起こるかもしれませんので、注意したほうがいいかもしれません!






アロエ 不夜城のお花

俯いたお花を覗いてみると
困惑したような顔をしているような…していないような?

どちらにしても
観賞用に楽しんでいただけたら…そう言っているようでもありますが(笑)


それにしても…
雨脚は酷く…風も大暴れです
今日一日 こんなお天気なのでしょうか?



さすがのアジサイの花も
霹靂しているのでしょうか
今日は俯いて 項垂れてしまいました…


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